クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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SC82

ホンダの最高峰CBR1000RR-Rに限定カラーと仕様変更の発表

ホンダのリッターSS「CBR1000RR-R(SC82 )」がEICMA(ミラノショー)で30周年記念カラーと各部の熟成を発表。オーナーとして気になるのは…



二輪関連では世界最大級の注目度を集めているミラノショーが開幕。というわけで、ホンダが出展内容を発表しております。




一般論的にいえば、アドベンチャースタイルの新型スクーターADV350の発表に注目なのでしょうが、個人的には当然ながら愛機CBR1000RR-Rの2022年モデルでのアップデートが気になるのでありました。

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リッターSSにスマートフォンホルダーをつけてみたらツーリングが楽しくなった

車格に合わせてサインハウスのアルミ製ホルダーをチョイス。生産終了アイテムながら満足度120%

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SYGN HOUSE(サインハウス)といえばバイク用インカム「B+COM」シリーズで知られているブランドですが、アルミ削り出しの重厚感あふれるスマートフォン・ホルダーも同社の人気アイテム。

マウント・アーム・ホルダーと3点を組み合わせたシステムタイプとなっているのが、非常にメカメカしてくて素敵なのですが、それだけに高価なのも否めず。とはいえ、車両価格で250万円を超えるCBR1000RR-Rにはふさわしいだろうと思い、しばらく前に手に入れていたのですが、ようやく装着してみたのでした。

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CBR1000RR-RのライディングモードでMODE1を使ってみた

当初は荒々しいと感じた乗り味、いつしか高速道路での気持ちよさに変わった

 

先日、YouTubeチャンネルのほうで公開したCBR1000RR-Rモトブログ、そのタイトルは『サーキット仕様のモード1が高速道路にピタリとはまるようになったワケは?』というもので、CBR1000RR-RのSP仕様に標準装備されているオーリンズ製電制サスペンションを含めたライディングモードについての公道での話をしております。

タイトル通り、メインテーマは高速道路に合うライディングモードについてなのですが、その前にこのバイクに備わっている3つのライディングモードについて整理しておきましょう。


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最高出力160kW(218PS)のCBR1000RR-Rはどれだけガソリンを喰うのか

WMTCモード燃費は16.0km/L。通算燃費は13km/Lくらいで、高速巡行では23km/Lがターゲット?

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999ccの排気量から218馬力(160kW)を発生するリッターSS(スーパースポーツ)のホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SP(SC82)を購入して1年あまり経ちました。

14500rpmまで使える高回転エンジンに対して、1速で140km/hまでカバーするというあまりにもハイギアードなトランスミッションの組み合わせということもあって、常にナラシ運転のような状況。

結果、目的もなく市街地や高速を走るばかり。ですが、ようやく高速道路を使い、明確な目的地のあるツーリングに出かけてみたのでした。そこで高速巡行燃費を測ってみようというのが初ツーリングのテーマ。はたして、パワーウエイトレシオ1.08kg/PS(ライダー除く)のリッターSSは、どれほどガソリンを使ってしまうのでしょうか。


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二輪レーサーはフルブレーキのままコーナーに進入するという意味を考える

フロント荷重をかけてフロントフォークを縮めた状態のままコーナリングを始めるのがポイントかも





先日、はじめてライディングスクールというものに参加してみたという報告的エントリをあげたのですが、そこで学んだことを日常のライディングにおいてどれだけ復習できるかが、スキルアップには重要だと考える次第。

そうして教わった内容のうち、いくつかのテーマについて実践しながら話してみたのが冒頭に貼ったモトブログなのですが、その後半ではブレーキングとコーナリングについて振り返っているのでした。

ライディングスクールで聞いた話なのですが、なんでもサーキットではフルブレーキのままコーナリングを始めるということ。街のりでは速度域もセッティングも違うのでフルブレーキで進入するという部分は真似できないと思うのですが、ブレーキを抜かずにコーナーに進入することはなんらか意味があるのでは? ということを考察しているのが動画の内容。


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SC82・CBR1000RR-R、排気バルブの開閉条件はエンジン回転数だけじゃない?

街なかでは7000rpm以上で切り替わるエキゾーストシステムの消音用排気バルブ。高速では4速88km/h以上で開放する模様

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以前のブログエントリでも紹介したように、CBR1000RR-R(SC82)の純正アクラボビッチマフラーには排気路の切り替えバルブが備わっておりまして、通常時は非常に静かな排気音となっているのでした。

リンク先のエントリでは街乗りでは1速で7000rpm以上回さないと排気バルブは切り替わらない模様と記しましたが、おそらく切り替えの基準は、近接排気騒音の計測ポイントである7250rpmに設定しているはず。

ただし、近接排気騒音の測定はシフトポジションがニュートラルの無負荷状態ですので、負荷のかかっているときには、また違う条件となっているのだろうなとは予想するところ。その根拠とは……。

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