クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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自動車税

二輪・四輪の自動車税・軽自動車税をPayPayで払ってキャッシュバックをゲット!

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5月ゴールデンウイーク明けとなると、そろそろ五月病が心配になるなんていう時期ですが、クルマ好き・バイク好きにとっては自動車税・軽自動車税の納税通知書がやってくる”憂鬱”な時期かもしれません。

ちなみに、軽自動車(届出車)以外の四輪車は都道府県税である自動車税、軽自動車(四輪)と二輪は市町村税となる軽自動車税の通知が届いているはず。今回は、愛機であるCBR1000RR-Rの初納税の模様をお伝えします。

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MAZDA3セダンに4つ目のパワートレインを設定。1.5リッターガソリンの燃費性能は?

MAZDA3、選べるパワートレインはSKYACTIV-G 1.5、SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-D 1.8、SKYACTIV-Xの4種類

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 MAZDA3 SEDAN 100周年特別記念車(2WD車)

マツダからテクノロジー的、アーキテクチャー的にいうと同社の中心的モデルであるMAZDA3にバリエーション追加の発表。これまでハッチバックにしか用意されていなかった1.5リッターガソリンエンジン「SKTACTIV-G 1.5」が、セダンにも設定されたとのこと。

日本市場では自動車税が500ccごとに税額がアップする仕組みなので、その意味では1.5リッターというのは商品力アップにつながりそう。ちなみに、いま新車で買うという条件であれば、1,000cc超1,500cc以下:30,500円、1,500cc超2,000cc以下:36,000円の自動車税が基本となっております。

というわけで維持費の面では1.5リッターエンジンの設定というのは商品力アップにつながりそう。



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電気自動車の自動車税は1.0リッター以下相当。3ナンバーで29,500円はオトク感?

2019年10月1日以降の新規登録なら25,000円で済む。それでも自動車税はグローバルスタンダードより負担大とは思うけれど…

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毎年、ゴールデンウイーク時期に「遊ぼう!」というテンションを下げてくれる自動車税の納税通知書。今年は自動車税に加えて、軽自動車税(二輪のぶん)も届いて、「あー、例の給付金(一人当たり10万円)は、これの支払いにほとんど消えちゃうんだなあ」と国庫のお金が地方自治体(自動車税は都道府県税、軽自動車税は市町村税)に移動するだけと感じてしまうのは2020年特有の話に思えますが(汗)






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中古で買ってからの初車検。電気自動車は税制優遇的にもおいしいを実感

新車登録時だけでなく、最初の継続車検でも重量税は免税対象
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約一年前に入手したAZE0型、すなわち後期型リーフが、最初の継続車検ということで、ディーラーに依頼。購入時に、初回車検の基本整備などを含めたメンテナンスパック付きだったこともあって、整備費用については基本的には負担なしといいたいところですが、ブレーキフルードと冷却水を交換したので、1万円少々の整備代はかかるといった感じ。で、自賠責保険や代行手数料などの諸費用36,750円と合計した見積もりは47,519円。えー、いくら整備が最小限といってもディーラーで車検を通して、この見積もりは安すぎる! と思ったら、電気自動車は初回の継続車検でも自動車重量税が免除になっているのでした。その証拠写真が、このエントリのトップ画像。かなりクローズアップしているので、わかりづらいのですが車検証に新規登録と継続検査での自動車重量税が免税措置として処理したことが記されております。また、整備費用でいえばエンジンオイルの交換が不要なのも車検負担の軽減に効いている印象。ちなみにブレーキパッドの摩耗も最小限のようで、3年間で1.4万kmほど走行した状態でフロントの残量は9.0mmと、まだまだ残量たっぷり状態。このあたり回生ブレーキを使うクルマでは共通の話ですが、とにかく消耗品の交換が少ないのが電気自動車のうれしいところ。もっとも、長く乗っていくとなると、いつかは駆動用バッテリー交換という大物が控えているのでありますが。まあ、3年1.5万km足らずではセグ欠けもありませんし、30kWhバッテリーの保証期間である8年・16万kmの間は安心して乗っていられれそう。ところで、最初の継続車検をディーラーに依頼したのは、メンテナンスパックに入っていたことが最大の理由ですが、あえて他の要素を挙げるならば、駆動用リチウムイオンバッテリーの診断ができるという点でしょうか。けっこう急速充電メインでラフに使っているので、バッテリーのコンディションは気になるものですから……。ひとまず、なんらか対応すべき状態ではないようで、ホッと一安心であります、ハイ。



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旧車増税、低排出ガス☆ありで増税対象になる?

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新年度ということで、自動車税などが重課税される、いわゆる「旧車増税」についても新車登録から13年という基準がそのままであるかぎりは、あらたに重課税に分類される年式が増えるわけで。単純に平成15年3月以前の新車登録車も対象になるとすれば、平成12年の排出ガス基準で☆を与えられたようなクルマも増税対象。

もちろん、排出ガスのクリーン度でいえば、現行規制よりは汚いわけで、旧車増税の趣旨(建前?)である排ガス浄化による環境対策の促進というお題目からすれば否定できるわけではないのですが…。

とはいえ、このまま13年経過という条件が変わらないければ、いずれ平成17年規制で☆を持っているクルマ、排ガス記号で【DBA】の車種まで増税対象になってしまう流れなわけで、あくまでも排ガス浄化というお題目があるとすれば、旧車増税に対して歯止めをかける好機になりそうと思っているのですが、いかがでしょうか。

それはさておき、『東京都の自動車税・自動車取得税の減免制度』には、以下のような項目あり。

1945年(昭和20年)までに製造された自動車<ヴィンテージカー減免>は、納期限までに申請することにより、自動車税の重課分の減免を受けることができます。
1945年以前の製造が対象というのは、クラシックカーの世界においてもハードルが高いようには思いますが、それでも旧車増税の重課分を減免して、新車と同額にできるというのは歴史的存在への敬意を感じる制度ではあります。そもそも自動車税は地方税でありますから、重課を減免するという判断であれば都道府県ごとにできるはずで、クラシックカー優遇を打ちあげることで、なんらかの話題と市場創造を狙う地方自治体があっても良さそうなものですが、さて?


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2015年11月に始まった「carview! 個人」での新機軸

2015年11月にローンチしたcarview! 個人。その初期オーサーの一人としてご指名を受け、週一ペースで記事を寄稿するようになっております。

carview_author
http://carview.yahoo.co.jp/author/sinya_yamamoto/

せっかくの機会でありますし、自分にとっても新しい試みとして、これまであまり書かなかったようなテーマを選ぶようにしているものの、長年の蓄積で厚くなった皮を破ることはなかなか難しく、正直なところ苦戦中。

自動車関連諸税や混合交通など、自動車というハードウェアにとどまらないテーマも考えているのですが…。

精進します。

 







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