クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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CX-3

周波数コントロール済? SKYACTIV-Dのサウンドは共通?

ディーゼルサウンドを調律、マツダの求める音質は同じになる?

マツダの”SKYACTIV-D”クリーンディーゼルの進化は歩みを止めません。とくにディーゼル特有の音を低減するために生まれたのが、こちらの2つの技術。
● ナチュラル・サウンド・スムーザー
周波数帯3.5kHz付近のノック音の原因である、燃焼時のコネクティングロッドの伸縮にともない発生する振動を、ピストンピンに組み込まれたダンパーにより減衰させノック音を低減させます。

● ナチュラル・サウンド・周波数コントロール
周波数帯1.3kHz、1.7kHz、2.5kHz付近で発生するノック音は、エンジンの燃焼加振力と構造系共振の周波数のピークが重なることで増幅しています。燃焼噴射タイミングを0.1ミリ秒単位で制御することで、構造系共振の周波数のピークに、燃焼加振力の周波数の谷を重ねることで、お互いの振動を打ち消し、ノック音を低減しました。
これらは、1.5リッター、2.2リッター共に採用されているわけで、排気量に由来する音量などは別として、周波数的な意味では、そのサウンド(ノイズ?)は似てくるはず。

 

 

というわけで、デミオとCx-5とで聴き比べ。先入観もありますが、音質的にはかなり似ていると感じますが、さて?

なお、いずれもiPhone7での録画ですが、環境も違えば、条件も揃っていないので、音量の違いについては無視していただけますと幸いです(汗)

精進します。
  




 

マシーングレープレミアムメタリック推しとなった? マツダ新世代商品群

デビューから1年半で2度目の商品改良を実施したCX-3。 国内販売では、かなり厳しい状況のマツダでありますが、デミオやCX-3という"数の出る"モデルの改良によって商品力を高め、上昇気流に乗ろうということでありましょうか。

国内市場での前年比割れが続く状況について、巷間「魂動デザインが飽きられた」、「上から下まで金太郎飴にようだ」といった分析もあるようですが、マツダ自身もイメージチェンジの必要性を感じているのかもしれません。

2016-10-12-13-44-35
二度目の商品改良を受けたCX-3では、新色の「マシーングレープレミアムメタリック」を訴求色として推しているような雰囲気。特別仕様車に与えられた高輝度ダーク塗装のアルミホイールも、この新色によるイメージチェンジを強調しているのでしょうか。


先日、カーボンが溜まるというSKYACTIV-D 1.5に対してリコールも出たように、ディーゼルエンジンの特性と日本市場での使われ方のミスマッチもあるのかもしれませんが、それにしても歩行者検知のプリクラッシュブレーキ、アダプティブLEDヘッドライトといった先進安全装備を充実させたCX-3は、ダウンサイザーニーズを満たす稀有な国産モデル。そうしたダウンサイザー系ユーザーにはソウルレッドプレミアムメタリックよりマシーングレープレミアムメタリックのほうが刺さるのかもしれませんが、果たして数字につながるのか……。

精進します。

   







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マツダの1.5ディーゼルにススが溜まるというリコール



基準不適合状態にあると 認める構造、装置又は性 能の状況及びその原因
ディーゼルエンジンにおいて、エンジン制御コンピュータの吸入空気量制御が不適切なため、気筒内の燃料濃度が部分的に濃くなり、燃焼時に多く煤が発生すること がある。そのため、排気バルブが開いた際に煤が排気側バルブガイド周辺に入り堆積して、バルブが動きにくくなり、圧縮不良による加速不良や車体振動が発生し、 最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置の内容

全車両、制御プログラムを対策プログラムに修正する。また、インジェクタおよび 排気側のバルブ周辺に堆積した煤を清掃する。
というわけで、デミオで生まれ、国内向けCX-3のエンジンとして使われ、2016年の改良でアクセラに追加設定されたSKYACTIV-D 1.5 ディーゼルエンジンに、ある意味で想定の範囲内といえるリコールの発生。

国内での使用環境とディーゼルの特性を考えると、排気系へのススの堆積というのは予想されたところであります。もちろん、そんなことはメーカーとしてもわかっている話で、あくまでも制御プログラムの問題なわけですし、仕方がないで済まされない問題なわけですが…。

それにしても、2014年8月以降の生産となるモデルにおいて、リコールの対象車両が11万7030台というのは、わずか2年でクリーンディーゼルの普及が進んでいるということを実感させられる数字でありますが、さて?


