3代目スカイラインはブルーバードの兄弟車になる予定だった……

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新型コロナウイルス(COVID-19)のニュースが出始めたころから「新型コロナ」という略称を使う記事に対して「トヨタの新型モデルか?!」というツッコミが一部のクルマ好きからなされていたのは、たしかにトヨタのミドル級セダンとして、かつて「コロナ」というモデルが存在していたという事実に由来するもの。新型コロナウイルスが、まだ身近な問題となる前はそんなジョークめいたエピソードを記事にしようと思ったこともありましたが、じょじょにCOVID-19の深刻さが露わになると冗談めかしている場合ではないと思い、メディアの記事化は封印したわけです。

ちなみに、トヨタ・コロナというクルマのライバルといえば日産ブルーバード。その激しい販売合戦は、それぞれの頭文字をとった「BC戦争」とメディアで紹介されたこともあったほどの主力モデルだったわけですが、いずれも現在では名前が途切れてしまっているのでした。では、コロナやブルーバードのライバルで、いまでも名前が残っているクルマはないのかといえば、答えは「あり」。

それが、日産スカイラインなのでありました。

スカイラインが、トヨタ・コロナはまだしも、”同じ日産”のブルーバードをライバル視して作られていたというのは、ちょっと理解が難しいところ。なぜ、スカイラインはブルーバードをライバル視していたのでしょうか。



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