というわけで、ホンダのフィットとヴェゼルのハイブリッドにリコール。フィットにおいては2度めのリコール、サービスキャンペーンも別途あり、なのでありました。


<一回目:リコール届出 2013年10月24日>
7速DCT型自動変速機を搭載した車両において、自動変速機制御コンピュータのプログラムが不適切なため、トランスミッション警告灯が点滅し、メータディスプレイに点検表示がされるとともに、1速がかみ合わないと発進できなくなるおそれがある。または、2速がかみ合わないと奇数段変速での走行となるおそれがある。 * 対象台数:4,883台(新型フィット ハイブリッド)

<二回目:サービスキャンペーン実施 2013年12月20日>
7速DCT型自動変速機を搭載した車両において、自動変速機制御コンピュータのプログラムが不適切なため、ギヤがかみ合わず、発進に時間を要する、またはトランスミッション警告灯が点滅し、メータディスプレイの点検表示が点灯するおそれがある。
* 対象台数:36,100台(新型フィット ハイブリッド)
* 尚、このサービスキャンペーン実施の際には、同時に以下の理由によるリコール届出も行っております。
・ エンジン制御ユニットのプログラムが不適切なため、エンジンの回転が不安定になり、エンストするおそれがある。
・ トランスミッションドライバユニットのプログラムが不適切なため、駐車状態から起動しなくなるおそれがある。
・ ハイドロスタティッククラッチアクチュエータのプログラムが不適切なため、発進や後退ができなくなるおそれがある。

<今回のリコール届出 2014年2月10日>
7速DCT型自動変速機を搭載した車両において、変速機内の1速ギヤがかみ合わないために、発進不良、坂道でのずり下がり、加速不良などが発生する場合がある。再加速や発進に時間を要するおそれがある。 なお、今回のリコール範囲は、一回目、二回目の対象車も含む。

仮にプログラムの変更だけで修正できるのであれば、ようはバグ取りが甘かったという話と感じてしまうのも事実。もっとも、ユーザーが多く、様々な使われ方をすると想定していなかったシチュエーションが増えるのかもしれませんが。


 ちなみに、フォルクスワーゲンのリコールについてはコチラ(国土交通省サイト)に詳しく載っているのでした。

7 速 DSG 型自動変速機を搭載した車両において、ギアオイルが不適切であるため、自動変速機制御コン ピュータの基盤に内部ショートが発生し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。走行中に不具合が発 生した場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達さ れず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。なお、不具合が発生しても、車両を安全に 停車させるための制動、操舵にかかわる機能は保持される。 駐車中に不具合が発生した場合、エンジンを始動できない、または始動できても発進不能となる

スーパースポーツ系から大衆車まで使われているDCTではありますが、こうして比較的ローコスト系のモデルにおいてリコール案件が発生しているのを見ると、もろもろの条件を含めて、大衆車にDCTは合わない何かがあるのかもしれない、などと思ってしまったりするわけです。

もちろん、ホンダとフォルクスワーゲンのリコール原因は異なりますし、データもありませんから仮説を立てるというレベルでもありません。なんとなしの肌感覚というレベルの与太話ではあります、悪しからず。

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画像はイメージです(汗)