鼓膜が痛くなるほどの高周波サウンド。12気筒のF1エンジンが奏でたエキゾーストノートは永遠に残したい価値

後世に残したい自動車世界遺産を独断と偏見で決めてしまう、という妄想コラムをWEB CARTOPに寄稿しています。
個人的に国産車関連で自動車世界遺産にふさわしいと思ったのは、1989年の国産車、ABCトリオ、ドリフト文化、グランツーリスモ(eスポーツ)といった事象。そして、このコラムの中で唯一、単独車種として選定したのがレクサスLFAでした。
その理由は、エンジンとマフラーが管楽器になるということを証拠として示しているからというもの。電動化時代には排気サウンドがなくなってしまうわけで、自動車史に書き留めるべき文化遺産としてエキゾーストサウンドを追い求めたことがあったという事実を残しておくべきとも思うわけです。続きを読む

後世に残したい自動車世界遺産を独断と偏見で決めてしまう、という妄想コラムをWEB CARTOPに寄稿しています。
個人的に国産車関連で自動車世界遺産にふさわしいと思ったのは、1989年の国産車、ABCトリオ、ドリフト文化、グランツーリスモ(eスポーツ)といった事象。そして、このコラムの中で唯一、単独車種として選定したのがレクサスLFAでした。
その理由は、エンジンとマフラーが管楽器になるということを証拠として示しているからというもの。電動化時代には排気サウンドがなくなってしまうわけで、自動車史に書き留めるべき文化遺産としてエキゾーストサウンドを追い求めたことがあったという事実を残しておくべきとも思うわけです。続きを読む