精進します。
  







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フットレストは、文字通り「休息」のスペース

CX-3_Pedal

先日、久しぶりにMT車を運転。せっかくなのでワインディングなどにも足を伸ばしたのでありますが、あらためてフットレストというのは、まさしくレスト(休息)のために存在するということを実感したのでありました。

横Gのかかるハイスピードコーナリングでもするのであれば、体を支えるのに使いたくなるのかもしれませんが、公道を走っている限り、そこまでして横Gに耐えるというシチュエーションはなく、またブレーキングからのシフトダウンを実行するときに左足はクラッチペダルを操作するので、縦Gに耐えるために踏ん張るために左足を使えませんし(サーキットのようなハードブレーキングでは別かもしれませんが)。

というわけで、フットレストに左足を置くのは、高速道路などシフトチェンジが不要と思われる場面で、まさしく左足を休めるために使うくらい。フットレストという名称の由来を、あらためて実感というわけです。

もちろん、2ペダル車で左足を使わずに運転するときは、ずっとフットレストに置いているのでしょうが、そうした無意識的な定位置な使い方ではなく、左足を積極的に使う3ペダルだからこその”気付き”でありました…。




※写真はイメージです(汗)

精進します。








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マツダSKYACTIV-D 1.5、ほとんどディーゼル感のなくなったアイドリングノイズ



もともと低圧縮ディーゼルエンジンを積んでいることからカラカラノイズの少なさでは定評あるところのマツダSKYACTIV-D(クリーンディーゼル)でありますが、デビューから一年足らずのマイナーチェンジによる静粛性が増したと評判のCX-3にちょい乗りな機会あり。

試乗したのが6速MTだったこともあり、あえて高いギアを使ったときにはディーゼルらしい周波数のノイズも感じますが基本的に音振についてはディーゼルのネガはなし。

ところで、マツダのディーゼルといえば根本的にNOx排出量が少ないことでも知られているわけですが、ノイズについてもインシュレーターなどで減衰しているのではなく、そもそも静かなディーゼルに仕上がっているのでありました。

エンジンフードを開けて耳を澄ませてみても、そのメカニカルノイズはガソリンエンジン的で、音量的にも小さめなのは、冒頭にアップした動画でも確認できるのでは?

マツダの独自技術としてアピアランスするところの「ナチュラルサウンドスムーザー」が効いているのでありましょう。SKYACTIV-D初期のデミオディーゼルと比べると雲泥の差というと言い過ぎですが、音質からして変化していて、耳障りなノイズがかなーり減ったと感じるのは、けっしてエイプリルフールのネタというわけではありません(汗)




精進します。








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マツダのコンパクトカー失速、もしやディーゼル風評被害?

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2015年9月後半に表立って話となったフォルクスワーゲンのディーゼルゲート(違法プログラム「ディフィートデバイス」使用問題)は、世界中でクリーンディーゼルと呼ばれたエンジンへの不信感を生んだのは間違いないところで、VW以外の各社がこぞって、自社はディフィートデバイスを未使用という宣言をして延焼防止をはかったのは記憶に新しいところ。

というわけで、ディーゼルへの逆風が吹いた10月のセールスにはいろいろな視点から注目。フォルクスワーゲンの日本国内販売が半減してしまったのは、ブランドの毀損具合からすれば、仕方ないと思えますが、風評被害というか、延焼を防ぎきれなかったのか、国産クリーンディーゼルの雄といえるマツダが影響を受けている模様。

1.5リッターのクリーンディーゼル搭載車「デミオ」と「CX-3」のいずれも販売を落としているのでありました。

自販連の速報データによれば、デミオの販売台数は9月の6674台に対して、10月は3662台と半減といっていい落ち込みで、ガソリンエンジンも用意されているとはいえ、クリーンディーゼル推しで作り上げたデミオは、イメージダウンになったのでは? と思えるほど。

そして、ディーゼルエンジンだけのラインナップとなるCX-3に至っては……




もちろん、海外向けを含めた状況や何らかの変更を前にした生産調整の可能性もありますので、マツダに確認したわけでもない、あくまでも仮説でありますが、年末までに動きをウォッチしていけば、国内市場にディーゼルアレルギーみたい感情が生まれたかどうか、見極めることができそうな気もする次第であります、ハイ(汗)



それにしても、ハイブリッドは売れております、国内市場。

精進します。















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