クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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e-POWER

Renaultの2モータープラグインハイブリッドシステムの構造がひと目でわかるムービー

日産とも、三菱とも異なる2モーター+ギアボックスで構成されるユニット。これはこれで興味深いもののアライアンス内における電動ユニットの開発リソースがバラバラに機能している?


ルノー・キャプチャーやメガーヌに採用されている「E-TECH plug-in」なるシステムがあるようです。

ワンペダルドライブも可能というのがこのシステムの特徴で、そのあたりは日産の知見が入っているのかな? と思ったりするわけです。


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日産ノートe-POWER、国内累計25万台を突破! NISMOに特別仕様車

ハイブリッドのスポーツ性をアピールするNISMOブラックリミテッド
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まったく新しい電気自動車とアピールしてきた日産の「e-POWER」。その内容は、割合にシンプルなシリーズハイブリッドなわけですが、いわゆる電気式CVTのアドバンテージを活かしたパワートレインの味つけはお見事で、たしかにハイブリッドというか、電動パワートレインがエコ一辺倒ではなくスポーツ的なパフォーマンスにも役立つということを周知したという意味では、エポックメーキングなシステムであり、名前であり、プロモーションだったと思うところ。

そんなe-POWERを最初に搭載したノートは、車両自体はけっして新しいわけではありませんが、販売好調で、通称名別の販売ランキングではトップに立つことも当たり前的になっております。というわけで、発売から3年を経ずに、国内累計販売が25万台を突破したというニュースが日産から発表されておりました。ニュースのメインは、ノートNISMOの特別仕様車ではありますけれど……。

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日産セレナがマイナーチェンジで「全方位運転支援システム」を標準装備にしたが

グリルが拡大したハイウェイスター、「プロパイロット」は税抜き202,000円のメーカーオプション
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日産のMクラスミニバン「セレナ」がマイナーチェンジ。デビュー時には自動運転技術と呼ばれた運転支援システム「プロパイロット」を採用したことが話題となりましたが、さらに前回のマイナーチェンジで電動化技術である「e-POWER」を搭載するなど、激戦のMクラスミニバンマーケットにおいて常に存在感を示すブラッシュアップを続けております。

今回のマイナーチェンジではハイウェイスター系のフロントグリルを拡大、メーカーによれば『クロームを贅沢にちりばめた宝石のようなグリルパターンなどのリッチで押し出しの強いフロントマスクや、縦長のリアコンビランプをハイウェイスター専用パーツとしてデザイン』としております。

さらに注目は、”360°の安全を提供する「全方位運転支援システム」を全車標準設定”としたこと。Mクラスミニバンの使われ方やユーザーニーズを考えると、安全への意識は高いはずで、そこにコストをかけるマインドも強いであろうことを考えると、着実に商品力をあげているという印象。
「全方位運転支援システム」に含まれる装備
・アダプティブLEDヘッドライトシステム または ハイビームアシスト(グレード別設定)
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)+ LDW(車線逸脱警報)
・インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)+ BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
ただし、この全方位運転支援システムのリストを見ていて、あの機能がないことに気付くでしょうか?

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e-POWERの衝撃、3年足らずで25万台を販売!

2016年11月に発売、2019年7月に累計25万台を販売したという日産ノートe-POWER

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クルマが売れずに儲けが減っているという、シンプルな理由で危機的状況に陥っているといえる日産自動車。国内向けの明るい話題としては新型軽自動車「デイズ」が好調なくらいでしょうか。とはいえ、このパワートレインがなかったら国内はずいぶん前に壊滅的になっていただろうといえるのが、1.2リッターエンジンと2つのモーターを組み合わせた『e-POWER』であるのは紛れもない事実。シリーズハイブリッドのパワートレインに”電気自動車の新しいかたち”とキャッチフレーズをつけるセンスは個人的にはどうかと思いますが、そのわかりやすさが売り上げにつながったのでしょうから宣伝のセンスとしては正解だったのでしょう、おそらく。ワンペダルという新鮮なドライビングスタイルも話題となりました。

