クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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鈴鹿

愛車の記念日に鈴鹿8耐でホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPが初優勝

「Team HRC」が鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会で優勝。ホンダ車は2014年以来8年ぶり通算28回目となる勝利

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バイク好きにとって真夏の祭典といえば「鈴鹿8耐」。コロナ禍において休止されていましたが2022年には3年ぶりに開催され、結果としてホンダワークスであるTeam HRCが優勝を果たしました。

レギュレーションとして1000cc4気筒エンジンの市販車改造マシンで競われるのが8耐でありまして、なおかつHRCはホンダワークスでありますから、当然ながら使用マシンは最新のリッターSSであるCBR1000RR-R FIREBLADE。上級仕様のSPをベースとしたマシンが使われているのでした。

車検証の登録日が8月7日になっているCBR1000RR-R FIREBLADE SPを愛車としている自分としては、まさしく愛車の記念日に同じマシンが鈴鹿8耐で勝利するというのは、喜びもひとしおでありました。

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N-BOXマイナーチェンジ情報公開。はたしてホンダセンシングは進化するか?

発売は2020年12月24日、コーディネートスタイルの新設定は軽スーパーハイトワゴンユーザーにドンズバで刺さるか

 

N-ONEがフルモデルチェンジして発売開始となった翌日、今度はN-BOXのマイナーチェンジ情報を開始するというのは、マーケティングとしてはホンダに注目を集め続けようという狙いがビンビンに伝わってくるもので、コロナ禍から復活しつつある国内自動車市場を熱々のままキープしようという強い意志も感じてしまうわけですが、ともかく日本一売れている軽自動車N-BOXが12月24日にマイナーチェンジを実施するというのは確定。その進化が気になるわけです。

とはいえ、現時点ではティザーサイトでいつかの画像が公開されているのみで、内外装のブラッシュアップと「コーディネートスタイル」なる新グレードがN-BOXとN-BOXカスタムの両方に新設定されるというのが明らかになっているくらいで、その進化は画像から想像する段階といったところでしょうか。


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10年以上ぶりの鈴鹿F1観戦、ホームグランプリのホンダを応援するも……

オープニングラップでレッドブルのエース、マックス・フェルスタッペンが勝負権を失ってしまった
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2006年以来となる鈴鹿でのF1観戦に行ってまいりました。F1関連の画像はFIAに無許可で使うと怒られてしまうそうなので、イメージ画像は鈴鹿サーキット名物(?)の『タイヤカスさきいか』で……(笑)。



さて、今季のF1ではホンダがパワーユニット(V6エンジンのハイブリッドシステム)を供給するレッドブルが好調で、エースドライバーのマックス・フェルスタッペン選手が2勝を挙げるなど上昇ムード。ホンダのホームグランプリである鈴鹿では、その活躍が期待されるというわけ。

とくに贔屓のチームを持っていないので、このタイミングであればホンダのパワーユニットを搭載するレッドブルとトロロッソの2チームを軸にレースを見ていこうと思っていたのですが、オープニングラップでフェラーリと接触、その後マシントラブルを誘発したらしく、そうそうにリタイアしてしまったのでした。

マックス・フェルスタッペン選手が接触からコースアウトした瞬間、鈴鹿に集まった数万人のファンから「あーぁ」という声が聞こえたのは気のせいではないはず。その後は、メルセデスとフェラーリがトップ3を独占して走っていた印象で、後半になってフェラーリのセバスチャン・ベッテル選手とメルセデスのルイス・ハミルトン選手が数周にわたって紳士的なバトルを繰り広げたのは見ものでしたが、結果としては順位は変わらずしまい。結果として1位メルセデス 2位フェラーリ 3位メルセデスのポディウム。レッドブルは4位とあと一歩の惜しいポジションでした。つまりマシンとしては勝負権があったはずで、返す返すもフェルスタッペン選手のリタイヤは惜しいと思う限りであります。。


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新型N-BOX、ティザーサイトで価格と燃費以外の情報は公開状態

キープコンセプトの標準車とグローバルHonda的なカスタム。新型N-BOXの全身が公開中
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この秋発売とティザーサイトには掲載されている新型N-BOXですが、ホンダの公式ツイッターアカウントによると8/31に発表される模様。そして、ティザーサイトでは、車重が80kgも軽量化されるといった情報や、助手席スーパースライドシート(スライド量57cm!)を一部のグレードに採用すること、そしてミリ波レーダーと単眼カメラを使った先進安全装備「ホンダセンシング」を全車に標準装備することなどが明言されているのでした。

フルモデルチェンジ直前になっても日本でもっとも売れている軽自動車の地位を守っているN-BOX。それだけに発売まで2か月以上をかける大ティザー広告プロジェクトとなっているのも納得というか、それだけ慎重かつ大胆にPRしていく必要があるわけです。


それにしても価格と燃費以外の情報はオープンにしているといって過言ではないティザーサイト。内外装は丸出し状態で、いずれも基本キープコンセプトでしっかりと進化しているのは明らか。カスタムの顔に、どこかアメリカホンダのテイストを感じるのは気のせいでしょうか?



精進します。
   




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