クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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MDX

エンジンを卒業するはずのホンダが新開発したV6ターボがパイクスピークに参戦

355馬力のV6ターボとトルクスプリット4WDの組み合わせ。ドライバーはTVキャスターのアント・アンステッド氏が務める

Acura_Pikes Peak_2021_Pace_Car Solo-1200x800 
ご存知のように、2040年には市販車からハイブリッドを含むエンジン搭載車をゼロにするという方針を示しているホンダ。2025年には国内のエンジン部品製造工場も整理すると発表するなど、着々とエンジンの終わりに向けてカウントダウン状態と思っていましたが、とはいえ純粋な新型エンジンも登場しております。



それが、グローバルに展開するプレミアムブランド「ACURA(アキュラ)」のスポーツセダンTLXタイプSに搭載されるV6ターボエンジンで、次のような特徴があるのだとか。

All-new 3.0-liter Type S Turbo V6 engine
355 horsepower
354 lb.-ft. of torque
Single twin-scroll turbo
Forged crankshaft and connecting rods
6-bolt main caps for improved durability
Close-coupled catalytic converter
Compact cylinder heads and valvetrain
Variable Cylinder ManagementÔ to improve fuel efficiency and reduce emissions
Active Exhaust
Performance-tuned 10-speed automatic with stronger internals, quicker shifts and rev-matched downshifts
4th Generation Super Handling All-Wheel Drive™ with improved response


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タイプRを超える最速モデル「アキュラMDX」爆誕。V6エンジン+フロント・ダブルウィッシュボーン、リア・マルチリンクの新プラットフォーム

V6ターボのSH-AWD、タイプSグレードも2021年夏に登場予定
2022 Acura MDX_001-1200x800

アメリカホンダが4代目となるアキュラMDX(3列シートのSUV)を発表。一目で最新のアキュラとわかるアピアランスは、同ブランドのフラッグシップSUVとして当然ですが、日本のユーザー目線でいうとアキュラのモデル自体は関係ない(並行輸入くらいでしか買えない)のも事実、それほど興味をそそられないかもしれません。

しかし、新型MDXについてはメカニズム面でもチェックすべきモデルだと思うのでした。

なぜならプラットフォームが新世代になっていて、そのポイントというのが「フロント・ダブルウィッシュボーン」のサスペンションだから。たしかに現行レジェンドでもフロント・ダブルウィッシュボーンを採用していますが、最近のホンダ(FF系)はフロント・ストラットが定番で、リアは中重量級がマルチリンク、コンパクト系はトーションビームというのがお決まりになっておりました。

その中で、かつてホンダ車のシンボル的ファクターとさえなっていたフロント・ダブルウィッシュボーンサスペンションの新プラットフォームの登場は、その横展開を考えるともろもろ期待が高まるわけです。

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進化するレジェンド、アキュラはスポーツハイブリッドSH-AWD推しで

ホンダ(アキュラ)の3モーターハイブリッド・ラインナップでハイテク・ブランディング
RLX18_009
3つのモーターレイアウトを示す、こちらのイメージイラストは、アキュラRLX(日本名:ホンダ・レジェンド)のマイナーチェンジに合わせて公開されたオフィシャルフォトに含まれていたもの。左からNSX、RLX、MDXというアキュラの各カテゴリーにおけるフラッグシップを並べて、3モーター・スポーツハイブリッドSH-AWDをアピールするもの。すなわち、アキュラのフラッグシップ≒スポーツハイブリッドSH-AWDというブランディングを感じさせる一枚ともいえましょうか。
システム最高出力を発生するシチュエーションでは、バッテリーから供給される電力で3つのモーターをフル稼働させているであろうスポーツハイブリッドSH-AWDでありますが、コーナリングするための駆動力といえる左右独立モーターを適切に動かすためには、エンジン側にあるモーターは駆動というよりも発電機として使って、旋回を生み出すのに必要な電力を供給しているという面もあるのが、このシステムの特徴。その意味では、同時進行的な意味で真の「シリーズ・パラレル・ハイブリッド」であります。

でありますから、旋回のための駆動力を生み出す左右独立モーターだけでは成立しない(バッテリーがエンプティ状態になったら機能しない)のがスポーツハイブリッドSH-AWDであって、最低でも3つのモーターが必要なシステム。もっともアキュラのフラッグシップとするならば、ホンダの2モーターハイブリッド「i-MMD」を発展させたプラグインハイブリッドユニットをフロントに置き、リアには左右独立モーターを配置した、フル電気駆動の全部のせハイブリッドを提案することで、電動化ムーブメントにも合致した、アキュラらしい新パワートレインの提案になるのでは? と妄想する今日このごろであります、ハイ(汗)

 
精進します。
  




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