クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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WEBカートップ

2021年8月にWEBメディアに掲載されたコラムは計35本といつもより少なめ

新しい媒体としてMOTAへの寄稿も開始、いつも以上にバラエティーに富んだテーマで執筆した8月になった

2022 Acura NSX Type S_026_サイズ変更

少々遅くなりましたが、2021年8月に各WEBメディアに寄稿したコラムをまとめて振り返っていきたいと思います。8月のトピックスのひとつが、新たにMOTAというメディアへの寄稿を始めたことで、ひとまずは「新車を買うべきタイミング」、「サブスクでクルマに乗ること」という、いかにもコラムといった内容の2本を書かせていただきました。いずれもリセールバリューを意識して損得を判断しようという裏テーマは共通していたりするのは偶然ですが……。



そのほか1本だけ寄稿したのが二輪メディアのモーサイWEBと、ホンダ専門誌のホンダスタイルWEB。前者は多摩川スピードウェイについて、後者は最後のNSXタイプSについての内容で、どちらもお別れを感じさせる内容だったのは似ていたかもしれません。





そして、いつものメディアの掲載本数は夏休みの影響か若干少なめとなっております。続きを読む

2021年1月、4メディアに45本の自動車コラムを寄稿しました

東京オートサロンが中止となるなど緊急事態宣言下で1月には45本のコラムを書きました。そのテーマの内訳とは
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おかげさまで2021年になっても自動車コラムニストとしての活動を続けることができております。さっそく1月に寄稿したコラムの傾向をまとめていこうと思う次第。なおリンク先はnoteのコンテンツになりますが、それぞれのメディアごとにまとめたリンク集になっております。実際の記事はリンク先からご覧いただければ幸いです。

というわけで、1月にもっともコラム記事が多く公開されたメディアがWEB CARトップでした。



こちらには18本のコラムを寄稿したのですが、そのテーマをジャンル別に整理すると、現行モデル3本、社会情勢3本、電気自動車3本、豊田章男さん2本、自動運転2本、ヒストリー1本、中古車1本、テクノロジー1本、経済1本、雑学1本といったところでしょうか。

つづいて月間14本のコラムを公開していただいたのが、自動車ニュースのポータルサイトでもあるcarview!(カービュー)。こちらのメディアでは配信記事が中心なのですが、独自記事の担当をさせていただいております。



こちらの内訳は、電気自動車3本、新車試乗2本、軽自動車2本、ミニバン2本、社会情勢2本、新車1本、バイク1本、スポーツカー1本といったところ。やはり時代の影響で、電気自動車をテーマとしたコラムが多めとなっております。そして、こちらのメディアでは試乗記も寄稿しているのが特徴で、1月にはホンダN-ONEと三菱エクリプスクロスPHEVの2台に乗った感想を書いております。

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2020年を振り返る。もっとも印象に残った新車は電動化時代を感じさせるアコードだった

新型コロナウイルスに振り回された一年。自動車業界の変革スピードも加速した感アリ

2020年、世界中が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けた一年となり、その影響はまだまだ続く状況なわけですが、そんな一年を月別に振り返って、個人的に選んだ重大ニュースがこちら。

超個人的独断と偏見に基づく2020年自動車業界重大ニュース
1月:トヨタのウーブン・シティ構想
2月:イギリスのエンジン車販売禁止の発表
3月:新型コロナウイルスに起因する交通事故の増加
4月:ホンダとGMのアライアンス強化
5月:日本メーカーの決算はSUBARU以外すべてマイナス
6月:ハリアーの「実質ドライブレコーダー」機能搭載
7月:日産アリア発表、水冷バッテリーを新採用
8月:スバル・レヴォーグの超絶ハンドリング 
9月:トヨタ・ヤリスが日本一売れたクルマに! 
10月:ホンダがF1参戦終了を発表したが…… 
11月:マツダの直列6気筒エンジンはどうなる? 
12月:三菱エクリプスクロスに見る電動化時代の走り

その内容や選んだ理由については、WEBカートップでのコラムに記しておりますので、そちらをお読みいただければ幸いなのですが、COVID-19の影響なのか本当に様々なことがあった一年でありました。

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2020年11月、自動車コラムニストとしてWEB記事39本を寄稿しました

