クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします
二輪・四輪にかかわらずパーソナルモビリティが、どのように変わっていくかを考察します

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

208

プジョー208と2008の電気自動車が電費カイゼンでCEV補助金65万円に増額

e-208 は 395kmへ15kmアップ (WLTCモード)、e-2008は 380kmへ20kmアップ (WLTCモード)

画像1

ステランティスからFIAT500eというコンパクトな電気自動車が上陸したばかりですが、同じくステランティスのプジョーブランドが誇るコンパクトな電気自動車e-208とe-2008がギア比の変更などのマイナーチェンジを実施。WLTCモードでの一充電航続距離を上記のようにガッツリ伸ばしております。

 続きを読む

2021年上半期に試乗した新型車を動画で振り返ります

2021年1月~6月に試乗した新型車、なぜかホンダとフランス車に集中していました



年の瀬といえば、一年を振り返る時期です。

そこで、2021年上半期(1月~6月)に試乗した新型車のうち動画に残しているものを振り返ってみようというのが、本ブログの主旨。単純に1月から公開した順に動画を並べていくだけですが、年末年始のお暇つぶしにご活用いただければ幸いです。

2021年最初に試乗動画を上げていたのはシビックタイプR(FK8)でありました。サーキットベストを目指して進化し続けるタイプRを、なぜか街乗りだけで味わっているという動画ですが、むしろ市街地の快適性が増しているのが電子制御サスペンションを採用している現代のタイプRの特徴で、そうした部分を感じていただければと思います……。



続きを読む

今日から新価格、プジョーのエントリモデル「208」と「2008」が最大6万8000円の値上げ

ウェルバランスの電気自動車「e-208」の新価格は396万1000円~432万8000円となっている



プジョーのBセグメントハッチ「208」と同じくBセグSUVの「2008」が新車価格の改定を発表。本日(2021年5月1日)より新価格となっております。ファンにとっては残念ながら値上げ方向での改定となっております。その新価格は以下の通りで、もっとも値上げ幅が大きいのは電気自動車のe-208となっております。

※スマートフォンで表組の右側が見えない場合は、横画面になるようスマートフォンの向きを変えてみてください。

モデルグレード名新車両本体価格
(消費税込)
改定幅
208Style¥2,539,000+ ¥40,000
208Allure¥2,671,000+ ¥42,000
208GT¥3,038,000+ ¥48,000
e-208Allure¥3,961,000+ ¥62,000
e-208GT¥4,328,000+ ¥68,000
2008Allure¥3,035,000+ ¥15,000
2008GT¥3,427,000+ ¥17,000
2008GT Drive Edition¥3,608,000+ ¥18,000
e-2008Allure¥4,332,000+ ¥22,000
e-2008GT¥4,724,000+ ¥24,000


続きを読む

プジョーの電気自動車「e-208」をワインディング試乗。リーフオーナーが羨ましいと感じたポイントは?

本気で欲しくなるコスパ最高の電気自動車。リアルワールドで満充電300kmは間違いない実用性が魅力





メーカー希望小売価格は3,899,000円~4,260,000円の電気自動車がプジョーe-208。前々から気になる一台でしたが、たまたま機会あってワインディングで試乗することができました。

e-208の簡単なスペックを並べると、以下の通り。
全長:4095mm
全幅:1745mm
全高:1465mm
ホイールベース:2540mm
車両重量:1490~1510kg
モーター形式:交流同期電動機
定格出力:57kW
最高出力:100kW
最大トルク:260Nm
バッテリー総電力量:50kWh
一充電航続距離:403km(JC08モード)

価格帯でいうと、現行・日産リーフ(40kWh)のXグレードからNISMOまでの範囲に収まるもので、それでいてリーフよりもバッテリー総電力量が大きいというのは、輸入車としてのブランド価値を抜きにしてもコスパに優れた電気自動車という印象だったのですが、冒頭に貼った試乗動画でも話しているように、個人的に所有している初代リーフ(30kWh)と比べると後席の広さを除いたあらゆる点においてe-208が上回っていると実感できるもの。

現行リーフが可能としているワンペダルドライブはできませんが、少なくともオーソドックスな走らせかたでワインディングを楽しむというシーンにおいていえば、そこはさほど問題にならないでしょうし、むしろブレーキを踏んでメリハリをつけたほうが208のハンドリングを活かすにはプラスであろうとも思うところで、「買って損なし」の電気自動車という思いを強くしたのでありました。


続きを読む

プジョー208が欧州の新車販売でトップに! 電動化比率に注目!!

2021年2月、欧州新車販売ランキングにおいてPeugeot208と2008がワンツーを達成。電気自動車バージョンの存在が上位進出のカギか?

peugeot-208-2019-140-fr.686840.43.687624.43

先日、コラム記事でも紹介したようにJATOダイナミクスの調査によると2021年2月の欧州新車販売において、プジョー208が1位になったそうで。さらに2位には同社の2008が続き、プジョー絶好調といった具合。はたして、その背景にあるのは……。

 続きを読む

新型「レヴォーグ」が「2020–2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞ですって!

自動車メディア業界のお祭、カー・オブ・ザ・イヤーはSUBARUレヴォーグが受賞。記念リンク集をお送りします

130076081_4725343017537327_1997435579194187873_o

もともとは自動車メディアにかかわる人が立ち上げた日本カー・オブ・ザ・イヤーもすっかり権威のある賞になったようで、受賞の知らせをメーカーが公式に発表するようになって久しいわけですが、2020年のイヤーカーに選ばれたのはSUBARUレヴォーグ。新開発1.8リッター水平対向ターボエンジンを積む、国産唯一のツーリングワゴンといえるモデルが選ばれたのだそうで。

 

自動車コラムニストと自称して、自動車メディアの周辺(中心には足を踏み入れられない)で活動している身としては、まったく知らない賞というわけではないのですが、なんでも公道での評価が高いのだそうで。自分としてはクローズドでしか乗ったことがないクルマなので、公道での「アイサイトX」と名付けられたADAS機能がどれほど優秀なのかは知る由もありませんが、初物とは思えないほど洗練された振る舞いのようで、そのあたりは高く評価できるという噂は耳にしております。




続きを読む
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