クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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株価

トヨタとKDDIが業務資本提携を強化~実態はトヨタによる増資~

KDDIの株価は8月からだだ下がり。第三者割当増資をする状況に追い込まれていた?

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つながるクルマ、コネクテッドカー時代に欠かせない通信インフラ。もともとトヨタはKDDIの大株主(第2位・12.95%)だったわけですが、さらに増資という発表がありました。その内容は次の通り。



トヨタを引受先としたKDDI株式18,301,600株(総額約522億円)の第三者割当による自己株式処分

トヨタによるKDDIの持株比率は13.74%となる予定です。株式取得日(払込期日)は2021年1月29日を予定しております。

その背景には、スマートシティの実験を始めることからもわかるようにトヨタがクルマだけにとどまらないAIを利用した社会をつなぐインフラ企業を目指しているという部分もあるのでしょうが、それだけではない気もするのでした。



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カルロス・ゴーンの逃走(闘争)によって、日産が受ける影響とは?

新年の株価はいきなり下がったが、本格的な影響はこれからか?
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かつてルノー日産のトップとして君臨したカルロス・ゴーン氏が私利私欲のために会社の資金を還流していたという話で失脚したのは2018年秋のこと。そして2019年末、カルロス・ゴーン氏が日本から逃走したのは報道の通り。その判断を肯定する見方もありますし、保釈条件の違反は厳密には罪ではない意見もありますが、いずれにしてもいわゆる「カルロス・ゴーン事件」は裁判が開かれることなく、これにて実質的に終了したということになりましょうか。

裁判をしたからといって真実がわかるわけでもなく、今後はカルロス・ゴーン氏サイド、日産サイド、日本の検察サイドが、それぞれの立場で情報を発信していくのでしょうが、そのモチベーションがもっとも高く、またインセンティブが高いのもカルロス・ゴーン氏サイドなわけで、とくに日産がどのように対応していくのかは興味深いところ。すでに大発会の株価に影響があらわれているようであります。

 

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日産の西川CEO辞任で株価は上昇。はたして?

9月9日の始値は683円、9月14日の終値は714円
日産自動車の経営陣におけるゴタゴタは株価におおいに反映していて、5月には900円台だった株価はその後650円を切るまでになっていたのですが、西川氏の辞任が発表されてから上昇気味。この5日間での動きを見ると、上記の数字のようになっているのでした。



つまり、いまのところ市場においてはCEO辞任というのはポジティブに捉えられているといえるでしょう。西川氏がどう考えているかはわかりませんが、ひとまず辞任という判断は正しかったといえそう。

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