2020年は年間480本のコラムを達成できそうです……。



TwitterやYouTubeなどでは「日本一多作な自動車コラムニスト」という肩書を自称しておりますが、2020年も残り一か月となり、今年も日本一多作の座を守ることができるのか振り返ってみたりする今日この頃。こちらの動画は1月~10月までに各種WEBメディアに寄稿させて頂いた記事本数をまとめてみたものですが、数え間違いがなければ10月終了時点で403本のコラムを執筆しております。

そんなWEBメディアへ寄稿した記事についてはnoto.comのほうにまとめているのでした。リンク先を見ていただければわかるように、じつは2019年の2月からWEBメディアへの寄稿コラムについては、メディアごとにまとめてリンク集として整理しております。これは実績としてわかりやすくまとめるという狙いもあるのですが、個人的には請求書をおこす際の確認用という一面もあったりして。

ちなみに2020年11月については下記の通り、5つのメディアに計39本の記事を掲載していただいております。








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2020年5月は33本のコラム原稿を各メディア様に掲載していただきました

トヨタ関係のコラム記事が多かったかも? 新型コロナウイルスがクルマ社会に与える影響は?

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2020年5月、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が日本中を覆ったひと月が終わりました。不要不急の外出を自粛しているわけですから、自動車コラムニストとしてはリアル取材の機会はゼロといえる状況でしたが、その中でもWEBメディア4媒体合計で33記事を寄稿できたのは通常ペースに近かったといえましょうか。

掲載記事は、carview!様12本、clicccar様9本、WEBカートップ様8本、オートメッセWEB様4本で計33本。振り返ってみると、ヤリスクロスやハリアーといった「これから登場する」モデルを中心にトヨタをテーマにした記事が多かったような記憶もありますが、後半になるにつれて日産に関係するネタが濃くなっていったような印象もある5月でありました。

また、アフターコロナ、ウイズコロナ、ビヨンドコロナといわれる新型コロナウイルスによる社会変化についてクルマ社会と絡めつつ考察する機会も何度かいただいたのは、2020年5月だからこそといえるかもしれません。

というわけで、メディアごとに5月の掲載記事をnoteのエントリとしてまとめております。
お時間あるときにご確認いただけますと幸いです。




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化石燃料インフラの未来は? 異なるメディアに寄稿したコラムが、じつはつながっていたというお話

イギリスがエンジン車の販売を禁止したときにガソリンスタンドというビジネスが続くとは思えない。つまり、燃料インフラの不足が自ずとエンジン車の需要を減らしてZEVへの移行を促していくだろう
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2020年1月の実績でWEBに寄稿したコラムが51本、編集者の方にテーマをサジェストしていただくことも多いのですが、自らの好奇心からテーマを見つけたコラムも20本近くを書かせていただきました。情報収集をしようと意識しているわけではないのですが、なにかをアウトプットしようと思うと関連情報もチェックすることになり、そこから発展して次のテーマが見つかるなんてことも珍しくなく、アウトプットすることでインプットが加速していると感じる今日この頃であるのでした。

さて、2月に入ってすぐ話題となったのは、当ブログでもエントリをあげたイギリスの内燃機関車の販売禁止宣言。EUが目指す2040年に先んじて、2035年にはハイブリッドカーを含む内燃機関を搭載した乗用車の販売を止めようというもの。現在売られている乗用車をすべてZEV(ゼロエミッションビークル)に置きかえるというのは荒唐無稽というか、無茶な話というか、いずれにしても非現実的だとは思いますが、マイカーを持つというスタイルがなくなり、すべてカーシェアリングになると考えるとあながち非現実的ともいえないような気がするのでした。
そんなことをベストシナリオとして考察したのが、こちらのコラム記事。再生可能エネルギーとEV、FCVの相性の良さや、CO2排出量取引におけるイニシアティブをとることなど、EUを脱退したイギリスだからこそ、その道に突き進む意義があるのかもしれないとも思うわけです。EUから5年のリードタイムを得ようという宣言にも、そうした狙いがあると考えると納得できるもの。

とはいえ、それまで販売されてきた自動車が残っている限り、ガソリンや軽油を燃やして走るエンジン車は消えないわけで、急激にCO2排出量を減らすことにはならないのでは? と思うわけですが、さにあらず。下記のコラム記事で触れているように、ガソリンや軽油の販売量が減るとわかっていて、そのビジネスを続ける企業があるとは考えづらく、ガソリンスタンドが減っていくことでエンジン車は機械の寿命よりも速いスピードで消えていくでしょうし、ZEVの普及を加速させる可能性があるとも考えられるわけです。

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