クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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FRONX

スズキ・フロンクスは動画でも注目度が高し!

YouTube動画もバランスよく再生いただき注目度の高さを実感します

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この夏ころからティザーがはじまり、いよいよ秋に発売開始となったスズキのクーペSUV「フロンクス」。インド生まれの…と紹介されることも多いのですが、そもそもグローバル時代に生産国を指摘することはナンセンスですし、ことフロンクスについてはクオリティ面でもグローバルモデルとして十分以上というのが第一印象。それを市場が認めていることは初速で1万台オーバーという受注台数からも明らかといえるかもしれません。





そんなフロンクスについては、プロトタイプ試乗時から何本かの短い動画をYouTubeで公開していますが、いずれもバランスよく再生いただいているようで、そこからも注目度の高さを感じる今日この頃です。長くても5分程度ですので、お時間のある時にでもご笑覧いただけますと幸いです。







つづいてウインカー音やラゲッジボードなどディテールにも注目したショート動画…続きを読む

全長3995mmと思えない存在感がスゴイ、スズキのクーペSUVに乗った

市街地で乗りやすく、日常にラグジュアリーとスポーツが感じられるBセグメントのSUV

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写真でみるとサイズ感がぼんやりとしてきて、かなりデカいクルマなんじゃないか?と思ってしまうかもしれません。いやいや、スズキの新しいクーペSUV「フロンクス」は、いわゆるBセグメントの扱いやすいボディのコンパクトカーなのであります。

ボディサイズは、全長3995mm・全幅1765mm・全高1550mm。車両重量もFFでは1070㎏と、いまどき信じられないくらいの軽量ぶり。なにしろ、ライトウェイトスポーツの代名詞であるマツダ・ロードスターの重量(1010~1070kg)とほとんど変わらないのですから。

あわせてフロンクスの最小回転半径は4.8mと小さく、クーペSUVスタイルではありますがエンジンフードの形状からノーズ位置も把握しやすいので街中での取り回し性能も不満ナシ。9インチナビやシートヒーター、各種ADASが標準装備で税抜き231万円~という価格設定も魅力的で、SUVムーブメントの中で、新たなヒットモデルとなること確実では?

ホイールベースが2520mmと長く、前席と後席のタンデムディスタンスも余裕ありますし、静粛性にこだわったということもあって、ちょっと高級感のあるファミリーカーとしても価値は高そう。もっともクーペフォルムの影響もあって、後席に座っていると若干の閉塞感を感じる部分もなくはないのですが…。
 
いずれにしても、下に貼り付けたショートインプレ動画でも話しているように、日常的にラグジュアリーとスポーツ性を実感できる走り味になっていることはフロンクスの提供価値でありましょうし、そのスタイリングと走り味の統一感も魅力と感じる次第です。

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