クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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CX-50

アメリカでマツダCX-50が初公開。2.5リッターガソリンターボにワイドボディのSUV

第一印象はCX-5のワイド版。トヨタと共同で作った新工場で生産され、将来的にはストロングハイブリッドの追加も発表された


 
日本時間でいうと11月16日の午前2時半、アメリカ現地時間では15日の午前9時半に新型のクロスオーバーSUV「CX-50」が世界初公開されました。オンライン発表の模様を見ていて印象に残ったのは、とにかくフェンダーがグラマラスに広がっていることで、CX-5のワイド版というのが正直な感想。

また、遠からずストロングハイブリッドを搭載するというアナウンスもありましたが、はたしてマツダ独自のシステムになるのか、それとも過去にもあったようにトヨタハイブリッドシステムを転用するのか。CX-50の生産は、トヨタとの合弁会社であるMTMUSが担うということを考えると、THSを積むという風に捉えるのが妥当かもしれませんが、さて?

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マツダが直列6気筒エンジン搭載車の名前を公開。そこにMAZDA6がない…

「ラージ商品群のモデル: CX-60、CX-70、CX-80、CX-90」と明記したのはSUV限定の話なのか、それともセダンのMAZDA6はエンジン縦置きの新アーキテクチャを使わないのか
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2021年10月7日、マツダが2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画を発表した。すでに次世代モデルにおいては、直列6気筒エンジンを縦置きしたAWDプラットフォームを公開しているが、そのアーキテクチャを採用する、いわゆる「ラージ群」から生まれる4モデルの名前と大雑把なプロフィールが公開されたといえる。



「MAZDA CX-60」「MAZDA CX-70」「MAZDA CX-80」「MAZDA CX-90」を2022年から翌年にかけて新たに導入し、グローバルに成長を続けるSUVセグメントにおいて、最新の環境性能と「走る歓び」を両立させた多様な選択肢をお客さまに提供してまいります。

2つの異なるボディタイプと2列と3列の2つのシートタイプを展開します。道路や駐車場が比較的狭い欧州や日本には、2列シートのCX-60、3列シートのCX-80を、一方、より大きなサイズや存在感が求められる北米などの市場には、ワイドボディ2列シートのCX-70、3列シートのCX-90を展開し、ミッドサイズクロスオーバーSUVのラインアップを拡充させます。
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