クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

BBS

レクサスISが史上最大級のビッグマイナーチェンジ。特別仕様車はガソリンエンジンのみ設定

マットカラーのBBSホイールが素敵な”モードブラック”はベース車から50万円高!

20201105_01_49_s

2020年6月にティザーのはじまったレクサスISのビッグマイナーチェンジですが、ついに市販モデルがその姿を公開しております。どのような進化を遂げたのか、詳しくは下記リンク先でご確認いただくとして、公開されている画像の中からパッと目がとまったのがこちら。広すぎるガレージはあまりにもイメージ重視ですが、バイクとスポーツセダンという6輪生活をするようなユーザー層を意識しているというのが、いかにもISらしいブランディングと感じたのでありました。

そして、ここに映っているのがISのビッグマイナーチェンジに合わせて誕生したスペシャルな特別仕様車“F SPORT Mode Black”であります。

続きを読む

ル・マン24時間 3連覇のトヨタGAZOO Racingがハイパーカーを走らせら昂るに決まってるでしょ

TOYOTA、LEXUSにつづくブランドとして”GR”が確立するためのターニングポイント。GR Super Sportがカモフラージュボディながらサーキットを走行した!

新型コロナウイルスの影響で例年とは異なるスケジュールで、なおかつ無観客で開催されたル・マン24時間耐久レース。なんとかTOYOTA GAZOO Racingが3連覇を飾ったのは、ご存知の通り。

ですが、トラブルで一台が遅れたときには「これで勝てなかったらGRブランドの危機」とさえ感じたのでした。なにしろ、今回のル・マンについてはトヨタ(GR)は勝たねばならぬ状況だったから。というのも、決勝レースを前にGR Super Sportのデモランを行なっているから。


GR Super Sport(仮称)がサルト・サーキットで初走行を披露
第88回ル・マン24時間レースの決勝を前に、開発中のハイパーカー、GR Super Sport(仮称)でサルト・サーキットを走行し、その様子を公開しました。
東京オートサロンで、その存在が明らかになったGR Super Sportは、トヨタのWECマシン直系の「レーシングハイブリッド」技術などを投入されたハイパーカーで、来シーズンからのWEC参戦マシンになると同時に、GR(GAZOO Racing)というブランドを完全に独立させたものとするために欠かせない存在だともいえるから。

そんなGR Super Sportのデモランをしておきながら、TOYOTA GAZOO Racingのマシンが勝利できないとなれば、ブランディングのスタートで躓くといえますので。その意味でも、モータースポーツ畑ではない、ブランディングの関係者も今回の勝利にはホッとしているのでは、と思うわけです。


続きを読む

キレイなR32スカイラインGT-Rを日産グローバル本社ギャラリーにて拝見

ちょっと雰囲気が違って見えたのは、タイヤがいまどきのデザインだから?
IMG_1156
久しぶりに日産のグローバル本社(横浜)に行く用事があったので、ついでにギャラリーをウロウロ。どうもGT-Rをフューチャーしているようで、ステージ上には最新の2020年モデルGT-Rと、来年発売予定のGT-Rニスモを展示。そして、ハコスカのレース仕様のほか、第二世代スカイラインGT-R(R32~R34)も飾ってあったのでした。希少性からするとニュルブルクリンクアタック仕様のBCNR33に注目すべきかもしれませんが、やはり目に留まったのはBNR32というのは、自分自身の世代的な影響でしょうか。ちょうど二十歳の頃に市販されたBNR32は、バブル景気だったこともあって、手の届きそうな気がする憧れの一台でありました。



また、BNR32といえば商売のネタとしてもありがたい存在。数え切れないほどの原稿を書かせてくれた名車でもあります。そんなスカイラインGT-Rを眺めていて、どこか違和感を覚えたのが、その足元。ホイールは他車流用もはやった例の16インチですが、なんとなく雰囲気が違うなと思ったら、タイヤ銘柄がダンロップ・ディレッツァZ IIIなのでした。トレッドパターンやショルダーのラインが1990年代とはずいぶん変わっていることが、そのちょっとした違和感につながったのかもしれません。もしかするとV SPECの17インチBBSホイールであれば、いまどきのタイヤでも自然に見えたかもしれませんが、さて?





-----------------
精進します。
  




人気ブログランキング

トヨタのハイブリッド・ミニバン、その足元に鍛造ホイール

2016-08-04-08-08-43

先日、日本で一番売れているミニバン「トヨタ・ヴォクシー」のハイブリッドZSと初対面。カラフルなインテリアも注目ですが、あらためて専用16インチ鍛造アルミホイールに目を奪われてしまったのです。

ディスク面のデザインからもBBS製であることは明白で、ホイールを車両から外して裏面を見ると、BBSのロゴが確認できるという話を聞けば、センターキャップを改造して履きたくなるほど。5穴の16インチ(おそらくPCDは114.3)ということで他車流用というのは考えづらいのかもしれませんけれど…。

2016-08-04-14-08-30

ところで、ヴォクシーにかぎらず電動エアコンのトヨタ系ハイブリッドは、アイドリングストップ中でも駆動バッテリーの電力を使ってエアコンを稼働させることができるというメリットを持ちますが、さすがに夏場の渋滞はバッテリーを使いきってしまい、結局はエンジンを動かすことになるのでありました。エアコンが燃費に悪影響というのを実感する夏です(汗)

精進します。
  







人気ブログランキングへ

次期ロードスター、ついにブレンボブレーキをオプション設定

シカゴオートショーにて、マツダがMX-5(和名:ロードスター)のアクセサリーのいくつかを発表。

公開されたプレスフォトには、グローバルカップカー同様の、つややかなブラックのエアロキットと、赤いブレーキキャリパーとブラックの鍛造ホイールが写っております。

2016MX5acces004



フロントのブレーキキャリパーは、ブレンボの対向ピストンタイプで、リアは純正を赤く塗っている模様。

ホイールは、BBSのメッシュ。サイズは7.0-17(45)、タイヤは205/45R17とのこと。

全長は歴代モデルで最短となる3915mmながら、全幅は1730mmと歴代でもっとも広がっている次期ロードスターではありますが、サスペンションアーム、そしてブレーキと、ホイールハウス内のスペースをこうした機能部品のために確保する必要性を思えば、少々のワイドボディ化は納得。

175030

250万円から、といわれる次期ロードスター。こうしたオプションパーツを”のせ”ていくと、いかほどになってしまうのか、気になる今日このごなのでもありました。

精進します。





記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