クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

EJ20

年末年始、クルマ・バイク好きにおすすめのYoutube動画5選

二輪系ムービーは2本をチョイス。炬燵に入ったまま疑似体験できる?

年末年始、出かけるあてがなければ、見たいテレビ番組もないという二輪・四輪ファンにとって頼りになるのがYoutube。そこで、二輪系2本、四輪系3本のおすすめ動画をピックアップしてみた次第であります。

というわけで、見ているだけでうまくなれるような気がする二輪系動画の筆頭といえる「OGAチャンネル」から、教習車NC750でトリックに挑戦している動画をご紹介。2019年は個人的には教習所に通って大型二輪の免許を取った年で、つまりNC750教習車はだいぶお世話になったマシンで、あの乗りやすいNC750にこれほどのポテンシャルがあったのかと驚嘆するばかり。教習車で小さな定常円をする機会もあったのですが、その際には「絶対無理」という感じでいいイメージは浮かばずでありました。この動画を見ていればバイクの動きをイメージしながら操作できたかも? そんな風に思えてしまうのもOGAチャンネルの魅力でしょうか。



さて、2019年末に発表された話題のオートバイといえばホンダCBR1000RRRファイヤーブレード。ホンダのエース、マルク・マルケス選手によるサーキット走行ムービーも話題となりましたが、マルケス選手の走りやインプレでは参考にならないのは当然な話。もっと身近な感想を知りたいと思って見つけたのがこちら。バイクジャーナリスト小林ゆき氏による紹介ムービーであります。小林氏の紹介動画といえばおなじみの足つき性やサイドスタンドの操作性チェックは、男性としては身長の低い自分にとっても参考になる部分多しでありますので。そして、小林氏の声に聞き覚えがあると思ったら、先日参加した安全運転講習会で講師をされていて、ちょうど指導を受けたばかりだったりして。

続きを読む

SUBARU WRX STI ”EJ20 FINAL EDITION”の抽選結果が通知されているようです

IMG_1749 
東京モーターショーでも展示されていた「最後のEJ20限定車」は10倍以上の競争率だったとか?!

SUBARU WRX STIの限定モデル「EJ20ファイナルエディション」の申し込み期間が終了、予告通り11/14には当落の通知がなされている模様。外れた人はSNSなどで落胆の意を示しておりますが、本当に最後のEJ20が欲しいのであれば限定車ではなく、カタログモデルを注文するというのも手では?

じつはWRX STIの商品ページ(https://www.subaru.jp/wrx/sti/)を見ると、『WRX STIは2019年12月23日をもって現行モデルの受注生産の注文受付を終了いたします。』と明記されているのでした。これはカタログモデルであればまだまだ注文可能というわけですよね~?



続きを読む

#555台限定 EJ20のファイナルエディション、運だめしに申し込んでみる価値アリ

「リヤバンパーエアアウトレット」はSTIコンプリートカー譲りのアイテム
WRX STI EJ20 Final Edition prototype
1989年、レガシィに搭載されてから30年。ついにSUBARUの最強エンジンの座に君臨し続けてきた「EJ20」が生産終了を宣言。その最後のEJ20を搭載する555台限定の特別仕様車が抽選販売されることが決定。すでにティザーサイトもオープンしております。


トップに貼った画像は、そのオフィシャルフォトでありますが、気になるのはリアバンパーにエアアウトレットが付いている点。形状からして、WRX STIをベースとしたSTIコンプリートカー「S207」「S208」に装着されていた「リヤバンパーエアアウトレット」と同じ部品といえそう。EJ20エンジンの最終バージョンというだけでなく、こうしたディテールからもこの台数限定・特別仕様車の価値が高いと感じるところ。




