クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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【朗報】ヴェゼルが好調で、ホンダカーズは明るい雰囲気になった?

軽自動車よりは利益率が高いだろうSUVが売れているのはメーカーにとってもポジティブ。販売現場のムードも高まっているように見える

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初期受注で3万2千台を超えたという好スタートを切ったホンダ・ヴェゼル。半導体不足の影響もあって、生産まで好調というわけにはいかないという話もあって、納期は少々長くなっているという噂もありますが、販売自体は絶好調状態を続けている模様。

いや、実際の数字を聞いたわけではないのですが、そんな気がするのです。

その理由は単なる印象であり、肌感覚なのですが、ホンダカーズ(ホンダの四輪販売網)の営業スタッフが明るい顔をしていたからというもの。

ご存知のようにフィットも好調とはいえない状況で、N-BOX頼みになっていてホンダの国内販売。しかし、N-BOXは利益率が低いためいくら売っても販売店の実績としてのカウント率は低めに設定されていたとか。裏事情なので断定できませんが、販売店の利益を考えても納得できる話でしょう。





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二輪と四輪どちらが速い? ホンダのフラッグシップを仮想対決

CBR1000RR-Rオーナーが現行NSXの試乗経験をもとに、どちらが速く走れるのかを考察してみた



立春もすぎてようやくバイク日和といえる天候となってきました。というわけで、こちらの動画は久しぶりにCBR1000RR-R(SC82)に乗って、新導入したマイクのテストがてらつらつらとお話しているもの。テーマは見出しの通り「二輪と四輪はどちらが速いのか」というもの。もちろん、二輪代表は愛車のSC82。対決相手には同じホンダのフラッグシップである現行NSX(NC1)としてみた次第。NSXについては、各種メディアでも記事公開しているように16モデルと18モデルに試乗経験あり。

コチラの記事を踏まえて、あらためて動画を見ていただけると幸いです、ハイ。






ちなみに撮影機材については、マイクはこちら。


そして、ムービーカメラは生産中止が発表されたSONYのFDR-X3000であります。

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ホンダの軽商用車「N-VAN」が商品改良。ADASの全車標準化と新色追加がニュース

価格帯は1,276,000円~1,872,200円と相変わらず軽商用車としては高め。新色は「フレームレッド」「サーフブルー」の2色

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ホンダの軽商用車「N-VAN」がマイナーチェンジというほどではない商品改良を実施。機能面ではミリ波レーダーと単眼カメラを併用するADAS(先進運転支援システム)である「ホンダセンシング」の全車標準化が目立つところ。もちろん、AEB(衝突被害軽減ブレーキ)を含む安全パッケージとなっております。ただし、「誤発進抑制機能」「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」「車線維持支援システム(LKAS)」「後方誤発進抑制機能」は6MT車には装備されません。6MTであってもACC対応可能なのはN-ONEが示したところでありますし、せめてLKASくらいは装備しておいて欲しいと思うのですが、ここはちょっと残念ポイント。







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ニーハン・シングルは完全にターゲット外なのにカタログを見ていると欲しくなるGIXXER250

情報が整理されていて、モデルの魅力がダイレクトに伝わってくるカタログも好印象!



2019年秋の東京モーターショーでも注目していたスズキの新世代・油冷エンジンを搭載した250ccクラスのスポーツバイク「GIXXER250/GIXXER SF250」が国内でもローンチ開始。さっそくスズキのホームページからカタログを取り寄せて、拝見したというのがコチラの動画。

油冷エンジンについては事前に情報を得ていたこともあって、油冷推しなのだろうな、とは思っていましたが、いやいや想像以上に油冷エンジンを前面に押し出した構成には、かえって潔いというか清々しいという印象を受けたのであります。そりゃあ久しぶりの油冷エンジンであれば、他の要素よりも「油冷」という言葉をメインにカタログを作りたくもなろうというもの。







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年末年始、クルマ・バイク好きにおすすめのYoutube動画5選

二輪系ムービーは2本をチョイス。炬燵に入ったまま疑似体験できる?

年末年始、出かけるあてがなければ、見たいテレビ番組もないという二輪・四輪ファンにとって頼りになるのがYoutube。そこで、二輪系2本、四輪系3本のおすすめ動画をピックアップしてみた次第であります。

というわけで、見ているだけでうまくなれるような気がする二輪系動画の筆頭といえる「OGAチャンネル」から、教習車NC750でトリックに挑戦している動画をご紹介。2019年は個人的には教習所に通って大型二輪の免許を取った年で、つまりNC750教習車はだいぶお世話になったマシンで、あの乗りやすいNC750にこれほどのポテンシャルがあったのかと驚嘆するばかり。教習車で小さな定常円をする機会もあったのですが、その際には「絶対無理」という感じでいいイメージは浮かばずでありました。この動画を見ていればバイクの動きをイメージしながら操作できたかも? そんな風に思えてしまうのもOGAチャンネルの魅力でしょうか。



さて、2019年末に発表された話題のオートバイといえばホンダCBR1000RRRファイヤーブレード。ホンダのエース、マルク・マルケス選手によるサーキット走行ムービーも話題となりましたが、マルケス選手の走りやインプレでは参考にならないのは当然な話。もっと身近な感想を知りたいと思って見つけたのがこちら。バイクジャーナリスト小林ゆき氏による紹介ムービーであります。小林氏の紹介動画といえばおなじみの足つき性やサイドスタンドの操作性チェックは、男性としては身長の低い自分にとっても参考になる部分多しでありますので。そして、小林氏の声に聞き覚えがあると思ったら、先日参加した安全運転講習会で講師をされていて、ちょうど指導を受けたばかりだったりして。

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新旧スープラを並べてみると、新型が短くなったのがよくわかる

北米では3.0リッターだけをラインナップする新型スープラ。スターティングプライスは $49,990から
2019年8月時点ではディーラー試乗もできず(9月から)、すぐに契約しても工場出荷は2020年2月以降となっているトヨタ”GR”スープラ。2種類の2.0リッター4気筒ターボと3.0リッター6気筒ターボというのが日本でのラインナップでありますが、スープラ復活の原動力となったであろう北米では伝統を感じさせる6気筒ターボだけのラインナップ。ベースグレードの価格は49,900ドルで、ローンチエディションは55,250ドルという価格設定となっております。いずれにしてもオーストリアからの輸入車なので条件はさほど変わらないようにも思えますが、数の出るであろうUS仕様のほうが手ごろな価格にできるということでしょうか。


そんな北米でのプロモーションビデオのひとつが、こちら。あらためて並べてみると新型スープラがずいぶんと短くなっていることが実感できる映像でもあります。それにしても、この映像を一発撮りしたとは思えず、合成なのか、CGなのか気になるところ。全然ノーズダイブしていないのが違和感なのです(笑)。



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