クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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HONDA

世界初公開された新型シビック、さっそく見てきました!

低く長いボンネットに、スラッとしたテールゲート。上級シフトの11代目シビック・ハッチバックは日本で作られる!

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ホンダの礎を築いたモデル「シビック」がフルモデルチェンジ。すでにセダンは北米向けにローンチされていますが、6月24日に世界同時でハッチバックボディを公開すると同時に、日本では2021年秋に発売開始となることが発表されました。

さらに聞いてきた話でいえば、日本向けのシビック・ハッチバックは埼玉製作所・寄居工場で生産する国産車になるということで、なかなか力が入ったモデルという印象。日本はグローバルモデルのおまけではなく、日本市場のニーズを十分に汲んで商品企画が進められたともいえそうな仕上がりなのです。

その証拠といえるのが、パワートレイン。なんと6速MTが用意されているのでありました!






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ショベルカーも電動化の時代。コマツがホンダの交換式バッテリーを採用

コマツの世界一小さい搭乗式ミニショベルがホンダのモバイルパワーパックを採用して電動化にシフト

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ホンダが、主に業務用電動スクーターに使っている交換式バッテリー「モバイルパワーパック」を、建設機械大手のコマツが採用することを発表。より正しくいえば『モバイルパワーパックを活用しさまざまな建設機械・機材に相互使用を可能にする土木・建設業界向けバッテリー共用システムの体制構築を目指す共同開発に関する基本合意契約を締結』したということになりますが、いずれにしてもホンダの交換式バッテリーが、少しずつインフラ化していく流れにあるといえるわけです。このあたり、ホンダの三部社長が、社長就任会見においてアライアンスを積極的に進めていくといった発言にもつながるもので、なるほど二輪と建設機械でインフラを共通化するという手もあるなと膝を打つところ。

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ホンダ・レジェンド、世界初にして唯一の自動運転レベル3を公道で試した。レベル2領域の進化も著しい

自動運転レベル3のトラフィックジャムパイロットを含む「ホンダセンシング・エリート」を首都高速・湾岸線で楽しむ。まさしくレベルが違う走りに驚愕

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以前、拙ブログでもエントリをあげたように、自動運転レベル3搭載車として世界で初めて認められたホンダ・レジェンドに公道試乗をすることができました。

自動運転レベル3の機能である「トラフィックジャムパイロット」が起動するには、高速道路でのハンズオフ機能付き車線内運転支援システムが作動している状態で、先行車が30km/h以下になる(渋滞状態になる)という2つの条件を満たす必要がありますので。

そうしたシチュエーションを期待して、首都高速・湾岸線。具体的には有明から首都高速に乗り、大黒パーキングでUターンしてくるという試乗ルートを選んだのですが、狙いはドンピシャ。

ホンダ・レジェンドの「ホンダセンシング・エリート」が新たに実現したハンズオフ付き車線維持支援機能・車線変更支援・渋滞時自動運行機能を味わうことができたのでした。

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完売した2020MYのシビックタイプRにちょい乗りしました。気になる街乗り燃費は……

コンフォートモードを選ぶと街乗りもイージーモードの乗り心地。クラッチも予想よりは軽めだから渋滞でも気にならない

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先月、2020MYのシビックタイプR(11月30日発売ながらすでに完売!)に街乗りする機会あり。そして2020MYの特徴は以下の4点。

  • フロントグリルの開口面積を従来のモデルから大きくすることによる冷却性能の向上と、フロントバンパーエアスポイラーの形状変更などで従来モデル以上のダウンフォースレベル
  • アダプティブ・ダンパー・システム制御やサスペンションブッシュ・ボールジョイントなどのきめ細やかなサスペンションのアップデート
  • ステアリングの表皮にアルカンターラを採用
  • シフトノブをティアドロップ形状に変更
逆にいうと、FF世界最速の強心臓となる235kW(320PS)を発する2.0リッターVTECターボ「K20C」については公式には変更なしといったことでしょうか。

軽量バージョンの「リミテッドエディション」が200台限定でリリースされたことも2020MYのトピックスのひとつですが、標準グレードも含めてタイプRは完売だそうで、今回のちょい乗りは貴重な機会となったのでした。

ちなみに、シビックタイプRは6速MTだけの設定というスパルタンな仕様で、メーカー希望小売価格は標準グレードで475万2千円、リミテッドエディションは550万円でありました。

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ホンダ・グロムがモデルチェンジ! 北米仕様のイエローとトリコロールに物欲ビンビン

原付二種スポーツモデル「グロム」のエンジンと外観を一新し発売。メーカー希望小売価格は税込み38万5000円

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ホンダの原付二種スポーツモデル「グロム」がエンジンとトランスミッションを一新であります。従来は4速MTだったのが、ついに5速MTになったのが最大のニュースでしょうか。

とはいえ、12インチタイヤのキュートなスタイリングは健在。ゴールドのフロントフォークやブレーキキャリパー、そしてイエローのリアスプリングといったアクセントも印象的なのでした。


今回、新開発の空冷・4 ストローク・OHC・単気筒123ccエンジンを搭載。より高圧縮比としながら、低フリクション技術を随所に採用し、最高出力の向上と優れた環境性能を両立しました。また、市街地走行からショートツーリングまでさまざまなシチュエーションに対応するため、変速比を最適化した5速トランスミッションを採用。スポーツモデルとしての操る楽しさを追求しました。



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Appleカー誕生間近? 電気&自動運動時代の自動車製造について考えてみる

ファブレス、アウトソーシングが進むとして果たして自動車生産を受注する企業は存在するか?

 

先日、YouTubeで公開したこちらの動画。映像自体は首都高を走っている様子なので、実質的なコンテンツとしては音声オンリーのラジオ感覚というか、Voicy的な動画ですが、その内容をまとめると以下の通り。
欧州での電気自動車比率が急上昇中で、欧州プレミアムブランドからもジャガー、ボルボが電気自動車専業になると発表している今日この頃。はたして、電気自動車専業になることでテスラのように株価は爆上がりするのか、そしてテスラの時価総額が自動車メーカーとしては異例なほど高い理由とは。はたまた、Appleカー、Googleの自動運転はどうなるのか?そうした点について電気自動車で首都高を走りながら考察します。
もっと単純にまとめると「電動化、自動運動化が進む中で、既存の自動車産業という垂直統合的ビジネスモデルが、水平分業に変わっていくのでは? というトレンドが進んでいますが、そう簡単にはいかないだろう」という話をしているといったところでしょうか。

たしかに電動におけるバッテリーマネージメントや自動運動の基本制御といった部分ではオープンソース的に開発が加速していくでしょうし、その領域ではメーカー・ブランドによる差別化は難しくなるでしょうが、乗り心地や静粛性といった部分をシミュレーションで作り込むのはまだまだ難しいと感じるというのが、一気に水平分業的スタイルには移行しないであろうと思う理由といったこともお話させていただいております。




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