クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

L15

フィット・ハイブリッドにも「ナトリウム封入バルブ」を採用して燃費改善

排気バルブのナトリウム封入はノッキング対策に効く。すなわちリタードしづらくなるから効率で有利
image
フィットがマイナーチェンジで、ハイブリッドの燃費性能が最良グレードで37.2km/Lまで向上しております。おそらくライバルであるアクアを超えることを目指したのでしょうが、直前のマイナーチェンジによりアクアは38.0km/Lまで改善しておりますので、ライバルに追いつくつもりで引き離されてしまったというのが現状。同じ1.5リッターハイブリッドですが、ホンダはワンモーター+7速DCT、トヨタは2モーターハイブリッドという違いがあり。ただ、僅差ではありますのでシステムによる優位性を判断するほどの差ではないといえるのかもしれません。もっとも、車格が上がっていくと2モーターハイブリッドのモード燃費における優位性はハッキリと見えてくるので、Bセグメントのハイブリッドに限った話かもしれませんが。

ちなみに、フィットハイブリッドにしろ、アクアにしろ、燃費最良グレードと売れ筋グレードでは燃費性能が異なっており、フィットが34.0km/L、アクアが34.4km/Lとなっております。






ところで、フィットハイブリッドが燃費性能を向上させた進化ポイントのひとつとして挙げられているのが「排気バルブへのナトリウム封入」。すでにホンダは軽自動車用エンジンにも採用しているので驚くことではないにしても、1990年代には一部のハイパワーエンジンだけに与えられていたという印象のあるナトリウム封入バルブが、燃費性能を求めたエンジンにも使われるようになってきたのは、どこか隔世の感あり。もっとも、排気バルブ周辺の冷却性能を高めてノッキングを防ぐことで点火時期を遅角(リタード)させずらくするという目的を考えれば、そもそもエンジンのポテンシャルを引き出すアイテムであり、そのアドバンテージが燃費性能につながるというのは当然の話ではあります、ハイ。




精進します。
  




人気ブログランキング
 

欧州シビック、1.5Lターボは134kWのハイパワー版

78096_All_new_2017_Civic_hatchback

ノーマルからセンター出しマフラーというアグレッシブな後ろ姿の欧州シビック。ついに市販バージョンがフォトデビューを果たしております。

注目のエンジンは、1.0L3気筒ターボと1.5L4気筒ターボの2種類。後者の最高出力は134kWとなっており、日本のステップワゴンなどが積んでいる1.5Lターボ(110kW)よりもパワフルな仕様。とはいえ、高回転型ではなく、フラットトルクでドライビングするキャラクターのようではありますが…。

78101_All_new_2017_Civic_hatchback

それにしても、ハイパワー版の1.5Lターボと6速MTの組み合わせというのは、ホンダファンにとっては魅力的なのでは? そして、日本仕様のジェイドに、このパワーパッケージを搭載した「RS-R」なんてグレードを追加するといったテコ入れを妄想してしまうのであります、ハイ(汗)



精進します。

  







人気ブログランキングへ 

ファストバックのUSシビックセダンを日本で「アヴァンシア」として売るのはいかが?

USシビックには北米市場に特化した感もありますが、「シビック」という名前を変えれば日本でもウケそうな印象あり。 とくにロングノーズ&ファストバックスタイルは、日本市場でも新鮮でウケそうな予感。

16_Civic_Sedan_156

このカタチでシビックという名前をつけてしまうと、タイプRとの整合性もありますし、古くからのファンが馴染めない部分もありましょうが、たとえば『アヴァンシア』のような、ちょっと懐かしく、それほどイメージが固定していない名前をつけると、すんなり馴染みそうな予感もするのでありますが、さて?

それはともかく、新しいUSシビックセダンは1.5リッター直噴ターボと2.0リッターNA(ポート噴射)という2種類のガソリンエンジンをラインナップするわけですが、それぞれ日本ではお目にかかれないユニットとなっているようで、気になる今日このごろ。

1.5リッターターボは、ステップワゴンなどに搭載されるL15Bターボと基本は同じなのでしょうが、最高出力だけでなく、その発生回転数が高まっているなど、若干ハイレブ指向のセッティング。そして、2.0リッターエンジンはボア86.0・ストローク85.9mmで総排気量1996ccの新ユニット。この2.0リッター、シビックタイプRと同じボア・ストローク値なので、おそらくエンジン型式としては同じになると思われますが…。


■US Civic Sedan specifications
http://automobiles.honda.com/civic-sedan/specifications.aspx

16_Civic_Sedan_034

16_Civic_Sedan_029



16_Civic_Sedan_157

16_Civic_Sedan_158




1.5リッター直噴ターボの力感を思い出せば、このルックスと日本市場のニーズ的にもマッチしそうな気がするのですが、どうでしょう?


精進します。


ところで、シビックといえば……











人気ブログランキングへ


記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