クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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TRD

217万1100円は超お買い得! ヤリスカップカーはトヨタに良心を感じまくり

小改造でモータースポーツ参戦可能。CVT仕様も気になる新生ヤリスカップカー

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2020年、トヨタのエントリーモデルとして長年親しまれてきた「ヴィッツ」がグローバルネームの「ヤリス」となってフルモデルチェンジ。同時に、これまた長い間エントリーレースとして多くのドライバーを育ててきた「ヴィッツレース」もメーカーサポートがなくなり終ってしまうことが既定路線だったのですが、そのカテゴリーそのものが消えてしまうことはなく、しっかり「ヤリスカップ」として存続することがアナウンスされたのでした。同時に、ワンメイクレースの基本となるイコールコンディションを守るためのカップカーの発売も発表されております。



それにしても、ロールケージやサスペンションといった基本アイテムを備えたカップカーが、6速MT車で217万1100円、CVT車で238万100円という価格設定は内容を考えるといかにもリーズナブル。タイヤとアルミホイール、フルバケシートは別途購入する必要もありますが、そのあたりを付属していないのはスポンサーの関係から自由度を高めておきたいという面もあるでしょうし、また今までレースに参加していたエントラントであれば、すでの所有しているので流用することが多いという状況を踏まえた好判断といえましょうか。

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トヨタ・カローラに2.0リッターエンジンを搭載。500台限定の特別仕様車

国産2.0リッターエンジンとしては最高レベルの効率を誇る「M20A-FKS」を搭載した500台限定のスペシャルなカローラツーリング

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2019年9月にフルモデルチェンジというか、新規モデルとして誕生した新世代カローラツーリングに、はやくも大胆不敵な内容の特別仕様車「2000リミテッド」が登場。なにしろ、驚くのはこのタイミングで2.0リッターエンジンを積んできた(レギュラーモデルは1.8リッターエンジン、1.2リッターターボ)ことで、型式のことなどを考えると前々から用意してきたはずで、そのマーケティング&ブランディング面でのねらいがどこにあるのか気になるところであります。

500台限定の「2000リミテッド」はダイナミックフォースエンジン『M20A-FKS』と『ダイレクトシフトCVT』という最新世代のパワートレインを積んでいるのが特徴。カローラの立ち位置からすると2.0リッターというのは、ひとつ上のカテゴリーと感じる部分もありますが、262万200円という価格はハイブリッドよりは安価な設定といえ、その点においてはカローラにオーバークオリティなパワーアップを与えたという風に捉えるユーザーはさほど多くないのでは?

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私的ワークスチューニング・レポート掲載メディア

MUGEN、NISMO、STI、TRD…ワークスチューニングの競演
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まだまだ夏の日差しだった9月上旬、ツインリンクもてぎにて開催された「ワークスチューニンググループ合同試乗会」に参加、そのレポートが各所に掲載・公開されております。

ワークスチューニングというのは、いわゆるメーカーワークスと呼ばれるブランドの展開する市販チューニングの総称ともいえるもので、その参加ブランドはMUGEN、NISMO、STI、TRD(アルファベット順)の4つ。この合同試乗会は毎年恒例のイベントで、2019年は合計11台のチューニングカーを試乗したのでありました。それぞれ車種も違えば、狙いも異なるのでどれが一番といえませんし、むしろメーカー直系だからこそのパーツ開発であったり、セッティング手法であったりといった部分に各ブランドの特徴が出ていることを再確認した、という感じでしょうか。





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ワークスチューニング@群馬サイクルスポーツセンター

NISMO、TRD、無限、STI…ワークスチューニングから見えてきたもの
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ハイパワー4WD、ミニバン、コンパクトカー、ステーションワゴン……どんな素材であってもチューニングは楽しめるし、走りを変えることができる。そんな、当たり前のことを再確認できたのが2017年のワークスチューニング試乗会。あくまでワークスチューニングという共通項で集まっているグループですから、そのターゲットとなるクルマは多種多様。それを一気乗りするから見えてくることもあるわけです。

それぞれに、それぞれのファン・トゥ・ドライブがあって、そして変化や伸びしろを感じやすいのは、むしろ「チューニングに向いていない」と思えるクルマだったりするのも、また興味深いところでしょうか。そんなことを、群馬サイクルスポーツセンターを初めて走りながらしみじみ感じたのでありました。

