クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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Z125

バイクライフにちょうどいい季節になったので昔懐かしなモトブログを

暑からず、寒からず。バイクのベストシーズンがやってきた?!

 

地球温暖化や気候変動といった事象と関係あるのかないのか断定できませんが、2024年は非常にながい夏だった年だった印象強しであります。これが記録的な暑さなのか、今後の未来においては当たり前の状態なのかもわかりませんが、とにかく暑すぎてバイクに乗ることを躊躇してしまった…というのは多くのライダーに共感いただけるのでは?

そんなこんなありましたが、11月になってようやくバイクに乗るのが楽しい!と感じる気温になってまいりました。
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カローラスポーツのハイブリッドとダウンサイジングターボの差はスーパーカブ一台分?

価格差27.5万円、出力差5.0kW
すなわちスーパーカブ110一台分弱の違いがある?


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YouTubeのほうに『決定! ハイブリッドVSダウンサイジングターボ、エコカーの王者が決まった!』という動画をアップしたのですが、ようはカローラスポーツの1.2リッター直噴ターボと1.8リッターハイブリッドを最高出力・燃費性能・価格の部分で比較してみようというカタログを見るだけで作れる炬燵系企画(汗)

あらためて数字を整理すると次の通り。

カローラスポーツG”Z”比較
1.2ターボ1.8ハイブリッド
最高出力85kW90kW
車両重量1310kg1370kg
WLTC燃費16.4km/L30.0km/L
 市街地12.9km/L29.4km/L
 郊外16.9km/L32.9km/L
 高速道路18.2km/L28.8km/L
価格254万9800円282万4800円

見ての通り、燃費性能ではハイブリッドが圧倒的でダウンサイジングターボはエコカーとしての経済性においてはハイブリッドには敵わないというのはひと目で明らか。

そして、カローラスポーツの1.2リッターダウンサイジングターボ車は、ハイブリッドと比べて最高出力で5kW劣っているのに燃費性能では大きく差をつけられ、メーカー希望小売価格でいうと27万5千円ほど安いというのが、この数字の羅列から導かれる結論であります。






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バイクが路肩を走るのは違反じゃない。ただし歩道がある場合に限る?

テクニック的に「すり抜け」はしない(できない?)ライダーでも幹線道路の路肩は利用させていただきます

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バイクのすり抜けについては、四輪ドライバーからの批判的な声もありますし、道路交通法的にもグレーゾーンな行為だったりするので、基本的にはやらないというのが自分のスタンスなのですが、それでも路肩を走ることはあったりするのでした。

この画像のように、歩道と車道の間に白線で区切られた路肩については、少なくとも二輪車が走行することは違反ではありませんので。とはいえ、路肩を走るのもわりと限定された状況と決めていたりするのでした。

その状況とは……





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2019年の思い出と反省。WEB記事は550本に届いたか……

プライベートではリターンライダーとオートテスト参戦がトピックス。お仕事はWEBがメインになった?
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いよいよ大晦日、2019年の終わりであり、令和元年の終わりであり、はたまた2010年代の終わりでもあるわけですが、逆にいえば明日は2020年代の始まりであり、まさに時代の変わり目を感じる年の瀬であります。

個人的な2019年を振り返ると、もっとも大きな変化だったのは大型二輪の運転免許を取りに行ったこと。およそ30年ぶりの教習所(自動車学校)は新鮮でありました。その経験でいくつかコンテンツを作ったので元を取ったとまではいいませんが、教習所に通ったことは免許取得以上にプラスになったのは間違いないところ。とはいえ、なぜゆえにいまさら二輪に乗ろうと思ったのか自分でもはっきりとはわからないまま「リターンライダーした」のでありました。

そもそもでいえば、普通自動二輪免許は持っていたので、そのままでも「リターンライダー」できたのですが、四半世紀はオートバイに乗っていたなかったものですからライディングの基礎を思い出すために大型二輪の教習を受けたという部分もあり。ライディングスクールに通うコストで免許をアップグレードできるとオトクといった感覚がきっかけだったでしょうか。

結果として、原付二種の「KAWASAKI Z125 PRO」を購入したのは、車両代や置き場所、そして任意保険(原付ならば四輪の任意保険にファミリーバイク特約をつければ安く済む)などの事情からですが、実際に公道を走ってみるとライディングをリハビリしないといけない部分が多々あり、MTの原付二種からリターンするのは結果的によかったのだろうな、と思った次第。



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リアルワールドで必要なライテクを学ぶためのアレコレ

二輪の運転練習会に参加。ひたすら1速でターンの練習に励む
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 先日、KMAが主催する二輪の練習会に愛車のZ125に乗って参加。基本的には休日の自動車教習所コースを用いた自主練イベントだったのですが、免許歴は別として実質的には初心者ということで、ご好意によって開催されたビギナー向けの講習を受けてきたのでした。その内容というのは、1速に入れ、アイドリング状態で定常円を走るというもの。アイドリング状態でも倒れずに走れる性能を持っていることを体感することでバイクに対する信頼感を高めるのが第一の目的で、さらに目線でバイクを曲げる練習に発展させるというメニューでありました。ハンドルはあえて片手で支え、視線移動によってハンドルが自然に切れるのを感じ取るというメニュー。どうしても曲がろうとすると肩に力が入ってしまいますし、そもそも自分の運転で何が課題なのかもわからない状態でありますので、こうした基礎練習の機会を得るというのはありがたい限り。交代交代ですが、2時間以上はアイドリング状態で走っていたでしょうか。


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いいバイク、わるいバイク。自分の中の基準ができていないからバイクの良し悪しが判断できない

リアブレーキがロックしやすい気がするのはマシン特性か、ライディングのせいか?
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なかなか進まないナラシに痺れをきらしたというか、自省したというか、ともかく一日で100kmを超える走行をしてしまったわけです。おおよそ乗っていた時間でいうと3時間超。往復ですから片道1時間半で、いずれもノンストップでありました。これだけの時間乗り続けたのは、このKAWASAKI Z125 PROでは初めて。このサイズのオートバイで1時間以上のライディングというのは肉体的に厳しいかと思っておりましたが、意外にすんなり走れたというのが第一印象。とはいえ、普段あまり使っていない左手(とくに親指)の筋肉痛になったのはクラッチ操作を丁寧にすることを意識しすぎたせいでしょうか。

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