クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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GRC

スバルWRXのグラベル系モータースポーツ参戦、北米で継続中

北米のグラベル系モータースポーツで活躍するスバルWRX。リアサスの伸び側が短く感じるのは仕様なのか、狙いなのか、それとも錯覚?
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2017年1月に、日本で走っている姿を目にしたことで、今まで以上に気になる存在となっているGRC(グローバルラリークロス)のスバルWRX。まだサーブのクルマが走っていた頃からGRCに参戦しているスバルUSAでありますが、なかなか戦闘力のあるマシンに仕上がらず、きびしい戦いとなっている模様。ドライバーの一人にクリス・アトキンソン選手を採用しているにも関わらず、であります。

先日、日本でのテスト走行を拝見したときには「発進加速に難がある」ことが解決すべき問題ということでしたが、実際にGRCを走っている映像を見ていて思うのは、サスペンションの前後バランス(とくにストローク)がバラバラに見えるのが気になるのでした。上の画像はGRCマシンではなく、USラリーに参戦しているマシンがジャンプしているものですが、GRCマシンも同様にフロントがグッと伸びているのに対して、リアはストロークも短いですし、反応も遅れている印象。このあたり、市販車からサスペンション形式を受け継いでいる影響なのかどうか。

それよりもサスペンションのストローク自体は前後それほど違いはなく、ボディに対するタイヤの位置が異なることで、リアが伸びていないように錯覚している可能性もあるような気もしますが、さて?

動画の4分40秒あたり、1G状態のWRXを見るとフロントはフェンダー部分に大きな隙間があるのに対して、レアはタイヤにフェンダーがかぶり気味に見えるほどで、そもそもの基準点が異なってるといえるのかもしれませんデス、ハイ。


精進します。
  




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USモータースポーツで”は”、ホンダ絶好調。次のステップは?

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インディ500の勝利だけじゃない! NSX GT3が初勝利、GRCも好調
F1では厳しい状況にあることは言うまでもないホンダレーシングでありますが、北米でのモータースポーツは好調。インディ500でホンダエンジンを使う佐藤琢磨選手が日本人初優勝を遂げたのはもちろん、シビックで参戦するGRC(グローバルラリークロス)でもフォードやフォルクスワーゲンを相手に勝利をあげております。さらにアキュラNSXのレーシング仕様であるGT3も初勝利といった具合。

言ってしまうと、HPD(北米のモータースポーツ統括組織)マターの案件は好調ということだけかもしれませんが……。仮に、北米でのブランディングを考えると、デイトナとル・マンという”ハコ”の24時間レースで結果を残したいと考えるはずで、この勢いでフォードGTやシボレー・コルベットなどが競うル・マンGTEクラスへのチャレンジなど期待してしまったりするのは季節柄の妄想でしょうか(汗)


精進します。
  




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意外にオーソドックスな印象。GRCマシンのサスペンション

本庄サーキットにてスバルWRX STI、GRC(グローバルラリークロス)仕様の走りを見たときの収穫のひとつが、こちら。
ジャッキアップしたGRCマシンの姿を画像におさめたことであります。サスペンションのストロークやら、そもそもの構造やら気になるところがあったので、実車で確認できたのは本当にラッキーな出来事。
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GRCのレギュレーションで許される改造範囲について調べていないので、あくまでもスバルのWRX STI GRCマシンだけを見ての感想ですが、まずサスペンション形式がベース車同様のストラットに見えたのは意外といえば意外。もっとも、ベースのモノコックを活かしているので、ダブルウィッシュボーンにはできないのでしょう、おそらく。

典型的なアメリカンモータースポーツという印象の強いGRCなので”ガワだけ市販車”となっていてもおかしくはないな、と思っていたのが、意外を感じた理由。ちなみに、撮影禁止のエンジンルームを覗き込むとアッパー部分ががっしり強化されているのは確認したものの、それが取り付け位置を高くしてストロークを確保するためなのかどうかは不明でありますが……。



精進します。
  




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モータースポーツを身近に感じる? やっぱり「改造車」はアガります!

