クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

ラリー

ドライビングオタク向けスペシャル動画、2つの注目ポイント

元F1ドライバーによるラリーテクニック。アクセルとブレーキのオーバーラップとアクセルオンのタイミングによる姿勢コントロール。左足ブレーキは必須テクニック



個人的にはまったく普段と変わらない生活を送っているのですが、世間的には正月休み(1月3日は最後の一日?)といったところでしょうか。そして、巣籠な正月を送っている”ドライビングオタク”の方には最高の暇つぶしになる動画が、「クルマで遊ぼう! 大井貴之のSports Driving Labo.」チャンネルにアップされておりました。

それが、こちらに貼った『ドライビングオタク用 特別編集 86CS R3』で、大井貴之さんの説明を引用すると次の通り。
元F1ドライバーで現役GT500ドライバーのヘイキ・コバライネン選手が86のR3マシンでアタックした超お宝の群サイ車載映像。
本気でドライビングを研究したい変態級ドライビングオタクのために、ペダル付きのオンボードを50%再生(スローモーション)で再編集。
ドライビングに興味がない人にとっては価値のない映像なので、観てから文句を言わないようにw
まさしくマニア向けの動画なのですが、左足ブレーキ派の自分にとって非常に興味深いものになっているのでした。そのポイントというのは……




続きを読む

本当に狙うべきGRヤリスかも? モータースポーツベースは小さめホイール対応仕様

豪華ストリート仕様のお値段456万円、標準仕様は396万円。コンペティションベースは350万を切るか?
_1000168

過去最高の集客を実現した2020年の東京オートサロン。その原動力となったであろう話題のニューカマーがトヨタの「GRヤリス」。この1モデルで入場者をどれほど増やしたかと言われれば明確な数字としては表せませんが、広く話題となって東京オートサロンのPRにつながったのは間違いないところでは?

そんなGRヤリスですが、オートサロン会場ではローンチエディションとなる「FIRST EDITION」以外にもGRヤリスが展示されておりました。そのうちの一台がこちらの『ラリーコンセプト』であります。

おそらく国内ラリーのレギュレーションに合致するよう製作されたであろうGRヤリスで注目すべきは、その足元で15インチホイールを履いているのでした。「FIRST EDITION」が大きなブレーキを収める18インチホイールとなっていたのと比べると寂しくも思えますが、ダートタイヤを履くことを考えると15インチが収まるようにしておくことのほうが重要で、まさに実戦的な仕上がりといえそう。

続きを読む

全日本ドライバーのサイド使いに刺激を受ける【動画】

久しぶりに全日本ラリードライバーの同乗走行を味わう機会がありました。

そのドライバーとは、鎌田 卓麻プロ。場所は、雪の降り積もり、一部はアイスバーンとなった新千歳モーターランド。マシンはSUBARU WRX STIですが、競技仕様ではなく、ノーマル状態。

kamata_drove_VAB

刻々とコンディションのかわる雪道でありますので、先読みできない部分もあり「お、滑りますね」とグリップを失う瞬間もあるのですが、そこからの復帰の速さなどプロのラリードライバーの走りを楽しんだ数分間でありました。

なにより、後席左という特等席からサイドブレーキ使いを堪能できたのは収穫。当てる時間の長短、引く力の大小など引き出しを増やすヒントをいただいたのでありました。

もちろん、すぐに真似ができるわけはありませんし、一生その領域には達せないのでありますが…(汗)

 

その後、いろいろな”引き方”を試してしまい、左の手首や肘に心地よい疲労感なのでありました。やっぱりパーキングブレーキがサイドのクルマでしか味わえないドライビングファンというのはあるもので。その挙動の出し方でいえばEPBを使うことで技術的には可能なのでしょうが…。

精進します。








人気ブログランキングへ 

全日本ラリーJN5クラスは輸入車が速い?

