クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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日産デイズ

日産ルークスは2月25日に発表! デイズの名前が取れてどうなる?

デイズルークスあらため「ルークス」発表記者会見は2020年2月25日10時より。YouTubeで生中継!


新車の発表といえば、昔はギリギリまでスケジュールが隠されているものでしたが、いまやティザーサイトなどでピーアールするのは当たり前の手法となり、サプライズで発表というケースも減っております。そうしたティザー展開はしていない「日産ルークス」ですが、YouTubeでの生中継を用意していることで発表のタイミングを公表しているのでした。

ひっそりと公開しているわけではなく『待望の新型系スーパーハイトワゴン「日産ルークス」発表記者会見の模様を生中継いたします。ぜひご覧ください』と書いているあたり、事前にアピールしたいという意思はありありと感じるわけです。

もっとも日産ルークスについては三菱eKスペースと兄弟関係にあることは自明であり、拙ブログでも触れているようにeKスペースがすでに発表されておりますから、いまさら隠すことではないのかもしれませんが……。



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逃げるが勝ち! 路上の危険に立ち向かう正義感はいらない

通常のあおり運転はスルーが吉。ロードレイジ(路上暴力)にはSOSを!
こちらの画像は、日産デイズのSOSコール(ヘルプネット)の操作イメージでありますが、この機能が軽自動車として初めて搭載された際に「あおり運転の対策としても有効」という話がありました。まさにSOSコールを使うべき! と感じさせられたのが先日 常磐道で起きたロードレイジでありましょうか。
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結果的に非常に刺激的なドライブレコーダーの映像があったことで、大きな事件(指名手配となるほど)となり、話題にもなっているわけですが、被害者の立場になって考えれば、相手が捕まることよりも自分がケガをしないことのほうが優先順位は高いはず。ケガですめばまだしも、障害が残ってしまったり、まして命を失ってしまうようなことになれやもしれません。ロードレイジというのは冷静さを失っている状態で起きるともいえるので、最悪のケースも考えないといけないわけです。

なにしろ高速道路の本線上で停車してクルマから降りるなんていうのは、その人にとってかなりのリスクなわけです。後方から追突事故にでもなったら、ロードレイジの加害者本人が命を失うことにもなりかねないほど危険な行為。そんな命知らずな行動をとる段階で、交渉の余地はないといえますからとにかく自分の身を守ることを最優先にすべきだと思うわけです。

つまり、暴行事件に発展する前の段階で110番通報なりをして、その状況から逃げ出せるようアクションをとることが重要といえましょう。あおり運転を受けて、自分も冷静さを失ってしまうと、より悪い結果につながる可能性が高まります。加害側の対応に関してはプロに任せて、自分はその状況から逃げることだけを考えるというのが正解では? そうした冷静な行動をとるのに、おそらく「SOSコール」のようなオペレーター(第三者)とつながるサービスというのは役に立つであろうと思う次第。その意味ではメーカーがいう「あおり運転を受けたときに役立つ」というのは納得できるのでした。

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