クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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メンテナンス

クルマ好きがハマりやすい「サンクコスト」の罠について考える

賢いカーライフのためには「お金の使い方」を適切に考えてみよう。キーワードは【サンクコスト】

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【サンクコスト】という経済用語をご存知でしょうか。

日本語にすると「埋没費用」といいますが、ようは回収できない、回収の見込みがないコスト(費用や労力)のことを指すもので、サンクコストという発想がないと「あれだけ投資したのだから…」となって、いつまでも投資したことにこだわってしまい、結果的に泥沼化して大きな損につながってしまうので、サンクコストを意識してはやめに損切りしましょうという文脈で使われることが多いように思います。

そしてサンクコストに囚われてしまい、いつまでも損切りできずに、悪循環になってしまうと充実したカーライフから離れていってしまうのでは? とも思うわけです。泥沼にハマること自体が楽しいという趣味の方もいるかもしれませんが…。




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クルマを動かさないのも傷む原因。 #STAYHOME が大事なのはわかりますが…

あまりに長期間、動かさないのは故障の原因。タイヤとエンジンが大きなポイント

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新型コロナウイルス(COVID-19)を拡大を防ぐために不要不急のお出かけはせず、 #STAYHOME が求められております。人と人の接触機会がウイルス拡散の原因であれば、そうした対応をして命を守るというのは最優先になることに疑問を挟む余地はないといえますが、とはいえアフターコロナの世界に向けて様々な準備はしておきたいもの。

たとえばマイカーのコンディションを保っておくことに気を配っているでしょうか。

意外かもしれませんが、クルマというのは放置しておいても傷んでしまうもの。適切な環境で保管しているぶんには別ですが、駐車場などで雨ざらしになっていると様々な箇所にトラブルの芽をつくってしまうのであります。




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ホンダ・ビートの純正部品、再販宣言。

ホンダがビートのパーツ再販宣言。ネオクラシックを楽しめる時代になった
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したばかりですが、ホンダもビートのパーツ再販を宣言であります。このタイミングですから、他社の動きに追従したというよりも、同様のニーズを市場から得て、それがビジネスとして成立するという結果が出ての決断・動きでありましょう。
しかも専用WEBページを立ち上げるほどの力の入れよう。まずは5品目からですが、今後も増えていくというのはオーナーにとって朗報。さらにいえば、今後の部品製廃の可能性が少なくなったということが、さらなる朗報といえましょうか。

さて、本質的にはこうしたビジネスが成立するのは、市場があるからであります。どんなに名車であっても数が少なければ、一つひとつのパーツの価格が高くなってしまい非現実的でありますし、メーカーとしても在庫リスクなどが大きくなってしまいます。

一部報道によれば、現存しているビートの台数は2万台余り(残存率は1/3程度でしょうか、26年前にデビューしたクルマとしては驚異的)。そういえば、ユーノス・ロードスターも同じくらいの台数が国内に残っているらしく、そのあたりの母数がメーカーによるレストア的ビジネスが成立するラインになるのかもしれませんが、さて?
というわけで、ここに貼った画像は、2008年に刊行した「Hondaビート完全メンテナンスファイル」の表紙を、この手のクルマに強いショップ「コージーライツ」協力の元に撮影した際、フォトグラファーの脇から当時のケータイでパチリとしたもの(だったはず)。たしか絶版本になっているはずですが、このタイミングで再販してみては? と思ってみたりするのでした。印税契約ではないので、再販したからといって当方に何かが入ってくるわけじゃありませんが(汗)




精進します。
  




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