もちろん、自分自身の愛車であれば些細な変化であっても感じられるのも事実で、それもまたチューニングの楽しみであるのでしょうけれども。

精進します。

恥ずかしながら、初めての群サイ(汗)

Sinya Yamamotoさん(@sinyayamamoto)がシェアした投稿 -


【ワークスチューニング試乗会】

TRDのファインチューン「86」は、運転が上手くなった気にさせる安定感に注目!
https://clicccar.com/2017/09/13/509820/

最速マシンは10年落ち!? ニスモ渾身のR35・GT-R用アップデートプログラム
https://clicccar.com/2017/09/14/509752/

トヨタ・ミニバン軍団の走りをグッと引き締めるTRDのチューニングメニュー
https://clicccar.com/2017/09/15/509807/

ニスモ・チューンでノート e-POWERが峠道最速マシンになる!?
https://clicccar.com/2017/09/15/509764/

クロスオーバーとしてのほどよいバランス。ニスモが手を入れたエクストレイル
https://clicccar.com/2017/09/19/509775/

無限が手がけるとヴェゼルがSUVからホットハッチに変身!
https://clicccar.com/2017/09/16/509831/

無限・フィットの走りは往年の「無限POWER」シビックを思い起こさせる
https://clicccar.com/2017/09/20/509837/

STIがスバルの最新モデルに施した「体幹強化」術とは?
https://clicccar.com/2017/09/20/509792/

STIの純度を高めたレヴォーグは「STIコンプリートカー」と見紛う完成度
https://clicccar.com/2017/09/21/509781/

  




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恥ずかしながら、初めて「群サイ」を走ってみて。

対向車と歩行者がいない峠道、エスケープはほとんどナシ(汗)
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先日、ワークスチューニング試乗会の取材で、「群サイ」の愛称で知られる群馬サイクルスポーツセンターを初走行。自動車メディアに四半世紀も関わっている身としては、恥ずかしながらの初体験でありました。

それにしても、ブラインドコーナーあり、荒れた舗装あり、ジャンピングスポットあり、と、まさしく峠道をクローズドにしたようなコースで、基本的にサイクルコースなのでエスケープもなし。なかなか痺れるコースといった印象。ストレートでアクセルをベタ踏みすると、クルマによっては180km/h近く出てしまいますし…(汗)

そして、気を使ったのはブレーキング。前荷重になったときに、道が荒れている箇所でリアの接地が抜けてしまうのは初見ではわからないですし。二周目からは「フワッ」とした感触があるけれど姿勢は乱さない程度のブレーキングに留めて、クローズドの峠道らしさを楽しんでみようと、してみたり。

公道の峠道と比べると条件的な違いも感じるところで、極端にピストンスピードの速い領域を得意とするショックアブソーバーなどを用いて、ある種の『群サイ・スペシャル』なセッティングが生まれるのかもと感じたりもしたのでありすが、同一のクルマで比較してみないと、そのあたりは仮説も仮説レベルであります、あくまで。

もっとも、自分のように低いレベルで流して走っている範囲では、「できのいいクルマは、ここで気持ちよく走れる」と考えて妥当なステージであろうと思ったのも、また事実なのでありました。



精進します。
  




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インドネシアにホットハッチのニーズはありや

ダイハツがインドネシアで現地生産する2BOXファミリーカー「アイラ」には、トヨタ版の「アギア」という兄弟車が存在しているのですが、詳細不明ながら「アギア」にはTRDバージョンが用意されている模様。

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標準車と比較すると、リップやサイドにエアロを巻いているくらいの違いで、車高もタイヤ・ホイールも変わっていないように見えますが、エントリーモデルにTRDバージョンが用意されてイメージアップにつながるという市場性があるとすれば、これからマイカーが普及するというイメージではなく、すでに自動車に対する情報が広がっていて、かなり熱いマーケットなのかも? などと思ったりするわけで。

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バンコクやシンガポールで「オートサロン」が開催されていたのは記憶に新しいところではありますが、いわゆるオートサロン的文脈に則ったクルマ好きのリーダーシップというのが、アジア方面に定着しているのだなあ、などと思ってもしまうのでした。

思えば、日本におけるドイツ車のムーブメントでもエッセンモーターショー(今年で46回目)というチューニングカーショーの影響が少なからずあったような記憶というか伝聞あり。

道具としての性能だけでなく、尖ったクルマ好きにアピールする”カイゾウ”車なムードというのは、新興市場を狙うにも無視できないというか、影響大なのかも?

 
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