ポルシェは”ボクスター”の名前を捨てるべきか? というエントリーを思いつくにあたり、あらためてポルシェ718の透視図などを見て感じたのは、ミッドシップはエンジンを小さくすることがパッケージングの自由度を高めるのだなあ、という至極当たり前の事実。
こちら、718の後ろから見たメカニズムイラストでありますが、進行方向でいうとマフラーの前方に位置するのは巨大なトランスミッションで、その前に置かれているのがエンジン。実際には4気筒にしても、ターボチャージャーなど補機類が増えているので、軽量化にはつながっていないらしいのですが、それでもパッケージングの可能性としては自由度が高いと感じるのです。それはホイールベースの設計やキャビンのスペースという両面において。
そして重心を下げる面を含めて考えると水平対向4気筒の縦置きというのは現時点でのミッドシップにおける最適解ともいえそうと思うのでありました。もっとも、トランスミッションが小型化できるとよさそうな印象で、その点においていえば直列4気筒の横置き配置のほうがマスとしては集中できるのかもしれませんが、さて?
ところで、シングルタービンな718の4気筒エンジンですが、このイラストでは両サイドから排気パイプがサイレンサーに向かっているようで、どんな取り回しなのか気になるのでありました(汗)
精進します。
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こちら、718の後ろから見たメカニズムイラストでありますが、進行方向でいうとマフラーの前方に位置するのは巨大なトランスミッションで、その前に置かれているのがエンジン。実際には4気筒にしても、ターボチャージャーなど補機類が増えているので、軽量化にはつながっていないらしいのですが、それでもパッケージングの可能性としては自由度が高いと感じるのです。それはホイールベースの設計やキャビンのスペースという両面において。
そして重心を下げる面を含めて考えると水平対向4気筒の縦置きというのは現時点でのミッドシップにおける最適解ともいえそうと思うのでありました。もっとも、トランスミッションが小型化できるとよさそうな印象で、その点においていえば直列4気筒の横置き配置のほうがマスとしては集中できるのかもしれませんが、さて?
ところで、シングルタービンな718の4気筒エンジンですが、このイラストでは両サイドから排気パイプがサイレンサーに向かっているようで、どんな取り回しなのか気になるのでありました(汗)
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