クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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スバル・レガシィアウトバックが初公開。レヴォーグの兄貴感が強すぎる?

価格は公表されていないが先行予約は開始、スタイリングはいまどきのスバル車にアップデートされた

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すでにアメリカではフルモデルチェンジ済みで、日本導入が今かいまかと待たれていた新型レガシィアウトバック(北米名はアウトバック)が、ついに正式公開。日本仕様のスペックが明らかとなりました。

そして、発表前に書いたコラムで『日本仕様では北米仕様とは異なるパワートレインによってインテリジェンスを感じさせるフラッグシップとして仕上げてくるのかもしれません』と書いた通り、北米ではFA24型2.4リッターターボを積むアウトバックは、日本ではCB18型1.8リッターターボを積むレガシィアウトバックへとなってしまったのでした。



たしかに北米向けのアウトバックは現地生産で、日本仕様は群馬生産ですから同じ設計とはいえ異なるクルマであってエンジンが違うのは不思議な話ではなく。とはいえ、スバル車のエンジンは基本的に日本で作ってアメリカに送っているはずで、FA24ターボについても群馬で組み立てているはずで、日本仕様にも載せられないことはないと思うのでした。このあたり、自分の情報がアップデートされていないだけかもしれませんが。



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日本では、やっぱりLEGACY OUTBACKだった。フルモデルチェンジは9月発表?

新型レガシィ アウトバックの特設サイト公開。キャッチコピーは『新しい時代の、新しい豊かさが始まる。』

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ご存知のように北米では2019年にフルモデルチェンジを”とっくに”実施していた「アウトバック」の日本デビューが近づいているというわけで、ティザーサイトが公開されております。



北米向けにはアセントなど大型モデルもありますが、レガシィといえば日本においてはSUBARUのフラッグシップであり、ある意味ではブランドの基本といえるモデル。

そんなこともあるのでしょう、北米ではアウトバックとしてレガシィから独立した車名で展開していますが、日本ではあくまでも「レガシィ アウトバック」として展開するというのは、このティザーサイトからもわかる通り。レガシィの名前は守られることは確定であります。

ちなみに、北米でもレガシィとアウトバックの関係は隠しておりませんが、むしろアウトバックのバリエーションとしてレガシィが存在しているかのような主従逆転のブランディングとなっている風なのでした。


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