中古なら100万円程度から見つけることができる電動オートバイ。モーター駆動だからリバース機能も標準装備


モビリティ電動化のトレンドは二輪にも波及しているわけで、2020年代には各社から電動バイクが出そろってくる予感もあったりする今日この頃ですが、そんな流れを先取りしているのがBMW。日本でいうとビグスク(ビッグスクーター)、欧州的にはマキシスクーターというジャンルとなるCシリーズの電動パワートレイン仕様となる「C EVOLUTION」を発売済。本国での発表は2016年、日本でもリリースされて数年経っていることもあって、すでに中古車両も見当たるほど。電動車両というとリセールバリューに厳しい印象もあって、すなわち中古価格は手頃になりがちな印象もありますから、それも気になる理由のひとつであります(汗)

なにしろ、新車でのメーカー希望小売価格は159万円。諸費用を含めると乗り出し170万円近くなるわけで、航続可能距離が定地走行で160kmというスペックを聞くと割高な感じは否めませんから。


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