クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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6速MT

帰ってくるインテグラ(アキュラ)は6速MTを搭載する?!

2022年に復活するアキュラ・インテグラのディテール情報が公開。6速MT搭載を予告するティザームービー公開!

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北米で展開するホンダのプレミアムブランド「ACURA(アキュラ)」において、あの伝説のモデル「INTEGRA(インテグラ)」が復活するわけですが、事前情報の第三報として上の画像が公開されました。そうです、6速MTの搭載は確実というわけです。

シフトノブの形状やパターン表示の入り方、EPBの配置などからしてシビックの6速MTと共通ユニットといって良さそうですが、パターンが赤文字表示となっているのはインテグラが北米でいうところのタイプS的な方向でアピールしてくるということなのかもしれません。さらに、細かい部分でいえばドライブモードを切り替える機能も有しているようにも見えます。

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世界初公開された新型シビック、さっそく見てきました!

低く長いボンネットに、スラッとしたテールゲート。上級シフトの11代目シビック・ハッチバックは日本で作られる!

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ホンダの礎を築いたモデル「シビック」がフルモデルチェンジ。すでにセダンは北米向けにローンチされていますが、6月24日に世界同時でハッチバックボディを公開すると同時に、日本では2021年秋に発売開始となることが発表されました。

さらに聞いてきた話でいえば、日本向けのシビック・ハッチバックは埼玉製作所・寄居工場で生産する国産車になるということで、なかなか力が入ったモデルという印象。日本はグローバルモデルのおまけではなく、日本市場のニーズを十分に汲んで商品企画が進められたともいえそうな仕上がりなのです。

その証拠といえるのが、パワートレイン。なんと6速MTが用意されているのでありました!






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注目のスポーツ軽自動車、ホンダN-ONE RSのディテール動画

気になる6速MTのシフトストローク感を確認。シビック・タイプR同様ブーストメーターも表示できる!

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ちゃんとした試乗機会ではなく、限られた条件下で新型N-ONE RSに触れることができましたので、その時に撮影したディテール動画をYouTubeチャンネルにて公開しております。

ひとつは6速マニュアルトランスミッションのシフト操作を映したもので、もうひとつがブーストメーターを映したもの。ブーストメーターについては、インフォメーションディスプレイの機能に含まれるブーストメーター表示を利用して撮影したものとなります。





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新型フェアレディZプロトタイプ発表。6速MTにもACC装備を確認!

マニュアルトランスミッション、手引きのサイドブレーキ、ディープコーンステアリング……ピュアに走りを追い求めたスポーツカーにも追従クルーズコントロールを備える時代

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ヘリテージ、オマージュ、リスペクト……表現はいろいろあるでしょうが、とにかく過去に積み重ねてきた価値を、あらためてまとめて整理したスタイリングを得た新型フェアレディZ。今回はプロトタイプの発表ということですが、アピアランスについては”完成形”ということで、この姿を公道で見ることができる日が楽しみになってくるのでありました。



とにかくロングノーズ・ショートデッキの古典的なフォルムは、半世紀以上の歴史を持つ車名だからこそ説得力を持つスタイル。コクピットについても、Z専用ディープコーンステアリング、手引きのサイドブレーキなどドリフト走行も楽しむ様子をイメージさせる仕上がりになっているのでした。そんな新型フェアレディZのステアリングホイールを見ていて気になったのが右スポーク部分のスイッチ類。

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日産のアイコン、新型フェアレディZプロトタイプを発表。ヘリテージとデジタルの好バランスはお見事

電気自動車「アリア」があるからピュアスポーツカー「Z」が作れる。古典的なドライビングファンを求めたことはコクピットの構成からも明らか

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クルマ好きの間で話題騒然といったところでしょうか。2020年9月16日、ひと目で初代フェアレディZ(S30)をモチーフにしていることが理解できるスタイルの新型フェアレディZプロトタイプが発表されました。個人としても9時半からのオンラインアンヴェールを画面の前で正座して待機状態で楽しませてもらったのでした。

なるほどヘリテージを存分に感じさせるスタイリングはお見事という印象。それでいてデジタル世代にも理解されるようなテイストに仕上げているのもポイントでしょうか。初代Zカーのファンから、オンラインゲームでZカーを知った世代まで、まさに北米市場での幅広いターゲットを感じさせるスタイルといえるのでは?


真正面からの画像を見ると、もう少しヘッドライトをシャープな意匠としたほうがS30のスペシャルバージョンといえる240ZGぽさも出てくるようにも思えますが、ガバッと開いたフロントグリルが“悪魔のZ”を意識したものだと仮定すると、このヘッドライトまわりの処理も理解できるといったところでしょうか。ならば、オプションなり、追加グレードなりでブラックの樹脂製オーバーフェンダーをつけた仕様が出てくると、完成するデザインなのかもしれません…気の早い話ですが(汗)


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ホンダの軽自動車「N-ONE」がフルモデルチェンジを発表。しかしボディは見覚えがありすぎるカタチ…

公開されたサイドビューはホイールキャップくらいしか変わっているように見えないけれど……

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ホンダの軽自動車といえば「Nシリーズ」。現行N-BOXから始まった新世代プラットフォーム&パワートレインを採用した第二世代Nシリーズの末弟としてN-ONEがフルモデルチェンジすることが発表されております。公開されている画像を見る限り、ボディパネルはまったく変わっていないように見えるのですが、正式にメーカーは”フルモデルチェンジ”とアナウンスしているのであります。
ホンダの公式発表を転載すると以下の通り。
 今回のフルモデルチェンジでは、2012年の発売以来多くのお客様からご好評をいただいている、タイムレスなエクステリアデザインを構成する「丸・四角・台形」を基本の形としながら、軽自動車初のLEDデイタイムランニングランプを搭載するなど、N-ONEを象徴するフロントフェイスをより一層磨き上げ、運転の楽しさと安全装備を充実させた3タイプ「Original」「Premium」「RS」を設定しました。

 走行性能では、軽自動車初FFターボと6MTを組み合わせたタイプをRSに設定。運転席はホールド性を高めたセパレートシートを採用し、運転する楽しさを追求しました。
 先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。渋滞追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)に、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムも標準装備とし、さまざまなシーンでクルマを快適に使うために必要な安全・安心を追求しました。




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