【二輪車の燃費 『WMTCモード値』のカタログ等の表記について】という日本自動車工業会のリリースが出ておりました。
モペット(いわゆる原付)は対象外だそうなのですが、ともかく世界統一測定モードというのは、その普及度合いは勉強不足で不明ですが、コンセプトとしては非常に興味深いもの。
そもそも二輪の定地燃費というのは、実燃費の参考にするには、測定方法としてあまりにも乖離している印象があって、モード燃費での表示を始めるというのは、ウェルカムなニュースですが、それが世界統一基準というフレコミなのは、さらにポジティブな印象。
二輪に関しては世界シェアを含め、日本メーカー4社がリードできるという面もあるのかもしれませんが、同じようなことが四輪でも起きてくれると、非常に助かる感じであります。
燃費の測定モードといいながら、その目的は排ガス規制の測定モードでもありますので、単純に世界統一というのは法規対応から難しいのでしょうが、測定モードを世界統一して、排ガス基準値は各国で決めればいいだけの話でもあるので、不可能ではないような気もするわけですが、やはり難しいのでしょう。
たとえば、このWMTCにしても、法律で決められたものではないというエクスキューズがあるためか、高速域では130km/hあたりまで出しています。少なくとも、日本の法律として、この速度域を採用してしまうと速度規制との整合性が取れないなどの指摘が出てくる可能性大でしょうから。
個人的には、「排ガス規制を厳しいものとするために、実際よりも高い負荷をかけてテストすべきだ」などといえば問題ないとは思いつつ、法規というのはそういう感情の話ではないでしょうし。

ともかく、この排ガス測定モードの世界統一基準というトレンドが四輪に波及することを期待したい、というのが本ニュースを目にしての感想。測定モードを世界統一したからといってそれだけで単純性能が上がるという風には思いませんが、仕向地ごとの違いが比べやすくなるのは、自分の好奇心としてウェルカムというだけの話であります。
そして、 WMTCではカテゴリーごとに測定モードが調整されているそうですが、そのアイデアも四輪に展開したらおもしろそう。いまでもシティモード・ハイウェイモードと複数の測定モードでの結果を発表しているエリアも少なくないので、カテゴリーでモードを変えなくとも、条件を変えたときに、どのような結果になるのかがわかればいいという話かもしれませんけれど。
そして7月以降、カタログに表記されるWMTCモード燃費が、どのような結果になるのかも興味津々。 これまで二輪と四輪のカタログ燃費比較というと、かたや定地燃費、もう一方がモード燃費となっていて、数字アソビとしてはおもしろい面があっても、比較としてはナンセンスだったので、この新しい燃費表記により四輪との比較がしやすくなりそう。
以前から二輪と四輪の燃費比較について、いろいろと考えていたので、この数字がどの程度比較に使えそうなのか、気になる今日このごろなのでもあります。
二輪車の燃費表記に関する自主取り組みとして、製品カタログ等における燃費の表記に、これまでの「定地燃費値」に加え、2013年7月以降、新たに「WMTC(The World-Wide Motorcycle Test Cycle)モード値」の併記を順次開始することとした。
新しく併記される 「WMTCモード値」 は、国連自動車基準調和世界フォーラム(UN/ECE/WP29)において制定された排出ガス試験法(WMTCモード試験法)に関するGTR(The Global Technical Regulations 世界統一基準)にもとづき、台上(シャーシダイナモ)で走り、排出されるガスを計測し、その排出ガス測定結果から算出されるものである。
WMTCモード試験法は、発進・加速・停止などの多様な走行パターンを含んでおり、「WMTCモード値」はより使用実態に近い方法で計算されている。
「WMTCモード値」併記の対象車種は、WMTCモード試験法によって国土交通省から型式認可を取得した二輪車であり、「WMTCモード値」を併記する
モペット(いわゆる原付)は対象外だそうなのですが、ともかく世界統一測定モードというのは、その普及度合いは勉強不足で不明ですが、コンセプトとしては非常に興味深いもの。
そもそも二輪の定地燃費というのは、実燃費の参考にするには、測定方法としてあまりにも乖離している印象があって、モード燃費での表示を始めるというのは、ウェルカムなニュースですが、それが世界統一基準というフレコミなのは、さらにポジティブな印象。
二輪に関しては世界シェアを含め、日本メーカー4社がリードできるという面もあるのかもしれませんが、同じようなことが四輪でも起きてくれると、非常に助かる感じであります。
燃費の測定モードといいながら、その目的は排ガス規制の測定モードでもありますので、単純に世界統一というのは法規対応から難しいのでしょうが、測定モードを世界統一して、排ガス基準値は各国で決めればいいだけの話でもあるので、不可能ではないような気もするわけですが、やはり難しいのでしょう。
たとえば、このWMTCにしても、法律で決められたものではないというエクスキューズがあるためか、高速域では130km/hあたりまで出しています。少なくとも、日本の法律として、この速度域を採用してしまうと速度規制との整合性が取れないなどの指摘が出てくる可能性大でしょうから。
個人的には、「排ガス規制を厳しいものとするために、実際よりも高い負荷をかけてテストすべきだ」などといえば問題ないとは思いつつ、法規というのはそういう感情の話ではないでしょうし。

ともかく、この排ガス測定モードの世界統一基準というトレンドが四輪に波及することを期待したい、というのが本ニュースを目にしての感想。測定モードを世界統一したからといってそれだけで単純性能が上がるという風には思いませんが、仕向地ごとの違いが比べやすくなるのは、自分の好奇心としてウェルカムというだけの話であります。
そして、 WMTCではカテゴリーごとに測定モードが調整されているそうですが、そのアイデアも四輪に展開したらおもしろそう。いまでもシティモード・ハイウェイモードと複数の測定モードでの結果を発表しているエリアも少なくないので、カテゴリーでモードを変えなくとも、条件を変えたときに、どのような結果になるのかがわかればいいという話かもしれませんけれど。
そして7月以降、カタログに表記されるWMTCモード燃費が、どのような結果になるのかも興味津々。 これまで二輪と四輪のカタログ燃費比較というと、かたや定地燃費、もう一方がモード燃費となっていて、数字アソビとしてはおもしろい面があっても、比較としてはナンセンスだったので、この新しい燃費表記により四輪との比較がしやすくなりそう。
以前から二輪と四輪の燃費比較について、いろいろと考えていたので、この数字がどの程度比較に使えそうなのか、気になる今日このごろなのでもあります。









