クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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CIVIC

6速MT専用グレード「RS」が人気のシビックは20代が支えると発表!

シビックRSはプアマンズTYPE Rに非ず。Z世代にちょうどいいスポーツハッチとして評価される?

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先日、マイナーチェンジを実施したホンダ・シビック。フロントマスクを変えるなど典型的なリフレッシュ的マイナーチェンジと思いきや、1.5Lターボに6速MTを組み合わせた新グレード「RS」を設定するなど商品企画としても一歩進んだ内容となっておりました。



そんな新しいシビックは販売好調のようで、メーカー発表によると『6MT専用グレード「RS」は20代のお客様を中心に多くの支持を獲得』と驚きの状況になっているのだとか!
発売から約1カ月後となる10月20日時点で約3,000台となり、月間販売計画の約6倍となる好調な立ち上がりとなりました(販売計画 500台/月)。
そのうち、新たに設定した6MT専用グレード「RS(アールエス)」が、全体の7割弱を占める約2,000台となり、大変ご好評をいただいています。
すでに新型シビックについては、公道試乗する機会に恵まれた小生としては「令和のシビックらしい仕上がり」と好印象ではあったのですが、これほどの好スタートを切るというのは予想以上。しかも、メーカー希望小売価格が419万8700円という6速MT専用グレード「RS」が販売面において主力グレードとなっているというのは想定外であります。

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純エンジン車としては最後? 新型「CIVIC TYPE R」世界初公開

グランドコンセプトは「Ultimate SPORT 2.0」。あえてインチダウンした19インチタイヤが本気の証

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ホンダのスポーツフラッグシップ「シビックタイプR」がフルモデルチェンジを発表です。

1992年のNSX-Rを源流とする、ホンダの歴代タイプRといえば「速さと圧倒的ドライビングプレジャー」や「サーキットベスト」といった表現でおなじみですが、最新のシビックタイプRに与えらたコンセプトは『世界トップレベルの速さと、日常でも快適に使える新たな時代のTYPE R』というもの。

サーキットでの速さを追求するという基本コンセプトはそのままに、初代NSXが示したエブリデイスーパーカーというコンセプトも両立しようということのようであります。それこそが、究極のスポーツカーの新しい姿であり、グランドコンセプトが「Ultimate SPORT 2.0」としてバージョンアップしている肝となる要素でありましょう。

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30年目のタイプR、チラ見せでもチャンピオンシップホワイトは健在

新型シビック TYPE Rのワールドプレミアは2022年7月21日 日本時間11:00 と正式発表

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ホンダの屋台骨を支え続けてきたシビックが50周年を迎えた2022年7月12日、この秋に発売を予定している次期シビック・タイプRのティザー画像が公開されました。

すでにシビック自体は販売しているクルマですし、タイプRというのは量産車をベースにしたサーキットベストのメーカーチューンドですから、基本的なフォルムというのは想像できるところですが、ティザー画像のシルエットはワイドボディになっていることを感じさせるもの。

なによりタイプRの伝統的イメージカラーである「チャンピオンシップホワイト」と真っ赤なRのロゴは新型にも継承されていることが感じられるのは、タイプR派にはうれしいところなのでは?

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ホンダ・シビックは北米でもっとも売れている小型乗用車、6年連続

小型乗用車カテゴリーにおいて25%と圧倒的なシェアを誇るというシビック。Z世代にも売れている

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ホンダ・シビックは、北米市場ではホンダの屋台骨を支える主力モデルなのはご存知の通り。

アメリカホンダの発表によれば、シビックは6年連続で北米・小型乗用車部門におけるベストセラーであり、2021年は同カテゴリーの25%を占めるに至ったのだとか。さらにいえば、はじめてクルマを買う人、Z世代の購入者といったユーザー層にもっともリーチしているのもシビックということで、言い方を変えると「将来性のある顧客を獲得しているモデル」になっているともいえそう。

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次期シビックタイプRは純ガソリンターボを積んでいるか?

外観は隠さず披露したものの、情報は制限中。ターボエンジンなのは間違いないけれど……

Next-Gen Honda Civic Type R at 2022 Tokyo Auto Salon - 3

2022年内に発売開始となることが明言されているホンダの次期シビックタイプR。歴代タイプRのイラストを使ったカモフラージュをまとった姿が東京オートサロンで公開されたことで、その登場間近という雰囲気にもなりつつある今日この頃ですが、まさに”包んで隠さず”状態で公開したにもかかわらず、その中身についてはホンダはノーコメントを貫いている状態といえそう。

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ホンダ・シビックがカーオブザイヤー受賞 ※ただし北米での話

シビックとしては3度目の北米カーオブザイヤー。カナダでは24年連続でベストセラーモデルなのだとか!

01 2022 Civic Named North American Car of the Year

日本では地味な存在かもしれませんが、グローバルにはホンダの柱となるモデル「シビック」が北米で高評価を受けたとの朗報が届きました。2016年に受賞した前モデルにつづき、2022北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのだそうです。



北米向けにはセダンとハッチバックを用意するシビックは、電動化とは無関係な1.5リッターVTECターボと6速MTを設定することで、初めてマイカーを買おうという若い層に非常に人気が高いのだとか。今回のイヤーカーも、そうした若年層人気が評価された部分があるのかもしれません。




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