クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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MX-5

ユーロNCAP、星4つのマツダ・ロードスター



マツダ・ロードスター(海外名:MX-5)の64km/hオフセット、50km/hフルラップなどユーロNCAPの衝突試験動画。

評価が星4つなのは、別段オープンカーだからではなく、マツダ2(和名:デミオ)やCX-3も同様なので、マツダの比較的コンパクトなモデルは、このレベルにあると見たほうが適切なのかもしれません。

見た印象も含めて、フルラップでの乗員保護性能が優れていて、ポールテストになるとそれなりに厳しいのは、屋根のない小さなボディとしては当然の結果かもしれませんが、クラッシュテストの点数としては実は優秀。

また、歩行者保護の点数が高いのは、こうしたボディ形状(低めのノーズ)が再評価されてしかるべきポイントではないかと思ってみたり。もちろん、アクチュエータでポップアップさせる「アクティブボンネット」を装備しているのも効いているのでありましょうが。【追記:そもそもノーズの低いクルマは歩行者保護性能が低いと指摘されておりますが、意外にも優秀な成績であることに注目したい、という話であります】


それはともかく、欧州仕様でもロードスターにAEB(自動緊急ブレーキ)が備わっていないのは、意外といえば意外。もっとも、ドライビングカーであるロードスターにAEBは不粋という見方もありましょうけれども(汗)

精進します。













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NDロードスター・カップ仕様がセマショーで公開、ゼッケンナンバー55!

14sema_2016_GlobalMX-5_04

というわけで、セマショーに合わせて、2016年から次期ロードスターを使ったワンメイクレース・シリーズが世界的に始まることがアナウンスされ、合わせてレース仕様のNDロードスターがお披露目されたのでした。


公開された画像の数々を見ただけですが、おそらく中身は市販状態(とくに熱対策などもしていない状態)で、見える部分(ボンピン、キャリパー、セーフティネットなど)をレーシング仕様にしているという印象であります。

タイヤは溝があるように見えるので、一応スリックではないという前提で、もしかするとナンバー付きを考慮しているのかもしれませんが、仕様からしてN1というか、N1+くらいまでを考えている感じあり。
パターンは異なるものの、たとえばクムホ・エクスタV710のようなタイヤを履くのかしら? という印象。
ドアの内張りが張り替えられているのもN1+的なイメージでありますが、このハシゴ状のサイドバーは、さすがワンメイク仕様として考えられているという印象。もっとも、発表の場も含めて、アメリカ主導で進めているプロジェクトであれば、シフトタイミングランプやセーフティネットといった装備のチョイスも納得できるところ。

それにしても気になるのは、このステアリングにインストールされた液晶パネルに何を表示するのか、という点。ノーマルのメーターが生きているようなので回転数は表示しなくていいでしょうし、油温や水温もワーニングランプをつければ済む話。

もしかすると、走行しながらレッスン情報を出せたりといった工夫がされていたら、ジェントルマンのためのワンメイクとしておもしろそうな試みですが、さて?

【追記】Aピラーに見えるのはセーフティネットを差し込む部品とのことです。

14sema_2016_GlobalMX-5_11

それにしてもマツダのモータースポーツといえば、1991年のル・マンを制したゼッケン55がレジェンドナンバーですが、正直いってソウルレッドには似合わないような……(汗)



精進します。



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