クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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自販連

真夏の珍事? トヨタ・シエンタが8月の新車販売ランキングでトップに!

1位 シエンタ、2位 プリウス、3位 セレナのトップスリーは史上初の組み合わせかも?
スライドドア車でもっとも後席に乗りやすい(後席の床が低い)といえるのがトヨタ・シエンタ。ハイブリッドあり、2列シート仕様ありとバリエーションも豊富で安定して売れているのは知っていましたが、現行モデルがデビューしたのは2015年7月ですから、もう4年が経っているわけです。そろそろ市場から飽きられていてもおかしくないタイミングながら、自販連が発表した2019年8月の乗用車の通称名別新車販売ランキングで堂々の1位を奪取。なにか突然売れるような施策があったとも思えないのですが、とにかく驚きのトップといえるのでは?


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シエンタの8月の販売台数は8,745台で前年度157.9%。ちなみに2位はトヨタ・プリウス(8,176台)、3位は日産セレナ(7,714台)、4位も日産ノート(7,709台)で、5位がトヨタ・アクア(7,484台)というのがトップ5の顔ぶれ。以下のランキングは6位 トヨタ・ルーミー、7位 ホンダ・フリード、8位 トヨタ・ヴォクシー、9位 トヨタ・RAV4 10位 トヨタ・タンクといったところ。トヨタばかりなのはいつも通りの感じですが、それにしてもシエンタ、プリウス、セレナという上位3台の顔ぶれは記憶にないところ。もしかすると初めての並びかもしれません。

いずれにしても、シエンタがトップというのは日本の自動車市場が新車効果よりもニーズを満たすものを購入するというマインドになっていると、しみじみ実感する次第であります。

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レクサスが2019年上半期の実績を発表。なぜか日本だけ前年比を割り込む

グローバル販売は過去最高ながら、日本市場では前年比96%と落ち込んでいるワケ
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トヨタのプレミアムブランド「LEXUS(レクサス)」が2019年1~6月のグローバル販売実績を発表。ESやUXの新車効果に加え、中国市場での好調により前年比110%の360,045台と過去最高の実績となったそうで。

とはいえってもエリア別でもっと売れている北米市場でも15万台に届かない規模でありますから、トヨタ全体からすると微々たるものといえるのかもしれません。ちなみに、2019年4~6月の四半期だけで、トヨタの販売台数は約230.3万台でありますので、レクサスが占める割合は3%程度という感じでしょうか。







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デザインコンシャスなコンパクトカー「MAZDA2」は売上を伸ばすのか?

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クラウンやヴェルファイアより売れていないデミオ。改名で販売数を増やすのは難しい?
マツダ・デミオがMAZDA2というグローバルネームへと名前を変更、9月からの発売を前に予約開始というニュースは先日のエントリで触れたわけですが、はたしてこの改名によってセールスはどうなるのかは気になるのでありました。


お値段的にもヴィッツやフィットといったライバルに対してプレミアムな値付けという印象で、とくにスタートプライスの高さがそうしたイメージを強めていると感じるのが自分だけではないのは、デミオの販売実績が示すところ。実際、2019年上半期の販売台数を見ても20,507台とコンパクトカーの中では下位に沈んでおりますので(数字は自販連調べ)。

販売拠点数やハイブリッドの有無という違いがあるので比較するのはアンフェアかもしれませんが、同時期のコンパクトカーの販売台数を見ると、ヴィッツが45,279台、フィットが45,089台でありますので。もっともスイフトは19,006台ですから半期で2万台をクリアしているデミオは、マツダの規模からすると十分に合格といえるのかもしれません。

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