クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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Volkswagen

フォルクスワーゲンのフル電動SUV「ID.4」の生産が始まった!

カーボンフットプリントはゼロ! 後輪駆動のSUVは2020年9月末に公開される



カーボンニュートラルでなければ生き残れない時代に向けて、2050年までには完全にカーボンニュートラル企業となることを宣言しているフォルクスワーゲン。すなわち、生み出すクルマたちもBEVなどのゼロエミッションビークルになるというわけで、BEV専用のサブブランド「ID.」をスタートさせております。そのブランドの第二弾となるSUV「ID.4」の生産が始まったということで、ティザー的な情報公開が始まりました。といっても、まだまだ姿は完全に見せるわけでなく、かといって完全に隠しているわけでもなく。チラリズム的なティザーぷりは、たとえBEVになってもPR手法は昔ながらだなあと思わせるのでありますが……(汗)





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システム出力201馬力、ゴルフGTEは1.4リッターTSIエンジン

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ジュネーブモーターショーにて、フォルクスワーゲンが「ゴルフGTE」をワールドプレミアとか。GTEという名前には、なんとなく見覚えありな気もしますが、このGTEはエレクトリックドライブを意味するもので、プラグインハイブリッドのゴルフというわけ。

the new Golf GTE is driven by a 148-hp TSI turbocharged and direct-injection gasoline engine and a 101-hp electric motor. The electric motor is supplied with power from a high-voltage 8.8 kWh liquid-cooled lithium-ion battery
エンジンはガソリン直噴ターボの1.4TSIで、最高出力は148馬力。モーターは101馬力で、システム出力は201馬力とか。バッテリーは水冷リチウムイオン電池で総電力量8.8kWhというのは、プラグインハイブリッドとしては平均的といえるでしょうか。中途半端な印象も受けるのですが、EVモードでの航続距離は約50kmということですから、その目標スペックから逆算的に導かれたサイズなのでしょう、おそらく。

中途半端と思うのは、プラグインハイブリッドにおけるバッテリーというのは、長距離になるほどデッドウェイトになってしまうから。EVモードは20km内くらいに割りきって3kwh程度にするか、複合燃費モードのカタログ値狙いで12kWh以上積むというイメージだったので、8.8kWhというのは多からず少なからずで、どちらのメリットも出てこないような第一印象なのであります。もちろん、想定している走行モードにおける最適化でしょうから、その辺も気になるわけですが。

そして、ゴルフというプラットフォームで、ハイパワーガソリン、クリーンディーゼル、プラグインハイブリッド、そして電気自動車と展開するフォルクスワーゲンの戦略にも注目したいところ。それぞれでわかりやすく車名やカタチを変えるほうがベターというのは、これまでの先達(GMやトヨタ)が取ってきたマーケティングではありますが、あえてゴルフという巨大なブランドに様々なバリエーションを与えるというブランディングなのでしょうか?

ちなみに、ここでいうプラットフォームとはMQB的な意味ではなく、ブランドイメージでのプラットフォームという意味合いであります、悪しからず。


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