クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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TS040

トヨタのドライバーが1994年以来の世界選手権制覇。どちらも4WDなのは偶然?

2014_TS040


WEC第7戦バーレーン6時間レースの結果が届きました。

トヨタTS040 HYBRID 7号車が勝利
8号車は完走で、A.デビッドソンとS.ブエミがドライバーズタイトルを獲得
マニュファクチャラーズタイトル決定は最終戦ブラジルへ持越し

というわけで、LMP1のWECは、世界選手権つながりでいえばグループA時代のWRC以来となるトヨタに乗るドライバーによるワールドチャンピオンなのだとか。

ともに四輪駆動のレーシングカーではありますが、そこに関連性を見出す必要はないのでしょう、きっと。



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精進します。





トヨタの最新レーシングHYBRID。いつのもように、ほのかに明るめで。

新レギュレーションになるWEC(世界耐久選手権)というか、ル・マン24時間というか。

ポルシェが投入する919HYBRIDは、V型4気筒2.0リッターエンジンのハイブリッドらしく、トヨタレーシングもどんなダウンサイジング的LMP1マシンに仕上げてくるのか気になるところでしたが、とりあえず公表されたパワートレインはV8エンジンに前後回生システムを組み合わせたレーシングHYBRIDなのでした。

wec_ths-r

公表されたのは、この一枚のイメージ画像だけ。


そんなわけで、いつもの様にPhotoshopでレベル調整、明るめに。


wec_ths-r_blight

現時点での画像で、もろもろ確定情報としてしまうのは気が早いようにも思うので、あくまでもポイントはフロント側にモーター(ジェネレーター)が配置されているという一点だけするのが適正なのでしょう。しかし、こうして見ていると意外にタイヤが太くて、ボディのかなり内側までホイールハウスということに、驚いてしまったりするのであります、ハイ。
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