クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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スバル・レヴォーグに2.4ターボが新登場。1.8ターボと最高速の違いを調べてみたら驚いた

同じサーキットを走ったときのGPS計測速度で1.8リッターと2.4リッターの差をチェックしてみると…

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昨日のエントリで、SUBARUのスポーツセダンWRX S4のフルモデルチェンジについて記しました。いくつかの試乗動画を自分のYouTubeチャンネルのほうで公開していますが、自分のチャンネルに限っていえば、WRX S4よりも同じ2.4リッターターボエンジンを積んだ改良版レヴォーグの動画のほうが圧倒的に再生されています。注目度でいえば、レヴォーグが高いということでしょうか。



これまでのレヴォーグは全グレードが1.8リッター水平対向ガソリン直噴ターボを積んでいましたが、最上級グレードとして2.4リッターターボを積んだ「STI Sport R」グレードが登場したという話であります。取材現場の雰囲気としては商品改良のレヴォーグよりフルモデルチェンジのWRX S4に力が入っていて、その影響なのかレヴォーグSTI Sport Rの試乗動画は緩い感じで撮っていたりするのでした。

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スバル・レガシィアウトバックが初公開。レヴォーグの兄貴感が強すぎる?

価格は公表されていないが先行予約は開始、スタイリングはいまどきのスバル車にアップデートされた

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すでにアメリカではフルモデルチェンジ済みで、日本導入が今かいまかと待たれていた新型レガシィアウトバック(北米名はアウトバック)が、ついに正式公開。日本仕様のスペックが明らかとなりました。

そして、発表前に書いたコラムで『日本仕様では北米仕様とは異なるパワートレインによってインテリジェンスを感じさせるフラッグシップとして仕上げてくるのかもしれません』と書いた通り、北米ではFA24型2.4リッターターボを積むアウトバックは、日本ではCB18型1.8リッターターボを積むレガシィアウトバックへとなってしまったのでした。



たしかに北米向けのアウトバックは現地生産で、日本仕様は群馬生産ですから同じ設計とはいえ異なるクルマであってエンジンが違うのは不思議な話ではなく。とはいえ、スバル車のエンジンは基本的に日本で作ってアメリカに送っているはずで、FA24ターボについても群馬で組み立てているはずで、日本仕様にも載せられないことはないと思うのでした。このあたり、自分の情報がアップデートされていないだけかもしれませんが。



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日本一衝突安全に強いクルマでも守ることのできない事故形態とは?

いかにキャビンが強固に守られてもシートベルト非装着ではその恩恵を受けることはできない

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2020年度のJNCAPファイブスター大賞に輝いたのはスバル・レヴォーグ。SOSコールや各種ADAS機能で満点を取っているのは当然として、さらに衝突安全性能において最高得点をとったことがファイブスター大賞につながっているわけですが、そんな2020年度で日本車ナンバーワンの安全性能を誇るレヴォーグでも守れない事故形態があるのをご存知でしょうか。

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新型「レヴォーグ」が「2020–2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞ですって!

自動車メディア業界のお祭、カー・オブ・ザ・イヤーはSUBARUレヴォーグが受賞。記念リンク集をお送りします

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もともとは自動車メディアにかかわる人が立ち上げた日本カー・オブ・ザ・イヤーもすっかり権威のある賞になったようで、受賞の知らせをメーカーが公式に発表するようになって久しいわけですが、2020年のイヤーカーに選ばれたのはSUBARUレヴォーグ。新開発1.8リッター水平対向ターボエンジンを積む、国産唯一のツーリングワゴンといえるモデルが選ばれたのだそうで。

 

自動車コラムニストと自称して、自動車メディアの周辺(中心には足を踏み入れられない)で活動している身としては、まったく知らない賞というわけではないのですが、なんでも公道での評価が高いのだそうで。自分としてはクローズドでしか乗ったことがないクルマなので、公道での「アイサイトX」と名付けられたADAS機能がどれほど優秀なのかは知る由もありませんが、初物とは思えないほど洗練された振る舞いのようで、そのあたりは高く評価できるという噂は耳にしております。




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新型レヴォーグ、見逃しがちな「いいところ」はフロントシート

いつまでも乗っていたくなる、一体感のある運転席は隠れたストロングポイントだ!

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昨日、SUBARU新型レヴォーグについてのエントリをあげておりますが、そこで書き忘れたことがあったので、今回はその続きというカタチのエントリになります。



まず大前提として、昨日のエントリは以下にリンクを貼ったcarview! に寄稿したコラムの捕捉という内容になっておりますので、順番としてはこちらのコラムからお読みいただければ幸いです。



新型レヴォーグのトピックスといえば、強くなったボディ、リーンバーン過給ターボ、STI Sportグレードの採用した「ドライブモードセレクト」、そして全車に設定されている先進運転支援システム「アイサイトX」がハードウェアとしては注目されがちですが、それ以外のクルマとしてのベーシックな部分で、仕上がりの高さを感じた部分もあるのでした。

それは……。





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SUBARUレヴォーグ正式発表。先行予約で受注した8290台の内訳は?

409万2000円の最上級グレード「STI Sport EX」が過半数を占める。アイサイトXの装着率は93%!

8月にプロトタイプが公開されており、個人的にはすでに2度ほどプロトタイプに試乗していたので、すっかりローンチされている気になっていたスバル・レヴォーグがついに正式発表。メーカー希望小売価格や初期受注での内容が公開されております。

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8月20日から10月14日までの先行予約期間に受注したのは8290台。おそらく予想を上回る台数といえますが、その内容も注目すべきものでありました。なにしろ高価格なグレードが人気を集めているのです。

■先行予約受注比率 ※()内は消費税込みメーカー希望小売価格
STI Sport EX:54% (409万2000円)
GT-H EX:31% (370万7000円)
GT EX:8% (348万8700円)
STI Sport:3% (370万7000円)
GT-H:3% (332万2000円)
GT:1% (310万2000円)



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