クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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リターンライダー

空冷エンジンの原付二種バイク、オイル交換の料金は?

半年点検と同時のオイル交換で工賃サービス。必要オイル量は800ccでお値段800円+税だった

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画像は我が家にあるカワサキZ125PRO。リターンライダーがバイクに慣れるために、練習機といった位置づけで購入した原付二種のマニュアルトランスミッション車です。

練習機といいながら、あまり走行距離が伸びていないのは、まったくもって恥ずかしいところで、2019年の夏に導入して以来、いまだオドメーターは3000kmにも達していないのでした。

そんな風に距離は伸びていないものの、乗るときはたいていが練習会だったりするもので、それなりにレッドゾーン近辺まで回しているのも事実で、わざとシフトロックさせることもあったりして駆動系への負荷もけっこうかけておりますから整備はきちんとしないといけません。

というわけで半年点検とオイル交換を実施すべくバイクショップへゴー。点検で6000円、グリス類で500円、そしてエンジンオイルは800ccで800円(交換工賃は点検と同時でサービス)の合計7300円+税。つまり支払総額は8030円。納得のコストで、愛車のコンディションを整えてきたのでした。続きを読む

リッターSSにスマートフォンホルダーをつけてみたらツーリングが楽しくなった

車格に合わせてサインハウスのアルミ製ホルダーをチョイス。生産終了アイテムながら満足度120%

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SYGN HOUSE(サインハウス)といえばバイク用インカム「B+COM」シリーズで知られているブランドですが、アルミ削り出しの重厚感あふれるスマートフォン・ホルダーも同社の人気アイテム。

マウント・アーム・ホルダーと3点を組み合わせたシステムタイプとなっているのが、非常にメカメカしてくて素敵なのですが、それだけに高価なのも否めず。とはいえ、車両価格で250万円を超えるCBR1000RR-Rにはふさわしいだろうと思い、しばらく前に手に入れていたのですが、ようやく装着してみたのでした。

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市街地の制限速度内でもライン取りが楽しめるのは二輪の魅力

むしろ制限速度の範囲内だからこそ詰めていけるライン取りの奥深さ

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リターンライダーの愛機としてホンダのSS(スーパースポーツ)である「CBR1000RR-R FIREBLADE SP(SC82)」を手に入れたのが2020年の夏。そろそろ納車から1年ということで最初の12か月点検が近づいているのですが、それだけの時間をいっしょに過ごしてきたということで、ライダーとしてもだいぶ慣れてきたな、と思う今日この頃です。それだけに慣れからくるアクシデントにも気をつけないといけないな、と改めて思うタイミングでもあるのですが……。

それはさておき、当初は公道を走らせるのにもドキドキしちた200馬力オーバーのリッターSSに慣れてくると、スムースなライン取りなども意識できるようになってくるもの。そもそもブレーキやサスペンションの性能が高く、思い通りに操りやすいマシンですから、いったんライン取りを意識しはじめると期待以上のコントロール性を持っていることを実感させてくれるのでした。


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峠道を求めて? ゴールデンウイークに4時間のソロツー的ライドを楽しんだ【CBR1000RR-R】

ほとんど街乗りのリッターSS「CBR1000RR-R」、ワインディングを走って感じられた別の顔とは……

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先日、YouTubeに投稿した愛機CBR1000RR-Rに跨ってのモトブログのほうに「ワインディングを走ってみては?」というアドバイスをいただいたので、さっそくゴールデンウイークで道が混むのを覚悟でワインディングを求めてソロツーリングに出かけてみることにしたのでした。

当初の予定では、国道413号いわゆる”道志みち”を走ってみようと思っていたのですが、そこに向かって国道412号を走っているときに、左折すると宮ケ瀬という案内(上の画像)を見て、気が変わって宮ケ瀬の周辺路を走ると予定変更。実際、そこまでの道中で渋滞にハマりすぎて道志まで走る気力がなくなったというのが正直なところ。

もっとも気温も最高で25℃程度でエンジンからの熱気はさほど気にならず、前傾姿勢で腰と頸が疲れたと感じる以外に気になる疲労がなかったのは帰宅しての意外な感想。しかも全行程100km超で、走行時間は4時間弱、休憩は一回だけでしたので。やはり5月前半はツーリングのベストシーズンだと再確認した次第であります、ハイ。

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サーキットのために生まれたリッターSSを街乗りで使う満足度の理由とは

サーキットはおろか、ワインディングさえ走ったことがない、街乗り専用マシンとしてCBR1000RR-R(SC82)を使ってみての正直な感想

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国産リッターSS(スーパースポーツ)としては最強といえるスペックを誇るホンダCBR1000RR-R FIREBLADE。

総排気量999ccの直列4気筒エンジンのスペックは、最高出力160kW(218PS)/14500rpm、最大トルク113Nm/12500rpm。ボディサイズは全長2100mm・全幅745mm・全高1140mm、シート高は830mで車両重量は201kg。どこからどう見ても街乗りには向いていないスペックでありますが、そんなリッターSSをこの半年ほど街乗りオンリーで使ってみたリターンライダーの感想は……。




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電気自動車とリッタースーパースポーツの意外すぎる共通点とは

モーターのように回るエンジンとは、スムースなハイレビングではなく、どこからでも思い通りのトルクが出てくる特性のことだった?!

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おかげさまで、愛車である日産リーフのドライビングにもすっかり慣れ、ここ数か月の平均電費は10月が8.8km/kWh、11月が8.2km/kWh、そして12月途中時点でも8.2km/kWhとなっております。

普段EVに乗られていない方にはピンとこないかもしれませんが、この数値は満充電で240~250kmくらい走れるという感覚のもので、一充電航続距離のカタログ値が280km(JC08モード)の初代リーフ(AZE0・30kWh仕様)としてはまずまずの数字なのでありました。

慣れてきたといえば急速充電の使い方も同様で、定休日のディーラーを利用するなど空いているタイミングを狙えるようになってきたこともあって、ストレスフリーにEVライフを楽しんでおります。

そして、もう一台の愛車であるリッタースーパースポーツ、ホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SP(SC82)も、ずいぶんと体に馴染んできたのを実感する今日この頃。もっとも急激に寒くなってきたこともあってライディングを楽しむのはしばしお休みかもしれませんが……。




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