全日本ラリー開幕戦でアバルトがJN5のクラス優勝を果たしたわけですが、第2戦となる久万高原ラリーで、キャロッセの走らせるプジョー208GTiが優勝。柳澤・中原組というワールドクラスのドライバー・コ・ドライバーなので今シーズン中の勝利は間違いないと思っておりましたが、予想以上にはやい参戦2戦目での優勝には驚き。

150511_02


かなりのサバイバルラリーになったようで、ハイパワー4WDの競うJN6クラスも含めてリタイヤ続出。その中で、JN6で新型WRX STI(VAB)がトップ3を独占するという結果になっておりますが、プジョー208は総合でも4位と4WDイーターになりそうなパフォーマンスを見せた模様。

150511_01

それにしても、こうして実績あるチームが走らせる輸入車が速さを増してくると、当然ながらパフォーマンスアップのノウハウも蓄積されてくるはず。輸入車のチューンアップというと、本国系のパーツを持ってくるのが主流といいった印象もありますが、そうしたブランド性を抜きにして、速いクルマを作るために、素材が輸入車であってもい、国内のノウハウやパーツを注ぎ込むという風になるのかも? と思ってしまう今日このごろ。輸入車とか国産車とか、クーペとかハッチバックとか関係なく、フラットにクルマを楽しめるようなマインドの変化が必要かもしれません。


精進します。














全日本ラリー開幕戦でイタフラ車が活躍、とか

2015年の全日本ラリー開幕戦となる「ツール・ド・九州2015 in 唐津」が4月10~12日にかけて佐賀県で開催され、そのJN5クラスにおいて、アバルト500 ラリーR3tがクラス優勝。今シーズンから参戦のプジョー208GTiが4位入賞というリザルト。

これまでもロータス・エキシージが全日本ラリーには出場していましたし、全日本ジムカーナではチャンピオンマシンとなっていますので、輸入車が珍しいという時代ではないにせよ、新しい時代が開かれたというエピソードになりそうな予感。

そして、気になるのはデビュー戦で4位入賞のプジョー208GTi。

2400_151N0868

なにしろ、チーム、ドライバー、コ・ドライバーのレベル高し。

キャロッセで、柳澤・中原組といえば、まさにエース投入といった印象で、その本気度が伝わってくるわけです。

yanagisawa_2400_201E7792

体制からいうと、今シーズン中に勝利を収めるであろうことが期待できるプジョー208GTi。ワークス的なカラーリングも含めて、割合に丹精なルックスのマシンですが、その心臓は200馬力の1.6リッターターボというのも、ターマックラリーでの走りが気になる存在でありましょう。

さらにいうと、プジョーGTi と全日本ラリーという2つのワードが組み合わさることで、かつて(たしか1987年)プジョー205GTiが全日本ラリーに参戦していたことを思い出すのでもありました。






実際に走っている姿を見たわけではありませんが、伝え聞く話も少なくない、リトルジャイアントこと綾部美津雄選手の駆ったプジョー205での全日本ラリー参戦。

たとえば、助手席にチームマネージャー氏を乗せて、道端までの距離をセンチ単位で確認しながら、左ハンドルで車両感覚を磨いた、最終的には左コーナーにおいてドアミラーが道端の藪に触れるほどだったというのは、印象に残るエピソードのひとつ。





モンスターカラーのレガシィ(初代)でのダートラ改造車クラス。さて、何年前のことでしょうか?

すっかり記憶が薄れている今日このごろなのでした(汗)

精進します。












ワイドボディのスバルWRX2015。ホイールのレトロ感が懐かしい

_G5K7709

_G5K7721
External design cues include a custom widebody, an STI wing integrated with carbon fiber aerodynamic enhancements, and a classic rally car-style roof ventilation scoop. The 2015 Rallycross STI will feature a 600HP turbocharged Subaru boxer engine mated to a sequential gearbox with Subaru Symmetrical All-Wheel Drive. The 2015 Rallycross STI will also feature an advanced rally-spec suspension. The car rides on Method Race Wheels, wrapped with the new Yokohama GRC spec competition tire.
_G5K7751



ニューヨークオートショーでスバルUSAが発表した、ラリークロス(ダートやジャンピングスポットのあるコースで行なうレース)仕様の2015モデルWRX。

2015WRXSTI_USA

デビューしたばかりということもあるのか、ボディやリアウイングにノーマルイメージはかなり残しておりますが、ワイドボディになっているそうで、プロモーションとしても力が入っていそうな雰囲気。

エンジンは600馬力ということで、おそらく実績あるEJ25なのでしょうが、はたしてどのような仕様なのか気になるところ。

G5K7730

それはともかく、もっと気になっているのはホイール。タイヤがヨコハマで、補強が入っているリムや大きめのセンター部分といったデザインは、かつての「アドバンラリー」を思い出させるもので、個人的に妙に懐かしいのでした。

G5K7743

G5K7719

純正リアスポイラーに見せつつ、サイドのイメージを残している以外は作り直しという感じのリアウイング。ガーニーフラップを上下にセットするのが北米的なイメージでもあります、ハイ。

G5K7758
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