クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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S-エネチャージ

BOSCHの低電圧ハイブリッドシステム、その生産開始は2017年

BOSCHの48Vハイブリッド といえば、2015年人とくるまのテクノロジー展でもシステムを提示していましたが、あらためてロードマップが発表されておりました。

48Vの低電圧ハイブリッドシステムの第一世代が生産開始となるのは2017年頃。そのスタータージェネレターの出力は10kW、150Nmで、約15%の省燃費性能が期待できる、とか。 

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ちなみに、ハイブリッドシステム専用にリチウムイオン電池を積む、スズキのマイルドハイブリッドのスタータージェネレターのスペックは2.3kW、50Nm(ソリオの場合)となっておりますので、それに比べると、アシスト量はだいぶ増えそうな印象なのですが、BOSCHのシステムにしても車両全体を48Vにするわけではなく。

結局は、スズキがやっているようにハイブリッド用に専用バッテリーを積むというのであれば、その生産開始が2017年というロードマップは、ちょっと遅いような気がするのですが、さて?



精進します。













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スズキのコンパクトSUVコンセプトは次世代車台にSエネチャージ?

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スズキがジュネーブモーターショーで世界初公開したSUVコンセプト「iK-4」、ボディサイズは全長3693mm・全幅1709mm・全高1566mmと小さめでジムニー・シエラがカバーしてきたカテゴリをイメージしていそうな雰囲気。というわけで、ジュネーブ発表のグローバルモデルでありますが、国内的にいえば流行りのタワーパーキングに入るクロスオーバーとなりそうな一台でもあります。

次世代プラットフォームに載るエンジンは、1.2リッターDJEで、ISGを使ったマイルドハイブリッド「SHVS(Smart Hybrid Vehicle by Suzuki)」を組み合わせているとのこと。

 

42秒と短くまとまった動画も公開されておりますが、なんといいますか、使っている部品は異なるかもしれませんが、システムとしてはまさしく「S-エネチャージ」であります。

ということは、1.2リッターエンジン(おそらくK12B)との適合がとれていることが想像できるわけで。このコンセプトカーが市販になる前に、国内向けのスイフトなり、ソリオなりに、S-エネチャージ搭載のハイブリッドバージョンが追加されるほうに期待してしまう今日このごろ。ソリオはボディサイズ的にライバル不在ですが、そこにハイブリッドという名前が加われば、鬼に金棒では? などと思ったりするのでもありました。





精進します。
















 

S-エネチャージのワゴンR、たしかに乗ると非ハイブリ感

車両型式「DAA-MH44S」、ワゴンRの『S-エネチャージ』は型式(排ガス記号)的には紛うことなきハイブリッドでありますが、先日、その実車に触れる機会を得たのでした。

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エコカーでありながら9000rpmまで刻まれたタコメーター。スピードメーターのLEDセグメントは、走らせ方に応じて色を変える模様ですが、詳細不明です(汗)

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メーター右にはリチウムイオンバッテリーの残量と駆動エネルギーのミックス具合を表示。正直にいうと表示を見ないとモーターアシストなのかCVTの変速比コントロールなのかわからないくらいで、ありまして。

その意味では、たしかにハイブリッドカーというよりは、エネルギー回生とアイドリングストップ、そしてスマートなエンジン始動を実感するためのモデルというのが、このクルマを動かしての第一印象。

そのスマートさは、自身がオーナーでありつつ「究極のアイドリングストップシステム」と呼ぶホンダIMAの静かでスムースなエンジン始動に匹敵するものといっても過言ではないほど。想像していた以上に高いレベルでISGを使いこなしているという印象も受けたのでありました。



リチウムイオンバッテリーは助手席下に。
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S-エネチャージの肝となる「ISG(インテグレーテッドスタータージェネレーター)」はエンジン脇に。
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ウワサを耳にしたときには、振り子式の可変テンショナーを使っている可能性も思い浮かんだものですが、実車で確認すると、通常のベルトをかけているままで、クランクシャフトとISGは常につながっている状態。だからこそ、リニアに回生もできれば、モーターアシストも可能になっているのかもしれませんが。

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そういえば、スズキには、この軽自動車用3気筒エンジンと2つのモーターを組み合わせたフルハイブリッドのパワートレインもありました。残念ながらプロジェクトは凍結になったというウワサの「スイフトレンジエクステンダー」のパワトレをそのまま軽自動車に乗せ、プラグイン(外部充電)を考慮せずに、400Whくらいの二次電池と組み合わせると、意外に現実的な売価にて、フルハイブリッド軽自動車が完成! しそうな妄想もしてしまう今日このごろでもあるのでした(汗) 

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