クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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軽自動車のすべて

スズキ・ワゴンRスマイルがライバルを徹底的に研究したと感じるのは後席乗降性

後席用アシストグリップが用意されているのはワゴンRスマイルだけ。ステップ高も低く、乗り降りのしやすさは後発だからこそ



先日、『2022年 軽自動車のすべて (モーターファン別冊 統括シリーズ Vol.140)』という本の取材にて、スズキ・ワゴンRスマイルとダイハツ・ムーヴキャンバスというガチンコのライバル2台に触れる機会がありました。

Honda N-BOXに代表されるスーパーハイトワゴンより100mm程度背の低いハイトワゴンのスライドドア車というカテゴリーを独占したいたのがムーヴキャンバスで、ワゴンRスマイルはようやく登場したライバルといった位置付けでしょうか。

ムーヴキャンバスの好評ぶりを考えると、もっとはやく登場すべきだったかもしれませんが、時間がかかっただけあって、ワゴンRスマイルの出来映えはいろいろな箇所でライバルのウィークポイントを研究してきたと感じるもの。

その象徴といえるのが、冒頭の動画で紹介している後席乗降性でしょうか。

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「2020年 軽自動車のすべて」発売! 取材メモ動画をこっそり公開中!!

今回も「軽自動車のすべて」において使い勝手の解説を担当。取材のライブ感をお伝えします!


モーター誌に強い出版社の三栄(旧・三栄書房)の「●●のすべて」というシリーズをご存知でしょうか。新型車の登場にあわせて製作される新車バイヤーズガイドの老舗的存在です。そのシリーズには統括版といって、ジャンル・カテゴリーごとに何十台ものクルマを一挙紹介するものもあります。

本日(2020年2月22日)に発売されるのが「2020年 軽自動車のすべて」。いまや日本の新車マーケットにおいて4割のシェアを占め、また登録車と合わせた販売ランキングでもトップグループを形成する軽自動車のすべてを紹介しようという本。ここ数年、こちらに寄稿させていただいております。

今回、原稿を書かせていただいたのは、以下の9モデル。

ダイハツ・タントカスタム
ダイハツ・タント
日産デイズルークス
日産デイズ
ダイハツ・ムーヴキャンバス
ダイハツ・キャスト
スズキ・アルトラパン
ダイハツ・ミラトコット
ダイハツ・アトレーワゴン



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ターボ車のほうがモード燃費に優れる、あの軽自動車にちょい乗り

NAよりターボのほうが好燃費なeKスペースを体感、なるほど納得
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燃費偽装があって、仕切り直しの三菱eK(日産デイズ)シリーズ。そのハイトワゴンであるeKスペース(デイズルークス)においては、ターボ車のほうがNAエンジン車よりモード燃費が優れるというのは、ちょっとした話題となりました。スペックでいうと、ファイナルギア比の違いが大きいと予想するところですが、その最新版eKスペースをちょっと移動させる機会あり。

ターボは燃費に有利なハイギヤード、という先入観もありますが、たしかにゼロ発進ではターボエンジンに期待するようなダッシュ力は感じられないのでありました。回転は上がれど、ガツンと加速するわけではなく。信号待ちでは横のクルマに置いて行かれてしまうほど(もちろん、アクセル全開の話ではありません、悪しからず)。
とはいえ、60km/h前後でのアクセルワークによる加速は伸びやかなもので、、このあたりのフィーリングに古典的なハイギヤードらしさを感じたのは、それこそ先入観のせいかもしれません(汗)

それにしても、中間加速の感触は軽自動車らしからぬもので、軽自動車ターボというよりは、ダウンサイジングターボエンジンのコンパクトカー的なパワートレインの味を感じた次第。そうした感触に、日産の知見が活きているような気もしないのではないですが、さて?



精進します。
  




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