580馬力を発生するスバル水平対向エンジンを積んだGRCマシン
まさに待望、スバルのGRCマシンの音を聞き、間近に見る(ちょっとだけ触る?)という経験は、拙ブログのエントリやWEBメディアへの寄稿というカタチでアウトプットしておりますが、じつは下回りやエンジンの撮影はNGといったシークレットテストだったのです。もっとも、最初はクルマが走っている姿を遠目にするだけの可能性も考えて、はるばる本庄サーキットまで向かったわけで、コクピットを撮影できるだけでも十分以上。そして、個人の経験としては撮影NGのエリアについても、じっくり見ることはできましたし…。
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それにしても、モータースポーツ専用車(いわゆるフォーミュラなど)と異なり、こうした市販車ベースの改造車というのは、身近に感じる部分もあって、気持ちが盛り上がります。このあたり、プロモーションとしての分かりやすさがあるカテゴリーでもありましょう。とはいえ、下回りを見てしまうと、ユーザーレベルでここまでの改造をするのはかなり難しいであろうと思えるのも、また事実ではあります(汗)

エンジンについては、45mmのリストリクターをつけているとはいえ580HP/5800rpmでありますからチューニング次第では不可能な数値ではない印象も。2.0リッターのまま5800rpmで580馬力を出すという条件になると、急に難易度は上がるかもしれません。駆動系の改造具合はチューニングのレベルを超えているとはいえ。

そういえば、その昔スバルEJ系エンジンの市販ブロックは600馬力手前くらいにリミットがあるという話を聞いたことがあったような気もしますが、さて?


精進します。
  




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スバルWRX STI、GRC仕様の走りを見た【無編集動画】

 
このブログではしれません。

これまでUSの現地法人が中心となって活動、製作していたスバルのGRCマシンですが、ついにSTIが本格的に関わることが決定。その国内テストが行なわれるということで、本庄サーキットまで足を伸ばしてまいりました。

先代インプレッサがラリークロスに参戦を始めた頃は、SAABが走っていたりしたものですが、いまやフォルクスワーゲン、フォード、ホンダとワークスチームがしのぎを削る激しいカテゴリーとなっております。その中で、しっかりと結果を残すために2017年シーズンからSTIがエンジン開発を担当するということで、その開発の一環であります、今回のテストは。

テストに持ち込まれたのは2016年モデルの、クリス・アトキンソン車。ひとまずベースデータをとりつつ、改善点を見つけつつという感じでしょうか。とはいえ、時間に余裕はないわけですが……。また、GRCマシンのエンジンはEJ20。かつてWRCで使い、GT300でも使っているエンジンですからパーツもノウハウも豊富でしょうが、年間に何基も組むマンパワーがSTIにあるのかどうかは気になるところ。

それはさておき、2016年モデルの、この個体。おそらくGRCでは使うことはないでしょうし、しばらくは日本にあるのでしょう。使用タイヤが異なるのでシャシーは一からやり直す必要があるとはいえ、エンジン開発を兼ねて、全日本ダートラDクラスに参戦したら、面白いことになりそうな気もしますが、さて?



ちなみにエンジンからリアに置かれたトランスミッションまでダイレクトにプロペラシャフトでつなぎ、そこからフロントデフへプロペラシャフトが戻ってきているといったパワートレインのレイアウトになっておりました(撮影は禁止だったのでメモのみ)。市販車でいえば日産GT-R的でありますし、レーシングカーではクスコが走らせていたGT300インプレッサのそれを思い出させる懐かしいレイアウトであります、エエ。

精進します。
  




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GRC仕様VWビートルに2015年も興味津々で映像を見る

1.6リッターエンジンで500馬力を超えるという、GRC(グローバルラリークロス)仕様のザ・ビートルが公開されたのは2014年初頭のこと。

結局、2014年シーズン途中から投入された、このモンスター・ビートルは、2015年シーズンも引き続き活躍していくようで、ワークスカー的な意味でも気になるマシン。

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もちろん、内容を真似することはできませんし、そんな気はさらさらありませんが、ザ・ビートルのシルエットがカッコよく見える挙動を学びたいという気持ちで、GRC関連の映像に注目なのでありました。

ともすれば、モータースポーツ的な動きに違和感を覚えそうなファニーなルックスのザ・ビートル。アメリカのGRCといえば、モータースポーツとしての意義はもちろんですが、やはりメーカーがブランディングのために行なっている活動というイメージが強いものですから、カラーリングも含めての見せ方が気になる次第。






なんとなくの印象では、クイックな動きをしているはずなのに、スタビリティのレベルが高そうな挙動が、このフォルムには似合いそうな気がするのです…。


それにしても、いわゆるワークスドライバーというのはプロモーションにも活躍しなければいけない(契約次第でしょうが)エンターテイナーでもあり。ほんとタイヘンなお仕事であります(汗)


精進します。











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