プロパイロットパーキング非装着で、AVMと17インチAWのセット装着は特別仕様ならではの組み合わせ
日産リーフに特別仕様車「Vセレクション」が登場。40kWhのバッテリー搭載車だけに設定される特別仕様車の特徴は、先進運転支援システム「プロパイロット」と「インテリジェント・アラウンドビューモニター(AVM)」、そして17インチアルミホイールを標準装備していること。ベースグレードに17インチアルミホイールとAVMをつけようと思うと、駐車支援システム「プロパイロット・パーキング」もセットオプションとする必要があるわけですが、この特別仕様車には「プロパイロット・パーキング」の設定はナシというのが特徴といえますでしょうか。
つまりプロパイロット・パーキングは不要だけれど17インチアルミホイールとAVMは欲しいというユーザーにとっては、非常にお買い得な仕様といえそう。個人的にはプロパイロット・パーキングの性能は評価しますが、たしかに「自分がやった方が速い」と感じる部分もありますので、前述のようなニーズがそれなりにあるだろうなとは思うところであります。
それにしてもスペックだけを見ると、現行リーフにおいては「e+」と呼ばれる62kWhのバッテリー総電力量を持つタイプが中心に思えますが、およそ50万円の価格差を考えると、e+にこだわる必要はないかもしれないと思うのも正直な気持ち。そのあたり、30kWhの初代リーフで不満なく過ごしているからこそ感じるのであって、エンジン車からの乗り換えでいうと感覚的には異なるかもしれませんが……。
その意味では、今回の特別仕様車が40kWhのモデルに限定されているのは、従来感覚のEVオーナーをターゲットとしているのかも。ただ、それであれば近距離ユースが中心といえるでしょうから、プロパイロットを省いたとしてもプロパイロット・パーキングを標準化するほうがニーズに合致したかもしれませんが、さて?
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精進します。



日産リーフに特別仕様車「Vセレクション」が登場。40kWhのバッテリー搭載車だけに設定される特別仕様車の特徴は、先進運転支援システム「プロパイロット」と「インテリジェント・アラウンドビューモニター(AVM)」、そして17インチアルミホイールを標準装備していること。ベースグレードに17インチアルミホイールとAVMをつけようと思うと、駐車支援システム「プロパイロット・パーキング」もセットオプションとする必要があるわけですが、この特別仕様車には「プロパイロット・パーキング」の設定はナシというのが特徴といえますでしょうか。
つまりプロパイロット・パーキングは不要だけれど17インチアルミホイールとAVMは欲しいというユーザーにとっては、非常にお買い得な仕様といえそう。個人的にはプロパイロット・パーキングの性能は評価しますが、たしかに「自分がやった方が速い」と感じる部分もありますので、前述のようなニーズがそれなりにあるだろうなとは思うところであります。
それにしてもスペックだけを見ると、現行リーフにおいては「e+」と呼ばれる62kWhのバッテリー総電力量を持つタイプが中心に思えますが、およそ50万円の価格差を考えると、e+にこだわる必要はないかもしれないと思うのも正直な気持ち。そのあたり、30kWhの初代リーフで不満なく過ごしているからこそ感じるのであって、エンジン車からの乗り換えでいうと感覚的には異なるかもしれませんが……。
その意味では、今回の特別仕様車が40kWhのモデルに限定されているのは、従来感覚のEVオーナーをターゲットとしているのかも。ただ、それであれば近距離ユースが中心といえるでしょうから、プロパイロットを省いたとしてもプロパイロット・パーキングを標準化するほうがニーズに合致したかもしれませんが、さて?
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