クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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自動車

2020年の運転常識、信号機のない横断歩道での一時停止が強く求められるようになる

交通ルール遵守として「横断歩道での一時停止」が厳しく言われるようになると予想
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信号機のない横断歩道で、歩行者が横断しようとしているとき車道を走っている車両は一時停止して歩行者が横断するのを優先させなければならないというルールは、ようやくといいますか、ここ数年強く言われるようになった印象あり。新年の散歩でも、以前よりも一時停止してくれるドライバーやライダーが増えているような気がするのでした。

「横断歩道での一時停止」は、おそらくネットで草の根運動的に啓もうが進んでいると感じているので、もっと新聞などのオールドメディアでも啓もう活動を進めないとドライバーの認識差が事故の元となりそうですが、いずれにしても将来的な交通事故を減らす効果は期待できるトレンドといえそう。

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千葉でS14シルビアのスケルトンに出会った


意外な出会いに驚きました。

先日、こどもを連れて千葉市科学館に行ってきたのでした。

千葉市科学館は、日常の視点で科学を捉え、子どもから大人まで楽しめる参加体験型科学館です。
プラネタリウムを併設した施設で、ワンダータウン、テクノタウン、ジオタウンという3フロアで様々な科学的視点を体感できる施設ということですが、クルマ好きの大人目線としてはテクノタウン・機械と技術コーナーに置いてある「スケルトンカー」に注目。

スケルトン、すなわちエンジンやミッションなどの駆動系、ステアリングやサスペンションといったシャシー系のパーツだけで組み立てられた展示。とくにベース車についての説明はないものの、縦置きSRエンジン、5速MT、なによりヘッドライトの形状が、それがS14シルビアをバラバラにして作られたものであることを示しております。

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時間によっては、カットされたエンジン内部が動いている様も見ることができるようで、老若男女を問わずクルマ好きならワクワクできる展示といえそう。

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実際に、運転操作を体験することもできますし……。

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そのほか、自動車関連の展示ではレシプロエンジン、ロータリーエンジンの違いを並べていたりもします。レシプロはアクリルパーツで作ったものでしたが、ロータリーはモノホン13Bだったのが、さすが。といいますか、ロータリーエンジンを当たり前の比較対象として子供向けに展示しているのなんて日本くらいかも。


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MTとAT(遊星ギア)それぞれの違いを理解できる展示もあり。とくに遊星ギアによる変速の展示は、大人でも勉強になりそうで正直おすすめ。ちなみに、MTのそれは唸り音のすごそうなギアでありました(汗)


なお、入館料は大人510円(常設展示)、高校生300円、小中学生100円、小学生未満は無料。半日は楽しめそうです(4歳時で2時間以上は楽しんでおりました)から、リーズナブルな施設といえそう。施設そのものに駐車場はないようですが、周辺にコインパーキングは充実していますし、場所柄、公共交通機関でのアクセスもよさそう。なかなかどうして、意外なおすすめスポットでありました、ハイ。


 

「家電的」ということについて、アレコレ動画

ハイブリッドや電気自動車などクルマの動力源が電気になることを「家電的」の象徴と捉える向きもあるでしょうが、かなり前から「クルマの家電化」という表現は使われていて、果たしてその意味するところが何であるか、使う人の認識で違うのだろうとは思いつつ、ネガティブワードではあります。とくに自動車メディアにおいては。

そんなことをふと思い出して、久しぶりのUstreamでモソモソと。

ひとつには、使い手の工夫による影響度の大小が家電的という評価を決定する要素なのかしら、などと思うのでありました。

その意味で、誰が使っても結果が変わらない、ということを家電的と評する条件とすれば、まだまだクルマというのは使い手のスキルや意識でアウトプットやパフォーマンスに影響大。家電的というのは、もっと洗練しないと相応しくないような気もするのです。

もっとも、自動車は、使い方を間違うとひとの命を奪ってしまうという点で、家電というよりも包丁に近いわけで、その運用には気をつけなければと思う次第。

プリクラッシュセーフティシステムの完成度があがり、普及が進むと、また一歩”家電的”な方向へ進むのかもしれませんが……。

などと思いながらのダラダラUstreamであります、ハイ(汗)
 
Video streaming by Ustream

以下、なんとなくのイメージ画像……

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2013年10月の生産・販売・輸出速報の気になる数字を整理

毎月のことではありますが、11月の終わりになって、国内自動車メーカー各社より10月の速報データが出てきたので、生産と輸出にフォーカスして数字を整理。あえて国内販売実績を無視しているのは、国内雇用と外貨獲得という2点にテーマを絞りたかったから。

生産台数は、すなわち人的雇用・サプライヤーなど周辺への影響力にリンクするといえるもので、国内でのセールスイメージとは異なり、マツダの存在感が強いのが注目点。

国内生産を国内販売で売り切っているダイハツのようなビジネスモデルもありますが、やはりトヨタとマツダは国内で作って、外貨を稼ぐという、昔ながらの自動車産業という印象。ホンダの輸出台数からは、需要のある場所で生産するという同社の伝統的なビジネスモデルを実感してしまいます。

ほかにも海外生産と国内生産の比率なども見ていくと、いろいろと興味深いのではありますが、ともかく国内で一定の雇用を自動車産業に求めるのであれば、日本でしか売れない(海外で作るメリットの少ない)カテゴリーをある程度の規模で維持しておくのは、政治的にも、市場規模を維持する上でも、ひとつの正解といえるのかもしれません。その意味では、軽自動車と5ナンバーサイズミニバンというカテゴリーが持つ価値を意識しておくことは、マーケットを見ていく上で重要なキーになるのだろうな、と改めて思うのでありました。


※数字は各社発表値。打ち込みミスなどありましたら、ご指摘ください

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