クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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FD3S

【動画】ドグミッションを活かす左足ブレーキ【ディレチャレ】

シフトダウンは左足ブレーキでクラッチ操作なし、シフトアップはクラッチを踏んで

HKSのドグミッションを組み込んでいるというFD3S・RX-7のチューンドカーによるサーキットアタック(ディレチャレ)のインカー映像。ムービー内でも紹介されているように、Hパターンのドグミッションを活かしてシフトダウンは左足をブレーキに専念させ、右足で回転を合わせるというノークラッチ操作が特徴的で印象的。もはや、ストリートラジアルでのタイムアタックでも、このレベルのドラテクが必要な時代になったのだなあ、とシミジミ。確認する限り、シフトアップではクラッチ操作をしているのは、なぜなのか気になってみたり。このレベルのドライバーになるとシフトミスでのオーバーレブを防ぐ(対処する)ためではないでしょうし……。



それにしてもペダル操作専用カメラも用意した3画面のムービーは見どころいっぱいで、何度も見たくなる1分弱。おそらく大井さんのアイデアで撮ったムービーだと思うのですが、相変わらずマニアックというか、マニアの興味があるポイントを押さえた映像に感謝感激であります、ハイ。

精進します。
  




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3/30はマツダRX-7にハッピーバースデー

自分自身が現役で体感したRX-7といえば、やはり「唯一無二、FD3Sの魅力」の印象が濃く、初代RX-7(SA22C)は、大人たちにプアマンズポルシェと言われていたことも知らずに、リトラクタブルライトに憧れていた少年時代の記憶を重なる存在でありました。

そんな初代”サバンナ”RX-7が誕生したのが1978年3月30日なのだそうで。
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というわけで、2016年3月30日はセブンにとって38歳の誕生日。節目を考えると、SKYACTIV-R(次世代型ロータリーエンジン)を積むといわれるクーペの誕生はセブン40歳の誕生日に合わせるのかも、などと想像してしまう2016年の春。

いやいや、NDロードスターに追加されたファストバックスタイルこそ、サバンナRX-7の後継にふさわしいシルエットで、どこかヘリテージを感じさせるとも思うのでありますが、さて?

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ロードスターのバリエーションとしてRX-7が生まれるというストーリーはあり得ないという意見が少なくないかもしれません。とはいえ、マツダの規模で何種類ものスポーツカー用プラットフォームを用意できると考えるほうが不自然でありますし、仮にロータリー専用の完全新設計プラットフォームを用意したとすれば、おそらく四桁万円に近い金額でセブンを待ち焦がれたユーザーと縁遠い存在になってしまうこと必至。

2015年の東京モーターショーに出展された流麗な大型クーペというよりは、ロードスターのホイールベースを伸ばした2+2クーペボディに新型ロータリーを載せた4代目セブンを期待してしまうのは、いくらセブンの誕生日だからといって妄想逞し過ぎであります、エエ(汗)

精進します。


アイ・ラブ・FD3S RX-7 (Neko mook (499))









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