続きを読む

SUBARU WRXの究極形態「S208」にEJとSGPの未来を思う

最強の2.0リッターエンジンは、SGPに搭載される日が来るのだろうか……
IMG_7074
限定450台、抽選申込期間は2017年11月12日まで。242kW(329P)/7200rpmの最高出力を発生する2.0リッターボクサー(水平対向4気筒)エンジンを搭載する、まさに最強のSUBARUといえるのが東京モーターショーでも展示されていた「S208」。お値段も6,264,000円~7,106,400円と、おそらく
スバル車としては史上最高額となっているであろうSTIコンプリートカーであります。
それにしても、S208には乗ったことがないのでアレですが、最強スペックといえるEJ20ターボを、このプラットフォームでしか味わえないというのは至極残念と思うばかり。フロントタイヤの使い方は一世代前のプラットフォームであるWRXシリーズ/レヴォーグにおいても高いレベルだと思うところですが、リアタイヤの使い方ではSGPに一日の長があるのも事実。

その意味では、最新のSGP(スバルグローバルプラットフォーム)に、最新バージョンのDCCDと組み合わせた329馬力仕様のボクサーターボを載せたモデルを待つべし! という気分にもなるわけですが、WRXシリーズがSGPをベースに生まれ変わるときに、このEJ20エンジンが生き残っているとは断定できないわけです、環境対応などなど考えると。

そうした、アレヤコレヤを考えずとも、現時点でのスーパーベストですから、即完売なのでしょうけれど(汗)

精進します。
   




人気ブログランキング

モータースポーツを身近に感じる? やっぱり「改造車」はアガります!

580馬力を発生するスバル水平対向エンジンを積んだGRCマシン
まさに待望、スバルのGRCマシンの音を聞き、間近に見る(ちょっとだけ触る?)という経験は、拙ブログのエントリやWEBメディアへの寄稿というカタチでアウトプットしておりますが、じつは下回りやエンジンの撮影はNGといったシークレットテストだったのです。もっとも、最初はクルマが走っている姿を遠目にするだけの可能性も考えて、はるばる本庄サーキットまで向かったわけで、コクピットを撮影できるだけでも十分以上。そして、個人の経験としては撮影NGのエリアについても、じっくり見ることはできましたし…。
IMG_2410-2
それにしても、モータースポーツ専用車(いわゆるフォーミュラなど)と異なり、こうした市販車ベースの改造車というのは、身近に感じる部分もあって、気持ちが盛り上がります。このあたり、プロモーションとしての分かりやすさがあるカテゴリーでもありましょう。とはいえ、下回りを見てしまうと、ユーザーレベルでここまでの改造をするのはかなり難しいであろうと思えるのも、また事実ではあります(汗)

エンジンについては、45mmのリストリクターをつけているとはいえ580HP/5800rpmでありますからチューニング次第では不可能な数値ではない印象も。2.0リッターのまま5800rpmで580馬力を出すという条件になると、急に難易度は上がるかもしれません。駆動系の改造具合はチューニングのレベルを超えているとはいえ。

そういえば、その昔スバルEJ系エンジンの市販ブロックは600馬力手前くらいにリミットがあるという話を聞いたことがあったような気もしますが、さて?


精進します。
  




人気ブログランキング

水平対向エンジン用”シャフトレス”スロットルボディに惚れ惚れ #TAS2017

2017-01-14-16-49-00
2017年の東京オートサロン、細かいパーツで気になったのはキャロッセのブースに飾られていた、こちらの「シャフトレスビッグスロットル」。ジェラルミン削り出しのスロットルボディの中に見えるバタフライは、たしかにシャフトレスで全開時の面積が拡大できるというもの。通常は別体となっているバタフライとシャフトを一体成型することで、実現しているとのこと。

ギリギリの世界でパワーを追求することはない自分ではありますが、軸部分と一体になったバタフライの美しさには、しばし見とれてしまうのでありました。

ちなみに参考出品で、開発されているのはスバルFA20(D-4S)とEJ20用。いずれもスロットル径67ミリ仕様ということですが、もちろんほかのエンジンにも対応可能な技術でありましょう。また、ニーズに応じて径の拡大は可能ということ。そして、個人的にはこのスロットルボディを付けたエンジンを味わってみたいというよりも、どのように空気が流れるのか可視化して見てみたいと思うのでもあります、エエ。
2017-01-14-16-48-54

精進します。
  




人気ブログランキング 
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