クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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新型レヴォーグ、チューニング&カスタマイズ前提ならGT系グレード一択!?

ZFの可変ダンパーを持つSTI Sportはツルシの状態でワンダフルな仕上がり。自分なりの足をセットアップしたいならGT系を選ぶが吉か?

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昨日のエントリにて、新型レヴォーグのプロトタイプに試乗した印象からいえば、従来的なレヴォーグ(SUBARUのツーリングワゴン)価値を重視するユーザーで、なおかつ「アイサイトX」などの先進運転支援システムを活用するのに安心なノーマル状態で乗っていたいのならばSTI Sport一択という結論になるであろうと書いたのですが、ではGT系グレードはおすすめじゃないのかといえば、さにあらず。



先進運転支援システムとの相性を考えるとチューニングやカスタマイズが難しいであろうと思うと、STI Sportがおすすめなのですが、そのあたりのリスクを覚悟できて、むしろ走り味を自分流に作り込みたいという方には、ある意味で余計なものがついていないGT系のほうがおすすめ。STI Sportの走りはダンパーやAWD制御など現時点でのパッケージングにおいて最良となっていますが、チューニングによってバランスを崩したときに、その走りの良さが維持されるとは限りませんし、むしろ悪さをする可能性も否定できませんから。
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新型レヴォーグのおすすめは? 通常グレードとSTI Sportのロール剛性感が違う理由とは?

新型レヴォーグ(プロトタイプ)のサーキット試乗。GT-HグレードとSTI Sportの違いはスタビなのか、可変ダンパーなのか

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先日、新型レヴォーグ(プロトタイプ)を袖ヶ浦フォレストレースウェイにて試乗してきたわけですが、リアルにレヴォーグの購入を検討している方にとって気になるのは、標準系といえるGT-Hグレードと、スポーツ系といえるSTI Sportの走りの違いでは?

新開発の「CB18」型直噴リーンバーンターボエンジンと変速比幅を広げたリニアトロニック(チェーン式CVT)、そこにACT-4と呼ばれるトルクスプリットAWDを組み合わせたパワートレインは共通なので、標準系とスポーツ系の違いは主にサスペンションにあり。とくにSTI Sportには電子制御による減衰力可変ダンパーが与えられており、コンフォート、ノーマル、スポーツと3段階に切り替えられるのがフィーリングに大きく影響しているのは間違いありません。





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SUBARUの新型エンジン「CB18」をマニア目線で撮影。ピストンピンの通り道を発見?

前後に短く・縦に長い、立方体のようなシルエットのボクサー4気筒ターボに大変身した

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先日のエントリでもお伝えしたように、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて新型レヴォーグ(プロトタイプ)に試乗することができたのでした。今回の試乗では売れ筋であろうGT-Hグレードのハンドリングを味わうことができたのが収穫。電制サスペンションを積むSTI Sportと異なり、コンベなサスペンションのGT-Hは、サーキットでペースを上げていくとちょっとフワフワ感が気になったものの、なにしろドライバー側が初めて走るサーキットという課題があるにも関わらず、サラリとラップを重ねることができたのは、その実力ゆえでしょうか。

 



ところで、袖ヶ浦フォレストレースウェイにではふたたびレヴォーグの搭載する新型エンジン「CB18」のカットモデルに再会。ボアピッチを短くして、エンジン全長を4cmも短縮したという新型エンジンは、インタークーラーやインテークパイプといった吸気系が3階建て構造で上下方向に長くなっている印象なのは変わりませんが、二度目ということでカットモデルを見る目にも余裕あり。というわけで、前回は撮影し損ねたディテールに注目して撮影して参りました。

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SUBARU新型レヴォーグ(プロトタイプ)はサーキットで乗っても不満なし

ワインディングや高速道路のジャンクションなどが気持ちよく走れるシャシーを持つスポーツツアラー。リーンバーンターボは先代の1.6リッターターボより確実に速い

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SUBARUが最新世代のプラットフォームに、完全新設計のリーンバーンターボ「CB18」エンジンを載せた新型レヴォーグ。発売まではまだ時間はあるようですが、すでに先行予約はスタートしていて、かなりの受注を集めているのだとか。そんな新型レヴォーグ(プロトタイプ)に千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイにて試乗することができました。

先日、このブログでCBR1000RR-Rで袖ヶ浦フォレストレースウェイに行ってきたという内容のエントリをあげておりますが、その目的こそ新型レヴォーグ(プロトタイプ)の試乗だったのです。



サーキット試乗といっても、それは発売前で公道試乗ができないからという理由であって、サーキットを全開で攻めるためというわけではありません。あくまでも高速道路やワインディングといった公道をイメージした走りをシミュレーションしてほしいというのがメーカーの狙いで、それゆえにノーヘルでの走行であります。新型コロナウイルス対策で使い捨てのゴム手袋とマスクは着用していますけれど…。





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新型レヴォーグのボディにまったく不満なし。ねじり剛性は旧型比で+44%!

新世代プラットフォームをベースにインナーフレーム構造を採用。構造用接着剤や樹脂リンフォースも効果アリ

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2020年10月15日の発売開始に向けて8月20日より情報公開の始まったSUBARUの新型レヴォーグ。新設計エンジン、SUBARU初の可変ダンパー、3D高精度地図を用いた「アイサイトX」などなど見どころ満載すぎて何から話せばいいのかわからなくなりますが、まさしくクルマの基礎であるボディの進化ぶりも注目点のひとつ。

現行インプレッサから採用されているSGP(スバルグローバルプラットフォーム)は四輪接地の良さが、最大の好印象ポイントと個人的に感じているのですが、そうした面がさらに強化されていると感じたのが新型レヴォーグのボディでありました(もちろん、サスペンションセッティングも貢献しているはずです)。

ステーションワゴンというボディ形状は、性質的にリアのねじり剛性がウィークポイントになる傾向が強いのですが、まったくそんなことは気にならず、スラローム的な走りを楽しんでいるときにボディに関する不満は皆無でありました。だからこそ映像の中でもボディに言及することはなかったわけです。

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新型レヴォーグのドライブモードセレクトは想像以上に明確にキャラ変する!

6つの要素の組み合わせは300通り以上。ハンドリングにはAWD制御の影響大

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SUBARUから新型レヴォーグが発売間近。2020年8月20日より全国の販売店にて先行予約がはじまるということで、新型レヴォーグ(プロトタイプ)の記事公開できるタイミングとなりました。

新型レヴォーグを見た感じではキープコンセプトですが、プラットフォームからパワーユニットまで完全新設計の意欲作。コアテクノロジーである「アイサイト」についても準天頂衛星や3D高精度地図データを利用した「アイサイトX」をオプション設定するなど大きく進化しているのでありました。

そして外観は従来路線ながら、「アイサイトX」装着車では、インテリアでも12.3インチのフル液晶メーターや、11.6インチの縦長インフォメーションディスプレイ(ナビ画面)を採用するなど要素としては現代的になっているのも注目。さらにテールゲートのSUBARUエンブレム(六連星)にスマートキーを持ったまま手をかざすとゲートが開くという新アイデアも盛り込まれていたりするのでした。

とにかくトピックスが多すぎて、どこかに話を絞らないとその魅力が伝わらないとさえ思えてしまう新型レヴォーグ。プロトタイプに試乗した中で、是非とも伝えたいと感じたのが「STI Sport」グレードに搭載される新機能「ドライブモードセレクト」なのでした。


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