1.8リッターハイブリッドのエントリーグレードは259万円。WLTCモード燃費は26.2km/Lとライバルより優秀

トヨタのCセグメント・プラットフォームを使ったコンパクトSUV「カローラクロス」がついに日本で正式発表、発売開始。先行してローンチされた海外版とは異なるフロントマスクを与えられた理由は日本のユーザー嗜好に合わせたからで、車両コンセプトも海外では「アーバンタフネス」となっているのに対して、日本向けは「アーバンアクティブ」と微妙に異なっているのでありました。
単にCセグメントのSUVとして生み出したのではなく、あくまでもカローラ・ファミリーの一員として生まれたことが明確なのは、その価格帯。廉価版といえるガソリンエンジン車(FFのみ設定)ではエントリーグレードを199万9000円から用意、ハイブリッドでもFFのエントリーグレードは259万円となっているのでした。この価格帯は、コンパクトSUVカテゴリーにおいて好調に売れているホンダ・ヴェゼルよりも割安感があるもので、かなり戦略的な値付けにしてきたという印象であります。
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トヨタのCセグメント・プラットフォームを使ったコンパクトSUV「カローラクロス」がついに日本で正式発表、発売開始。先行してローンチされた海外版とは異なるフロントマスクを与えられた理由は日本のユーザー嗜好に合わせたからで、車両コンセプトも海外では「アーバンタフネス」となっているのに対して、日本向けは「アーバンアクティブ」と微妙に異なっているのでありました。
山本晋也@Ysplanning
新型車カローラ クロスを発売 | トヨタ | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト https://t.co/qqkoz0FKek
2021/09/14 13:33:14
単にCセグメントのSUVとして生み出したのではなく、あくまでもカローラ・ファミリーの一員として生まれたことが明確なのは、その価格帯。廉価版といえるガソリンエンジン車(FFのみ設定)ではエントリーグレードを199万9000円から用意、ハイブリッドでもFFのエントリーグレードは259万円となっているのでした。この価格帯は、コンパクトSUVカテゴリーにおいて好調に売れているホンダ・ヴェゼルよりも割安感があるもので、かなり戦略的な値付けにしてきたという印象であります。
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