クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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8月19日は「バイクの日」。二輪の魅力は機動性にあり?【ショート動画】

愛車はワープするような加速が味わえるリッターSS、どこへでもトコトコ行ける原付二種のミニバイクとスクーター

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8月19日は、語呂合わせで「俳句の日」であり、もちろん「バイクの日」でもあります。

というわけでバイクの日に合わせて、3台の愛車で撮った動画と、それぞれのマシンの魅力を自分語り的に紹介してしまおうかと思う次第。

まず1台目が、ホンダCBR1000RR-RファイアーブレードSP。心臓部となる999cc 4気筒エンジンの最高出力は160kW(218PS)で、量産車としては最強レベル。このエンジンを日常的に味わうというか、このエンジンへの所有欲だけで入手してしまったような愛車であります。

とはいえ、現時点では街乗りで、その片りんを味わっているだけに過ぎないので、本当にもったいないことをしているといえるかもしれません(汗)


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愛車の記念日に鈴鹿8耐でホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPが初優勝

「Team HRC」が鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会で優勝。ホンダ車は2014年以来8年ぶり通算28回目となる勝利

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バイク好きにとって真夏の祭典といえば「鈴鹿8耐」。コロナ禍において休止されていましたが2022年には3年ぶりに開催され、結果としてホンダワークスであるTeam HRCが優勝を果たしました。

レギュレーションとして1000cc4気筒エンジンの市販車改造マシンで競われるのが8耐でありまして、なおかつHRCはホンダワークスでありますから、当然ながら使用マシンは最新のリッターSSであるCBR1000RR-R FIREBLADE。上級仕様のSPをベースとしたマシンが使われているのでした。

車検証の登録日が8月7日になっているCBR1000RR-R FIREBLADE SPを愛車としている自分としては、まさしく愛車の記念日に同じマシンが鈴鹿8耐で勝利するというのは、喜びもひとしおでありました。

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2022年ゴールデンウイークはライディングの基本を学習、汗だくになってスポーツだと再確認

5月2日はラヴィセーフティトレーニング、5月7日にZuttoRideワインディング攻略レッスンと2回スクールに参加

2022年のゴールデンウイークは、リターンライダーのライディングスキルアップ強化週間とばかりに、ゴールデンウイーク中に2回もライディングレッスンを受講してまいりました。

といっても、速く走るためのライディングスクールではありません。運転下手を自覚している五十路リターンライダーが、公道でスムースに走るためにテクニックを教えてくれるレッスンを探して申し込んだら偶然時期が重なってしまったというのが本当のところで、こんなに集中して学ぶつもりは本人さらさらなかったのですが……。

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CBR1000RR-R FIREBLADEがマイナーチェンジ。排ガス記号も変わり、圧縮比は上がった

30周年記念カラーモデルを期間限定販売だけじゃない。メカニズムの進化も見逃せない

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我が愛機であり、ホンダモーターサイクルにおけるスポーツカテゴリーのフラッグシップであるCBR1000RR-R FIREBLADEが仕様変更を発表。ファンの注目は30周年記念カラーの設定に集まっているかもしれませんが、メカニズムでもしっかり進化している模様。

そんな進化ポイントは、表向きは以下のような内容になっています。
  • 中速域の加速性能向上を図るため、吸気ポートおよびエキゾーストパイプ集合部の形状とドリブンスプロケット丁数を変更(前モデルの40丁から43丁に変更)
  • スロットル操作時の応答性に寄与させるため、エアクリーナーボックス形状やスロットルバイワイヤのリターンスプリング荷重を変更
  • 制御介入時のスロットルの操作性に寄与させるため、「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」の制御プログラムを変更
  • クイックシフターの制御は、変速操作時の燃料噴射停止時間を短縮させエンジン回転数の変動を抑えることで、変速後のトルク回復をよりスムーズにし変速ショックの低減に寄与
マイナーチェンジといっても過言ではない進化を遂げているのにお気づきでしょうか。

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ホンダCBR1000RR-Rに「回しすぎ注意」のリコール発生

エキマニの熱でオイルクーラーホースが溶けてエンジンオイルが漏れるという内容のリコール。対策するまでは1速5000rpm以上を使うのはNGというお達しが出ています

 

ホンダからリッターSS(スーパースポーツ)として最強の218馬力エンジンを積むCBR1000RR-R(SC82)のリコールが出ています。不具合の部位は原動機、部品名はオイルクーラーアウトレットパイプ。エンジンのすぐ前にあるオイルクーラーのホースが溶けて、そこからオイルが漏れる可能性があるという内容のリコール。対策としてはエキマニに遮熱板を追加するというものですが、その対策ははやくても3月くらいになってしまうのだとか……。


そして、自分自身は上の動画でもわかるように、1速でビンビンに引っ張って乗るのが好きなタイプ。そんな性格を知ってか知らずか、リコール発表とほぼ同時にSC82を購入したホンダドリーム店の店長から「リコール対策をするまでは1速5000rpm以上で走らないようにお願いします」という入電アリだったのでした。続きを読む

ケニー佐川さんがメイン講師の安全運転講習会でリターンライダーが開眼【SC82】

低速走行の三種の神器は「アクセル一定・半クラ一定・リアブレーキで速度調整」。そしてUターン操作に開眼した

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とある月曜日、東京都大田区にあるラヴィドライビングスクールを訪れました。教習所は休校日だったのですが、だからこそ空いているコースを利用して開催される二輪安全運転に参加することが目的。

そして平日開催だからこそ、そこに集う参加者は熱量高め。そんな空気に影響されたのか自分自身のライテクも一皮むけた感があったのでした。もっとも、メイン講師を務められたケニー佐川こと佐川健太郎さん(モータージャーナリスト)の適切な指導あっての話でもあります、ハイ。続きを読む
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