クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

新型車

デリカミニの記事を「CARトップ」2023年6月号に寄稿しています

デリカミニはニッチ商品じゃない! 軽スーパーハイトワゴンのメインユーザーに受け入れられるスタイルを目指した結果だった!!

IMG_4059

2023年上半期における国産車の最注目モデルといえる三菱デリカミニ。注目度の高さは発売開始を前に1万台近い受注を集めているというエピソードが示す通りですが、何度か取材してく中で気付いたのは、デリカミニはけっしてニッチ狙いではないということ。

スライドドアを持つ軽スーパーハイトワゴンのクロスオーバーSUVといえば、スズキ・スペーシアギア、ダイハツ・タントファンクロスといったモデルもあるわけですが、いずれにしてもスペーシアやタントといった王道があっての付加価値商品といった位置づけ。

そのため、趣味性の強いこだわりユーザーを狙った商品企画と理解できるわけです。つまり、あくまでも王道があってのサブラインといえるでしょう。

一方で、デリカミニについては、ハードウェアの構成や車両型式の上ではeKスペースのバリエーションともいえるのですが、独立した車名としたことにより単独モデルとして認識されるのが立ち位置としての違い。

商品企画としても、軽スーパーハイトワゴンのメインユーザー層をまっすぐに狙ったという点ではスペーシアギアやタントファンクロスとは異なるという印象であります。

そのあたりの話を、4月26日発売のCARトップ6月号(交通タイムス社)にて4ページに渡り書いています。お手にとっていただければ幸いです。



続きを読む

SUBARU BRZフルモデルチェンジで価格は308万円~343万2000円

MTとATの価格差は16万5000円。アイサイト代としては少々高めの印象

P1010148

先日、メディア向けにプロトタイプを公開したSUBARUのスポーツカーBRZが正式発表。言わずもがな、トヨタと共同開発した水平対向エンジンを積むFRスポーツカーの2代目モデルで、トヨタ版のGR86に先行した発表となりました。

グレード構成は「R」と「S」の2タイプで、目立つ装備差はRグレードが17インチタイヤで、Sグレードが18インチタイヤを履いていること。パワートレインは173kWを発生する2.4リッター自然吸気エンジンで共通。トランスミッションは6速ATと6速MTを設定、ATにはステレオカメラを使った先進運転支援システム「アイサイト」を標準装備しているのが特徴となっております。

というわけで、ATのほうが高価になるのですが、新型BRZのメーカー希望小売価格は次の通り。

  • R MT 308万円
  • R AT 324万5000円
  • S MT 326万7000円
  • S AT 343万2000円

グレードによる価格差は18万7千円、MTとATの価格差は16万5千円と明朗会計になっております(笑)


続きを読む

新型N-ONEについて寄稿した本の話とクルマ自体の印象。おすすめは……?

個人的にはNAエンジンにN360に通じるテイストを感じた新型N-ONE。純正アクセサリーで彩るのも楽しそう



2020年にもいろいろな新型モデルが登場していますが、その中でも異色すぎる存在なのがホンダの軽自動車「N-ONE」では? なにしろ外観(アウターパネル)は従来モデルからそのままで、エクステリアだけを見ていると灯火類とバンパーを手直ししただけのマイナーチェンジに見えますが、インテリアではインパネは完全に別物ですし、エンジンも新しくなっております。そもそもプラットフォームが新世代になっているわけで、ハードウェア的にはまちがいなくフルモデルチェンジといえる内容。前代未聞の、なんとも不思議な新型N-ONEなのでありました。

そんな新型N-ONEの情報を網羅するのが、こちらの動画で紹介している「ニューモデル速報 第605弾 新型N-ONEのすべて」でありまして、当方は純正アクセサリーの開発ストーリーと、ライバル比較のディテールチェックの任を得て、原稿を書かせていただいたのでありました。

続きを読む

「良品廉価」のクルマづくり、ダイハツ・タントのスタートダッシュはいかに

tanto_190709010
かわり映えしないスタイルは狙いのはず。新しいDNGAはユーザーの心に刺さるか?
ダイハツの新しいモノづくりの軸となる「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」に基づく第一弾として登場した4代目タント。スーパーハイトというカテゴリーを生み出した先行者ながら、フォロワーであるホンダN-BOXだけでなく、スズキ・スペーシアの後塵を拝する状況に忸怩たる思いであったろうダイハツの逆転を狙った力作。

それは、まったく新しいハードウェアに基づくDNGA第一弾という部分からも感じられるわけです。とはいえタントのターゲット層に対して「DNGA第一弾」というセールスポイントが刺さるかといえば、正直疑問な部分もあり。そうした小難しい話ではなく、実際に使いやすいのか、お値段以上のバリューを感じられるのかを重視するユーザーが多いカテゴリーでありましょうから。

その意味では、ダイハツの社是ともいえる「良品廉価」の思いがユーザーに届くかどうかが、タントの評価(売上)につながるのかもしれません。
続きを読む
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