日産と共同開発の軽EV、既存モデルのコンバージョンタイプとして東京オートサロンで発表

三菱自動車が2022年の東京オートサロンに展示する7台のショーカーについての情報を事前発表。その中には、間もなく市販となる三菱自動車として久しぶりの軽EVのニューモデルも含まれているのでありました。
はたして、その姿は……既存モデル「eK X(イーケークロス)」そのままといえるもので、なるほど電気自動車専用モデルとして出るのではなく、既存モデルのバリエーションとして電気自動車が登場するということなのでしょうか。三菱自動車としてはeK MiEVと名付けるのが自然だと思うくらいのコンバージョン(エンジン車を電気自動車に作り変える意味)であります。

山本晋也@Ysplanning
三菱自動車、東京オートサロン2022に電動車とSUVを中心に出展
2022/01/11 14:52:08
〜コンセプトカー『K-EV concept X Style』と『Vision Ralliart Concept』を世界初披露〜
「東京オートサロン2022」に『次… https://t.co/8VM1PtoMcV
三菱自動車が2022年の東京オートサロンに展示する7台のショーカーについての情報を事前発表。その中には、間もなく市販となる三菱自動車として久しぶりの軽EVのニューモデルも含まれているのでありました。
はたして、その姿は……既存モデル「eK X(イーケークロス)」そのままといえるもので、なるほど電気自動車専用モデルとして出るのではなく、既存モデルのバリエーションとして電気自動車が登場するということなのでしょうか。三菱自動車としてはeK MiEVと名付けるのが自然だと思うくらいのコンバージョン(エンジン車を電気自動車に作り変える意味)であります。
続きを読むK-EV concept X Style(ケーイーブイコンセプト クロススタイル)『K-EV concept X Style』は、2022年度初頭に発売を予定している新型軽EVのコンセプトカーです。取り回しがよく運転しやすい軽自動車の魅力と、滑らかで力強く気持ちのよい加速と静かで上質な乗り心地という電気自動車の魅力に、先進の運転支援機能やコネクティッド機能を加えた、環境に配慮した安心・安全で快適な三菱自動車らしい新世代の軽EVとしています。アクティブなSUVテイストのスタイリングに、クリーンかつソリッドなイメージのマットブルーのボディ色と、電気自動車のモーターコイルをイメージしたカッパーのルーフ色の2トーンカラーを組み合わせ、フロントバンパー、ボディサイド、リヤゲートには“X”のロゴをあしらいました。この“X”は、軽ハイトワゴンにSUVテイストのスタイリングを掛け合わせたこと、さらにEVの魅力を掛け合わせたことを象徴しています。