現在、e-POWERを搭載するのは小型車「ノート」とMクラスミニバンの「セレナ」ですが、e-POWERを初搭載したノートのe-POWER搭載グレードだけの累計販売が25万台を超えたとのこと。正直、e-POWERがなかったら、単にデビューの古いコンパクトカーであるノートがここまで売れることはなかったでしょうから、e-POWER効果による純増が25万台といえそう。まさに国内販売においては日産の救世主であります。もっとも、商品力による国内販売の増加に対してセールスディビジョンばかりが評価されているとすれば、なにか間違った方向に行きそうな気もしますが……。

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電動化が進む中国で日産「e-POWER」がグローバルNEVイノベーティブテクノロジー賞を受賞

NEV(新エネルギー車)を推進する中国で、日産のシリーズハイブリッドが高評価
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日産自動車の新電動パワートレイン「e-POWER」が、中国科学技術協会、他が主催する第一回「2019世界新エネルギー車大会」(World New Energy Vehicles Congress, WNEVC)において、数多くの電動化に関するイノベーション技術の中から選出され、「グローバルNEVトップイノベーション技術賞」を受賞しました。
いまや電動車の普及においては世界をリードするといわれている中国で、日産の電動パワートレイン「e-POWER」が高い評価を得た! という発表あり。とはいえ、受賞した大会が”第一回”であることなどを考えると、安易に賞の価値を判断するのは気を付けるべきかもいしれません。

とはいえ、電動車が増えているという中国市場でも純粋なEV(バッテリーEV)以外の電動パワートレインが評価されるというのは注目ポイントでしょうか。ちなににバッテリーEVについては「BEV」と略されることが多く、日本の自動車業界的には「ベブ」と呼ぶことが多いようです。



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アウトランダーPHEVのエンジン、最高出力も最大トルクも4500rpmで発生

いきなり高回転!? アウトランダーPHEVのエンジン始動ムービー

最新のアウトランダーPHEVに乗ってまいりました。パワートレインではバッテリーマネージメントが進化した程度で、駆動モーターや主に発電を行なう2.0リッターエンジンには変更点がないといいますが、アウトランダーPHEVに試乗するのは久しぶりでありましたからパワートレインのフィーリングも集中して味わうよう意識した時間帯もあったのですが、いまだに古さを感じさせないフィーリングには驚くばかり。ハイブリッドでありますが、市街地をハーフアクセル以下の開度で走っている限り、ほぼ電動車両でありますから。電動車両フィールが新鮮で価値を生み出すことは日産e-POWERが市場から高評価を受け、実際に売れていることからも明らかですが、アウトランダーPHEVにも、同じ価値を感じることができるのでした。

そういえば、いまや日産傘下の三菱自動車。このプラグインハイブリッド技術を日産に供給するといったウワサもあります。気の早い話ですが、三菱由来のプラグインハイブリッドにe-POWERの名をつけても違和感ないかもしれない、そんな風に思うほどなのであります。もちろん、e-POWERより三菱PHEVのほうが世に出たのは何年も前なのですけれど(汗)

とくに似ていると感じたのは、上に貼っている動画を撮影しているとき。とくに意味はなく、インバーター系のノイズを撮影しておこうと、エンジンルームにムービーを向けていると停止状態でのエンジンの始動シーンに出くわしたのでありました。唐突にエンジンがかかり、そしていきなり効率が良いのであろう回転域をキープする様に、日産ノートe-POWERのそれを思い出してしまったのです、充電用のエンジン始動であるから当たり前ですが…。

ちなみに、アウトランダーPHEVが積む2.0リッターエンジンのカタログスペックは次の通り。

最高出力:87kW/4500rpm
最大トルク:186Nm/4500rpm

パワー、トルクともピークの発生回転が同じエンジンなのでありました。

つまり発電機としての効率に重きを置いたエンジンといえるわけです。とはいえ、高速域ではエンジン出力でタイヤを駆動するモードもあるいう話。さらに、試乗後にエンジニア氏に伺ったところ、市街地の速度域であっても、アクセルペダルを全開にするなど急加速を求めてたシチュエーションではエンジン出力をダイレクトにタイヤに伝えることもあるそうで、なかなか微妙な制御を行なっているようであります、ハイ。 

精進します。



   




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