クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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WRX

フルモデルチェンジしたSUBARU BRZ 画像集第2弾はブルーとシルバーの32枚!

北米マーケットでは、もっとも軽量な2+2のFRスポーツクーペとアナウンスされた

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昨日アップしたSUBARU BRZのフルモデルチェンジに関するエントリの第二弾。一足早く新型BRZが公開されたアメリカの現地法人、SUBARU OF AMERICAで多量の画像が公開されていましたので、そちらを紹介いたしましょう。

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注目のエンジンスペックは、最高出力は228HP/7000rpm、最大トルクが184lb.-ft/3700rpmと発生回転もしっかりと公表されました(念のために記せば目標値)。また北米でのニュースリリースによれば、新型BRZの生産工場が初代と同じく日本の群馬製作所で行なわれるとのこと。おそらく、富士重工業から続く、本社工場にて生産されるのでありましょうし、アメリカではメディア向けの試乗会も開催されているということなので、すでに生産は始まっているはずであります。 




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オーバーフェンダー装備のWRX、STI S209を日本で見る貴重な機会

STIギャラリー企画展「TRY & ERROR 創造の軌跡」は2021年3月頃まで展示予定

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SUBARUのモータースポーツ統括会社、STI(スバルテクニカインターナショナル)の本社に併設されているSTIギャラリー。新型コロナウイルスの影響で閉鎖されていましたが、営業再開したということで見学&取材に行って参りました。WEBメディア「Clicccar」さんのほうでアウトプット(記事化)しておりますが、再開したSTIギャラリーでの注目ポイントは、新しい企画展「TRY & ERROR 創造の軌跡」が始まっていること。

これは北米でローンチした初めてのコンプリートカー「S209」の開発における、まさしく「TRY & ERROR」を、実際のパーツやインスタレーションによって表現するもので、もちろん日本未発売の「S209」もしっかりと展示されております。このコンプリートカーを見るだけでも三鷹まで行く価値あり。しかも、柵の向こうに置かれているのではなく、ベタベタと触れるように置かれているのです(実際にベタベタ触るのは新しい生活様式的にもどうかと思いますが)。いずれにしても、この機会を逃すとS209をこれほど間近に見ることができることはないでしょう。今のところ2021年3月くらいまでの展示を予定しているそうですが、新型コロナウイルスの影響が拡大しないともいえませんので、スバリストであれば早めに訪れておくのが吉といえそうと思ったり。






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SUBARU WRX S4 STI Sport# もっともレアカラーはシルバーで25台だけ

最人気カラーはセラミックホワイトで予約台数は370台!

  

SUBARUのスポーティセダンである現行WRX S4の最後を飾るSTIコンプリートカー「STI Sport#」が500台の予約受注を集めて、いわゆる完売状態になったとの発表あり。そこで500台のボディカラー内訳を調べてみたところ、なかなか興味深い数字を知ることができたというのが、こちらの動画のテーマ。



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SUBARU WRX S4のSTIコンプリートカー、500台が完売になったわけ

瞬殺ではなかったけれど、およそ2週間で500台の予約を集めたWRX S4 STI Sport #

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以前、「SUBARU WRX S4、最後を飾るSTIコンプリート「#」のポイントは?」というブログエントリをあげたのですが、500台限定のコンプリートカーが予約受付終了のお知らせ。
STIチューンの内容や、特別なアピアランスを考えれば完売御礼状態になるのは不思議ではないものの、とはいえWRX S4がCVTだけの設定で、古くからのMTにこだわるスバルファンとは相容れない部分もあることを思うと、予約開始から約2週間での受注終了(完売宣言)というのは、思っていたより早かったと感じる向きもあるのでは?






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SUBARU WRX S4、最後を飾るSTIコンプリート「#」のポイントは?

WRブルーからの卒業。専用色「セラミックホワイト」を選びたい最後の特別仕様車

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SUBARUのスポーツセダン「WRX S4」が、この秋での生産終了を前に”最後の特別仕様車”といえるWRX S4 STI Sport#(シャープ)を登場させるということでティザーがはじまっております。

特別仕様車と書きましたが、扱いとしては生産ラインでくみ上げるSTIコンプリートカーといった位置付けのようで、各種アイテムが備わっていることがティザーサイトにて公開されているのでした。

2020-05-26


STIが体幹チューニングと呼ぶフレキシブルタワーバーなどのボディ剛性コントロールアイテムの中ではリアのフレキシブルドロースティフナーは国内向けコンプリートカーとしては初採用。低背圧マフラーなどのチューニングは、かつてSTIコンプリートカーとして存在した「WRX S4 tS」での経験を活かしたメニューといえそう。

空力デバイスとしてはSTI製大型フロントアンダースポイラーやリアバンパーサイドのアウトレットが目立つところで、パッと見ての外観イメージとしては2017年にWRX STIベースで製作されたコンプリートカー「S208」に近い印象といったところでしょうか。
 
もっとも、これらのコンプリートカーと比べると「STI Sport#」の足元は18インチで、ブレーキもベース車同様というのは少々物足りないと感じるかもしれませんが…。

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SUBARU WRX STI ”EJ20 FINAL EDITION”の抽選結果が通知されているようです

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東京モーターショーでも展示されていた「最後のEJ20限定車」は10倍以上の競争率だったとか?!

SUBARU WRX STIの限定モデル「EJ20ファイナルエディション」の申し込み期間が終了、予告通り11/14には当落の通知がなされている模様。外れた人はSNSなどで落胆の意を示しておりますが、本当に最後のEJ20が欲しいのであれば限定車ではなく、カタログモデルを注文するというのも手では?

じつはWRX STIの商品ページ(https://www.subaru.jp/wrx/sti/)を見ると、『WRX STIは2019年12月23日をもって現行モデルの受注生産の注文受付を終了いたします。』と明記されているのでした。これはカタログモデルであればまだまだ注文可能というわけですよね~?



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