クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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人工知能

2016年7月19~22日までのWEB記事は「自動運転」成分多めで。

2016年7月17日からの週、月曜日が海の日で平日は4日間という短めのウィークデイでありましたが、おかげ様で今週もいくつかのWEBメディアに原稿を掲載することができました。

たまには、そうした記事を時系列的に並べてみようかと思った次第。なんだかんだ話題の「自動運転」に関する記事が多めになっているのが、今週の傾向だったといえますでしょうか、いやあくまでも個人的なトレンドに過ぎないのでありますが(汗)







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ちょうど一週間前にHondaのワークショップにてインプットしたことをアウトプットした金曜日でした。それにしても、「クルマが感情を持つ」未来は、いつリアルになるのでしょうか。いや、クルマだけに限らず、個々人に専用のAIがあって、身の回りのものすべてが、そのAIによってコントロールされる時代を想像すると、ワクワクするのですが、はたして自分の寿命がそこまでもつのかどうか…(大汗)


精進します。
  







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トヨタ自動車から、TOYOTA AI COMPANYが生まれる?

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2016年5月12日には、富士重工業のSUBARUへの社名変更(予定)の発表、そして日産と三菱自動車の資本業務提携とビッグニュースが続いたわけですが、あらためてその前日にあったトヨタ自動車の決算発表における豊田章男社長の挨拶を眺めていて、次の部分が目に止まります。

私は、TRIは、トヨタ自動車の前身である豊田自動織機の中に豊田喜一郎が作った「自動車部」のような存在だと思っております。
創業期、自動織機から自動車へのパラダイムシフトに挑戦したトヨタが、もう一度大きくモデルチェンジするきっかけをTRIと共に創り出していく。
カーガイのイメージが強い豊田章男社長ですが、事業としては自動車にとどまらない次の柱を睨んでいるというわけ。人工知能への投資というのは、来るべき自動運転に向けたR&Dではなく、織機メーカーが自動車事業にチャレンジしたように、次世代の主力事業になる可能性を意識しているというのは、トヨタのAI開発をウォッチしていく中で、欠かせない視点になると思うのでありました。





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