クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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GT

ARTAから生まれた2530万円のNSX用カスタマイズパーツ群【東京オートサロン2022】

ARTA MECHANCS が送る“LEGAVELO”は第二世代NSXを徹底的にカスタマイズするプログラム。国内限定5台分でパーツ総計2530万円(税込)

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ARTA(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)といえば日本のモータースポーツシーンには欠かせないチーム。そんなARTAから生まれたカスタムカープロジェクト『ARTA MECHANICS』が2022年の東京オートサロンでお披露目されています。

その第一弾となるのが、オートサロン会場でひときわ存在感を示していた、この“LEGAVELO”。いわゆる第二世代NSX(NC型)の内外装を彩るトータルカスタマイズプログラムといえるもの。以下の贅沢なパーツ群をまとった一台に仕上げられておりました。


 

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SUV最速レコードホルダー「カイエンターボGT」がオーダー開始。お値段は2725万円【リアルチョロQ】

ニュルブルクリンク北コースを7分38秒9で駆け抜ける640馬力のハイパーSUV

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ポルシェ・カイエンといえば、スポーツカーブランド初のSUVとして、現在のブームの始祖となった象徴的なモデルですが、その最パフォーマンスバージョン「ターボGT」の予約がスタートという発表あり

相変わらずリンク先のポルシェのニュースリリースは情緒的に書かれていますので、気になるスペック(数字)を箇条書きにしてみると次のような感じでしょうか。

  • エンジン:4リッターV8ツインターボ
  • 最高出力:471kW(640PS)
  • 最大トルク:850Nm
  • トランスミッション:8速Tip-S
  • 0-100km/h加速:3.3秒
  • 最高速度:300km/h
  • ニュルブルクリンク北コース(20.832km)ラップタイム:7分38秒9(SUV最速タイム)
  • カイエンターボクーペと比べて車高が最大17mmダウン
  • 専用開発された新しい22インチPirelli P Zero Corsa
  • ポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)システム標準装備
  • ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)採用
  • ポルシェダイナミックシャシーコントロール(PDCC)採用


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ルイス・ハミルトンの足技を学べる12分の動画に夢中

グランツーリスモ・スポーツでも当たり前だの左足ブレーキ、なめらかなABペダルのつながりっぷりたら!

フォーミュラ・ワンのフォータイムス・チャンピオン、ルイス・ハミルトン選手によるグランツーリスモ・スポーツの初体験ムービー。さすが、わかっている! と声に出してしまいそうになるのは、足元を映すカメラを置いていること。フォーミュラドライバーらしく右足でアクセル、左足でブレーキを操作しているのは当然ながら、その操作が微妙にオーバーラップしながら、いかにもなめらかな点は注目でしょうか。左足ブレーキというと、単純にペダル踏み替えのロスをなくすテクニックと思いがちな部分もありますが、ブレーキとアクセルをオーバーラップできるということでコントロールの幅が広がることもメリットであると思っておりますので。

それにしても、ペダルを親指の付け根あたりの力が入れやすい部分ではなく、足裏の中央付近で操作しているように見えるのは、ペダルの重さに対する細やかな操作をしやすくための工夫でしょうか。とくにブレーキを抜くときの微妙なコントロールは、スポーツドライビングを趣味としているクラスタには参考になりそう。それにしても、こうした操作に対して、きちんと応えるコントローラーやアプリとなっているのもサスガといったところでしょうか。

なおロングバージョンとして公開されているムービーは48分の長編、見ごたえ十分であります(汗)




精進します。
  




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